創業４３年の「清吉鮨」が、２００８年１０月に「鮨と和の食 清吉」としてリニューアルオープンした。昨夜、同店に足を運び、先代と共に二代目・岡本毅（おかもとつよし）さんが腕を振っている姿を数年ぶりに見せてもらった。

　二代目は福岡市で有名な「河庄」で修業したの後、２０代で一流ホテル寿司カウンターの料理長を任された時に私との出逢いがあった。



　それから互いに仕事が終わり、何度か夜のクラブ活動に出かけた事あった。二代目をタクシーで自宅マンション前に降ろして帰るとき、私の乗るタクシーから彼の姿が見えなくなるまでお辞儀をしていたことを思い出す。何と礼儀正しい人物だろうと感心さられたものだった。

　それから数年が経ちなかなか会う機会が無かったが、昨夜久し振りの真心のこもった料理に舌鼓をしたという訳だ。実に繊細且つ大胆な発想で作られた料理の数々。このブログで少しずつご披露したいと思う。



【鮨と和の食 清吉】
　福岡市早良区原1-22-26　TEL092-821-5064
　■営業　11:30〜14:30・2000円〜／18:00〜22:30・5000円〜
　■店休　不定
　※駐車場有り（６台）／キャナルシティから車で２０分程度
　

　昨日、グランドハイアット福岡にあるお洒落な「バーラウンジ バー フィズ」に足を運んだ。キャナルシティ名物の噴水をガラス越しに眺めながら、大人の会話が弾んでいた。

【グランドハイアット福岡「バーラウンジ バー フィズ」】
　http://www.grandhyattfukuoka.com/new/restaurant/bar_fizz/index.html

　案内されたボックスに腰掛け、懐かしい音楽を聴かせてくれている外人さんを眺めていたら・・・何とカワイ製スケルトンボディのピアノの上に真っ黒のMac Bookがちょこんと置いてあった。・・・おおお、流石にこんなのところでもMacが活躍しているのかと、にんまりと笑った私だった。



　最後の演奏が終わるや否や近づいてきた外国人ミュージシャン「ダリル・スミス（Darrell Smith）」。あまり時間が無かったが、ちょっと立ち話をすることにした。短時間ではあったがMac、podcastsそしてiPhoneの話で盛り上った。

　私の番組を是非iTunesで見たいと言ってくれ、互いに名刺交換となった。たいへん気さくで愉快なMacユーザーの人物であった。^^

【ダリル・スミス（Darrell Smith）のオフィシャルサイト】
　http://web.mac.com/daripro/english/news.html

　話は変わるが、数年前にクアラルンプール国際空港にて、私を指差して「マッキー（Macお宅）だよ、あいつ！」って言われたことを思い出した。ビジネスにMacを使って何が悪い！と言いたかったが、敢えて大きな声で携帯電話で話し始めた私だった。

　「あ、まずいな！」と苦笑いしながら後ろ向きに座り直したオーストラリア人カップル。・・・日本人って、そこまで英語音痴と思われているのだろうか！？^^まあ、Macは触れて使ってみてそのパワーを体感してもらいたいものである。

　蛇足だが、「私たちはOSで仕事をしているのではないのだから！！」。^^