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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。1995年に熊本に生まれたポータルサイト・ロゼッタストーン。
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代表取締役社長 西田親生

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2009/05/17 ホテル・旅館・宿
グランドハイアット福岡・広東料理「チャイナ」
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グランドハイアット福岡・広東料理「チャイナ」

 グランドハイアット福岡・広東料理「チャイナ」のインフォメーションビデオが完成した。ハイビジョン撮影によりクオリティの高い映像だが、ネット上では圧縮してご紹介することに・・・。



▼以下、ナレーション

 異国情緒を漂わせる、非日常のひとときをご提供するグランドハイアット福岡。

 その一階メインフロアにあるレストラン「チャイナ」は、香港出身のシェフによる本格的な広東料理をお楽しみ頂けます。

グランドハイアット福岡・広東料理「チャイナ」

 地元の旬の食材を使い、シェフのアイデアから生まれる独創的で繊細な料理の数々。

 気軽なお食事を楽しんで頂くため、ランチはお求め易い価格にてご提供しております。

 また、飲茶専門のシェフが作る、華やかで彩り豊かな飲茶ランチもお薦めです。

 すべての方に最高のおもてなしをご堪能していただきたい。

 グランドハイアット福岡・広東料理「チャイナ」。

 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

グランドハイアット福岡・広東料理「チャイナ」

 ※同ビデオは、熊本放送(RKK)及びディー・アンド・エルリサーチ社の共同企画にて、映像プロダクション・エリア支援で完成したもの。著作権はこの三社に帰属しますので、複写、転載、転用は厳禁といたします。

【グランドハイアット福岡オフィシャルサイト】
 http://www.grandhyattfukuoka.com/

登録2009/05/17 05:36:48  更新2009/05/17 06:24:17   

2009/05/16 トピックス
斉藤隆士が語る「我が人生は、出逢いと運。」(3)
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斉藤隆士が語る「我が人生は、出逢いと運。」(3)

【西田】
 33歳の時に、桃花源の料理長として熊本ホテルキャッスルに赴任されてますよね?

【斉藤】
 一応、33歳で、今でもその記録は破られてないでしょうね。

【西田】
 失礼ですが、今の年齢の半分ですよね。熊本に来られて33年という事になるんですよね?

【斉藤】
 そうですね。

【西田】
 料理長になってからの苦労話ありますか?

斉藤隆士が語る「我が人生は、出逢いと運。」(3)

【斉藤】
 苦労話なんかないですよ。当時中華のコックさんって、給料高かったし。自分は売られてきた訳ですから、売らなきゃいけなかったし。当時の熊本ホテルキャッスルの総料理長さんは20歳上だったし、洋食の料理長さんは10歳ぐらい上、和食の料理長さんも10歳上だったですね。

【西田】
 精鋭として熊本ホテルキャッスルに引っ張られてきたんですね?・・当時からヘッドハンティングあったんですか?

斉藤隆士が語る「我が人生は、出逢いと運。」(3)

【斉藤】
 そうそう、売る気がないと自分の価値感もないし・・・。そうですね。33歳という若さが、他の社員の人にとっては面白く無かったと思いますよね。この若造がこんな金払ってどれだけ仕事できるんだという、意識はあったでしょうね。・・・ただ始まればですね、自分たちは料理人だから一所懸命やるだけですよ。
 中国人の世界に17歳の後半から入って、いい勉強をさせてもらったんだけど。中国人達は、あの人達は休まないんですよ。自分たちは休むなと言われてきたんで。
 8人で調理場を賄うんですけど、1年間休むなと言われたんですよね。1年間休まなかったら、10年生きられる。6人でやったら6人でやった分しかの料理しか出せない。8人でやれば8人の料理が出せるって言うんですよ。
 休んでしまって6人でやってしまうと、6人の料理が出たら、どこか手抜きしたらお客様の満足度が無い訳ですよ。だから、バリエーション付けて、時間調整をしながらやったらって教えてもらったんですよ。だから、これは桃花源が当たったのはそこなんですよね。
 当時の洋食さんは社員さんだから休むんですよ。お客さんがガーッと来たらメインレストランがガタガタなっちゃうんですよね。当時は。だから、当時中国の料理人の方々に教えてもらった商売方法ですよ。
 8人じゃなかったら、1つでも洗わない皿があるんだと言う事なんですよね。

 ・・・つづく

【斉藤隆士が語る「我が人生は、出逢いと運。」】
 ◎出演:斉藤隆士/聞き手:西田親生
 ◎写真撮影:西田親生/ビデオ撮影:清崎 誠
 ◎収録日時:平成21年5月12日午後2時〜午後3時
 ◎収録会場:熊本ホテルキャッスル11階 レストラン「トゥール ド シャトー」

