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冬の入り口

fuyunosora



 九州、熊本も冬へ向かってまっしぐら。澄み切った空の下では、植物たちが冬支度。小さな我が家の庭にも、一斉に芽吹くもの、実を付けるもの、枯れ落ちるもの・・・と、いつの間にか冬の入り口に来てしまったようだ。

 小さな庭には、金柑、南天、山茶花、黒竹、孟宗竹、蘭、さつき、ツツジなどがある。・・・時には金柑を摘み取り甘露煮にして、小さな自然の恵みを得ているが・・・父がこの世を去ってからというもの、今まで庭など見廻すこともなかった筆者が、日々、庭にある植物たちの表情が気になるようになった。

 本日はNIKON D800にSIGMAの50mm標準レンズを装着し、庭を見廻りながら撮影したのだった。数日前に撮影したばかりだが、既に金柑は色付きはじめ、山茶花もびっしりと花芽が付いており、ぼーっとしている間に、植物たちはしっかりと規則正しい生活をしているのであった。

 ・・・

 写真撮影の醍醐味は、その被写体に注がれる光の反射光、屈折したり透過する光の演舞を目の辺りにする事である。水晶玉のように研ぎ澄まされた大口径のレンズに飛び込んで来る被写体の姿は、どれ一つを撮っても同じ写真は撮れはしない。・・・光を感じ、風を感じ、そして、被写体の息吹を感じながらの撮影・・・瞬く間に500枚以上撮影してしまった。

 冬の入り口にあたり、僅かな時間であったが、我が家の小さな庭との語らいが出来た事に感謝する次第。・・・先祖から受け継いだ小さな庭・・・。


▼金柑
kinkan


▼南天
nanten


▼山茶花
satsuki


▼石燈籠(福岡県八女市)
ishidoro



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  • posted by Chikao Nishida at 2013/11/23 01:59 am

一押し、「焼肉すどう」!

▼肉を焼く女将

SUDO1



 一昨日、某テレビ局との会食に「焼肉すどう」を選んだ。同店は熊本ホテルキャッスルから歩いて1分と、ロケーションも良く、店内から硝子窓越しに熊本城夜景を望める、今最も旬な焼肉専門店である。

 今回のメニューに関しては、「お任せコース」ということで、腹ぺこ状態で同店に足を運んだのだった。先ず料理長が挨拶に現れ、「今回は、お客様が大変なグルメ通であるということなので、趣向を変えてみました。」と・・・。何やら、ワクワクドキドキである。

 暫くすると、先ほどの挨拶の言葉通り、どんと150グラムのステーキが目の前にサーブされたのだった。因みに、雌牛に拘り育てる生産者自慢の肉であるようだ。最初からいきなり重いかなと心配したが、そのステーキをナイフで切ろうとすると、絶妙な焼き加減も手伝ってか、すこぶる柔らかく癖の無い肉質に、我々は豆鉄砲をくらった鳩ぽっぽ状態となった。

 それから、先般、天皇陛下が来熊され、食されたという「菊芋」を作る生産農家からの彩り素晴らしい珍しい野菜が、大皿に盛られてきた。残念ながら「菊芋」は無かったものの、その後に出された「梅山豚(メイシャントン)」は、正真正銘、天皇陛下が食された拘りの豚肉だと言う。・・・我々にとっては実に有り難くもあるが、罰が当たるような食材であった。

 目の前に炭火が運ばれ、女将が直接次から次へと肉を焼いてくれた。・・・最新式の高性能排煙システムなのか、近くでカメラのレンズを向けて撮影しても全く汚れが付かないほど、排煙が静かだが凄まじい。垂直に上がろうとしている煙が、斜めにトルネードのような勢いで吸い込まれて行くのだ。煙を一所懸命撮ろうとしても、凄い速さで煙が吸い込まれるので、良い感じの写真が3枚ほどしか撮れなかったのであった。

 食事を始めて僅か1時間半。全て残す事も無くペロリと食し、更に、同店自慢の「牛筋カレー」と「手作りプリン」を頬張り、〆となった。

 振り返ってみると・・・熊本県内に今までになかったスタイルの焼肉店であり、肉にも野菜にも精通している凄腕料理人の匠の技を垣間見させて頂いたような気がする。鴛鴦夫婦が経営する「焼肉すどう」。経営者も店も若いが、同店がこの先、20年も30年も、更にその先も、熊本の名物食事処として成功するように祈りたいと思う。

 実は、1ヶ月ほど前に友人と足を運んだ店なのだが、大変良い店を紹介して貰ったと、心から感謝する次第である。


▼本日サーブされた料理群
SUDO2



【焼肉すどう】 熊本市上通町4-10 トラヤビル3F/096-288-5729
  ※定休日:日曜日/営業時間:18時〜23時

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  • posted by Chikao Nishida at 2013/11/22 04:23 am

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