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2009/09/21 コラム・雑感
酒で命を落とすとは!
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酒で命を落とすとは!
◎ジンジャエール(資料映像)

酒で命を落とすとは!
◎ジンジャエール(資料映像)

酒で命を落とすとは!
◎珈琲アローの琥珀色のコーヒー

 4日前に急な訃報が届いた。それは筆者が20代の頃に随分世話になった先輩の死であった。享年55歳。余りにも若すぎる死である。

 数年前に関西テレビの有能な若手プロデューサーが、壮絶な癌との戦いの末に他界した。実に遣りきれない気持ちであった。・・・しかし、今回は全く知らぬ間に他界していたという話だったので、ショックを隠しきれなかった。

 実は昨年たまたま十年ぶりに本人から電話があり、その会話内容に違和感を持ったのだが、それが数ヶ月後の急性心不全の前触れだったのかと思うと・・・その時会っておけば良かったと思った次第。

 今日のテーマは「酒で命を落とすとは!」。前置きが長くなったのだが、若くして命を落とした先輩は、元々の原因は「深酒」にある。彼は若い頃からショットバーでスコッチなどをオンザロックでゴクゴクと呑み、軽く1本空けるほど酒豪であった。アルコール70度ほどの強烈なアブサンなども彼から教わった記憶が有る。

 しかし、元奥様の話を聞けば、数年前から精神的におかしくなり・・・病院で検査をしたところ、異常に脳が萎縮して小さくなっていたという。それで心身ともに狂いが生じ、最後は急性心不全で命を絶たれたと言うのだ。

 そもそも日本人の肝臓は酒に対して弱い「下戸(げこ)」が大半で、大量のアルコールを摂取すると、急性アルコール中毒などで暴れ狂い不慮の事故で命を絶つケースが多いのである。19年前には、某ビルの3階から過って落下して、34歳の男性が即死した現場を目撃した事もあった。

 「百薬の長」としての酒のたしなみ方を今一度考えるべきだと、常々筆者は考え込む事が有る。折角の美味しい料理が出て来ても、塩辛いもの(酒の肴)だけに箸が伸び、料理を覆いかぶせた状態で酒に走る人が多い。
 
 筆者は実母を糖尿病の合併症で亡くして、それからというもの好きな酒をきっぱり止めてしまった。既に14年が過ぎたのだが、酒を多く呑まずとも料理は美味しく頂ける。また、食前酒程度の酒で十分料理を引き立たせる役目をするのである。

 今回の親しかった知人のケースだが、脳が萎縮したというのは実に恐ろしい事である。ちまたでは覚せい剤や大麻、シンナーなどを使用して現実逃避している人たちが溢れているが、全く意味の無い事。酒も甘く見てはいけないのだ。

 ちなみに、筆者は上写真の通り、酒の替わりに1杯のジンジャエールを呑み、珈琲は琥珀色のコーヒーで有名な「珈琲アロー」のものを呑み、アイスコーヒーは帝国ホテル東京の「上高地アイスコーヒー」を呑むように心がけている次第。・・・飲食物は直接自分の体内に入る物であるから、要注意という事だ。

 畢竟、「健全な魂は健全な肉体に宿る」という事なのである。

? 登録2009/09/21 00:00:35  更新2009/09/21 10:59:45   

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