【熊本ホテルキャッスル】
 http://www.hotel-castle.co.jp/
登録2009/05/16 09:34:19  更新2009/05/30 17:15:45   

2009/05/15 トピックス
斉藤隆士が語る「我が人生は、出逢いと運。」(2)
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斉藤隆士が語る「我が人生は、出逢いと運。」(2)

【斉藤】
 鍋洗いですよ。・・・今みたいに下処理をして来ないでしょ。毎日、失神ですよ。(笑)・・・魚生きたまま、鯉は生きたまま、カエルも生きたままですから。

【西田】
 笑

【斉藤】
 カエルの首を切って皮を剥くんですよ。今とは全然違いますよ。鍋洗ってて、草履履いて・・・足下を見ると、首の無い皮の無いカエルが乗ってて動いているんですよ。・・・失神ですよ。(大笑)

【西田】
 料理人として修業する中でのエピソードは何かありますか??

斉藤隆士が語る「我が人生は、出逢いと運。」(2)

【斉藤】
 僕はですね。札幌に6年の生活が、今の自分の人間形成になったのかなと思います。その1年間は朝の7時にホテルに入って、夜の9時まで仕事して。また10時に自分の店に帰って、午前2時までやってレジ締めて・・・寝るのが4時過ぎで、毎日2時間の睡眠を1年間続けたんです。だから、今も寝ないんです・・・。
 その1年間が私の性格も体格も全部変えてしまった。寝なくてもへっとも思ってないし。21歳、22歳でとんでもない事が経験ができたんです。一方は職人、一方は経営者としてやってましたね。
 札幌「すすきの」で、お店やってましたね。一番勉強になりました。・・・青春ですね。毎晩遊んでいたし、キャバレーに毎日通ってましたね。楽しかったね。指名して2000円から3000円、初任給が13000円くらいだったんじゃないですか。毎晩、どんちゃん騒ぎしてましたよ。
 わたしの場合は職人として30000円いくらもらって、通常の初任給の3倍もらっていましたから。

斉藤隆士が語る「我が人生は、出逢いと運。」(2)

【西田】
 単純計算で、1ヶ月の給与で、10回分キャバレー行けますね。(笑)

【斉藤】
 いやぁ、お店閉めてから毎晩ですから、もっと行ってますね。毎晩行ってましたね。その当時のクラブの女性たちは、今もママさんでクラブやってますよ。今も1年に1回くらい行きますけど、そのおばちゃんの店に行っています。・・・出張料理が面白いです。

【西田】
 所謂、ケータリングですね?

【斉藤】
 そうです。岡山(西大寺観音院)までトラックで、法事のケータリング行きました。座禅場で、1800人分のケータリングですよ。池袋の四川飯店から第2陣で行きましたよ。ドラム缶で即席の中華釜作って、火を消せない無いからコークス使って、かわりばんこで寝ずに火を見てましたよ。

【西田】
 ドラム缶の上に鉄鍋が乗ってるんですか?

【斉藤】
 そうそう。・・・品物も皿もトラックで来るんですけど・・・裸の喧嘩まつりもパトカー先導で5台でしたから、ばーっと見に行きましたね。そして、麻雀好きだから、皆で麻雀してて・・・お腹空いたので、夜鳴きそば買いにやらせたんですけど、若い子が箸が持って来なかった。・・・それを手で食べるには熱くて食べれないので、結局、麻雀の点棒でそば食べて、これが面白かったね。(笑)
 実はボス(陳建民)の「さすらいの麻婆豆腐」っていう本に書かれてましたね。・・・36年前、1800人のケータリングを東京から岡山に行ったんですから、凄いですよね。

【西田】
 当時ケータリングが無い頃ですからね。

【斉藤】
 そうですよ。ホテルじゃないんだから。1800人だし。鯉のあんかけ、鯉でも180本ですから。仕入れは現地仕入れなんですよ。お寺の本堂の土間ですから、2月寒いんですよ。

 ・・・つづく

【斉藤隆士が語る「我が人生は、出逢いと運。」】
 ◎出演:斉藤隆士/聞き手:西田親生
 ◎写真撮影:西田親生/ビデオ撮影:清崎 誠
 ◎収録日時:平成21年5月12日午後2時〜午後3時
 ◎収録会場:熊本ホテルキャッスル11階 レストラン「トゥール ド シャトー」

【熊本ホテルキャッスル】
 http://www.hotel-castle.co.jp/
登録2009/05/15 07:11:14  更新2009/05/30 17:14:25   

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