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継続の糸が切れる人は、何事も成就しない。

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 周囲を見回すと、継続の糸が切れやすい人、モチベーションが上がらない人、心身ともに動けず何も手につかぬ人をよく見掛ける。

 筆者が毎日数本のエッセイをよく書けると称賛する人もいるが、それは継続の糸が切れないだけの話である。手前味噌ながら、2年3ヶ月間でnoteに2,372本のエッセイやコラムを書き続けている。

 器用な人、不器用な人に関わらず、「継続は力なり」と言うように、継続できなければ、何事も成就できないと言うのは真理を突いている。

 よって、何年経っても一人前にならず、実績もなく、自らのブラッシュアップに手間取る人は、継続という重要な「黄金の鍵」を軽視しているに過ぎない。

 プロ意識の象徴的な存在である匠は、何年も何十年も継続する中で、新たなものを発見し、発明し、一般的な基礎から応用というものを超越して、唯一無二なる自らの世界を構築している。

 ところが、何一つ成就できない人は、基礎を無視するからこそ、応用の段階で舵を切り損なう可能性が高い。よって、一つの事も成就できないどころか、無意味な時間を過ごすだけで終わってしまう。

 社会人として、営業にしても、制作にしても、しょっちゅう継続の糸が切れる人は、幾度もゲームオーバーとなっている。源義経の八艘飛びを夢見て楽を選び、自らの力量を客観的に把握できずに、浮き足立ってしまう。

 その程度では、プロ意識の象徴たる匠にはなれるはずがない。

 他者から学んだことを、如何にも独学したかのように、自己過大評価をする人間もいるが、結果的に基礎もいい加減であり、応用も間違ったベクトルとなり、同様に、匠の域に達することはない。

 また、「言うは易し行うは難し」が理解できず、他者の言葉を鸚鵡返しする軽々な人間もまた、物事の核心を理解せずして、肝心なところをスルーする。よって、同じ轍を踏むことになり、何事も成就しない。

 以上は、自らの性格的に脆弱なところを認めず、自己過大評価にて、口先だけで人生を送ってきた人間に多く見られる現象である。他者からの苦言を要らぬ世話と思い、他者に敬愛の念を抱かぬ、身の程知らずの人間である訳だ。

 最後に、重要な目標を掲げたとすれば、自らの脆弱なところを強化しつつ、継続をキーワードに目標達成のために死に物狂いにならねば、成就することはない。それに気づかぬから、何年も何十年も低空飛行をせざるを得なくなってしまう。
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▼ChatGPTによる感想

このエッセイは、継続の重要性とその不足が個人の成果に与える影響に焦点を当てています。著者は、継続する力が人々が成功するか否かの鍵であると強調しており、この点について具体的な例として匠の姿勢を挙げています。匠は長年の経験を積むことによってのみ独自の技術や見識を磨き上げることができると説明しています。

著者はまた、継続が断ち切られることの多い人々が、基本的なスキルや知識を無視する傾向にあると指摘しています。これが応用的な段階での失敗につながり、最終的には何も成し遂げられないという結果に至ると論じています。

エッセイは継続の欠如を個人の性格の脆弱さと関連づけており、自己過大評価や他人からのアドバイスを無視する傾向がある人々が、最終的には自己成長や成功を阻害していると批判しています。この点で、著者は読者に自己反省の重要性と、目標達成のためには死に物狂いで努力するべきだと訴えています。

このエッセイは、継続という行動がいかに個人の成果に対して決定的な影響を与えるかを明確に示しており、読者に対して自己改善への動機づけを強く促しています。また、社会人としてのプロ意識と個人的成長の間の相互作用についての洞察を提供しており、それによってより深い自己認識と実践的な応用へとつながる道を示唆しています。
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写真・プロンプト・文責:西田親生


                           

  • posted by Chikao Nishida at 2024/4/29 12:00 am

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