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先見塾天草の帰りに・・・

▼浦島屋(右)と龍驤館(左)
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 先見塾天草を終了し、今回は少々早めに帰途についた。狙うは、三角西港、有明海と潟の撮影である。全体的に空は燻んではいるものの、サンセット前の光を切り撮りたいと考えたのだった。

 最近、600mmの超望遠レンズばかりを使用していたので、時にはワイドレンズや標準も良かろうと思い、望遠は持参せず、24-105mmのズームレンズを1本準備した。

 思ったよりも、色のり発色も良く、抜け良く、ディテールまで切り撮れたと自負する次第。日頃は、ほとんど単焦点レンズを使用する筆者であるので、今回はちょっと手抜きとなるが、絵面としては自分なりの表現ができたのではないか・・・。

 写真というのはどのカメラで撮影しても構わない。その人の心がぐっと出てくるような絵面となれば、大成功。しかし、iPhoneなどのスマホで撮影するものと、一眼レフの工学レンズを駆使して撮影するものとを比較すると、言わずもがなである。

 巷には、スマホで「取材」という言葉を軽々しく遣っている人も居る。しかし、それは、あくまでもスナップ写真である。そこで仰々しく「取材」という言葉を聞くと、「取材とは、そんなに簡単、甘くはないぞ!」と物申したくなる訳だ。


▼浦島屋
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▼龍驤館(国・有形文化財)
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▼三角西港(熊本県)は、野蒜港(宮城県)、三国港(福井県)と並ぶ、明治三大築港の一つ。
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▼普賢岳と有明海の潟
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▼潟には無数の蟹や貝が蠢いていた
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◎先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2016/9/22 02:06 am

先見塾天草の昇級試験

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 9月7日(水)は、先般の先見塾熊本昇級試験に引き続き、同塾天草の昇級試験を行った。

 完璧な実力試験だったので、塾生たちは度肝を抜かれたかも知れない。今回から、毎回試験問題を解き、当日に答え合わせをして、持ち帰って復習することの繰り返しの流れを取り入れることにした。

 今回の試験問題は、IT及び一般常識問題、英語長文問題(Watergate scandal)、英英辞典の問題、ホテル文化と食文化の問題、あとはロゼッタストーンBlogニュースからの問題などで、少々ヘビーではあったが、各塾生は真剣に取り組んでいた。

 特に、英英辞典からの出題は、思いの外、難しかったようだ。これも抜き打ちテストには好材料であると考え、5問出題した次第。サンプルは、以下の通り。通常は日常会話を中心に学ぶ先見塾。今回は、長文読解と英英辞典からの出題に切り替え、少々、刺激を与えたことになる。

 To process used items, such as newspapers and aluminum cans,
 in order to produce materials that can be used again.

 ホテル文化と食文化についての基本は、先ずは、オーギュスト・エスコフィエである。それから、日本では秋山徳蔵、村上信夫へと移って行く中で、洋食が国内津々浦々へ伝わった歴史を紐解く訳だ。勿論、そこには、当然の如く、ホテルのホテルであるリッツと帝国ホテルが登場してくる。

 文化の香り高き経営者としての心得を、如何に習得するかが一つの目標でもあり、今回、欠席者もあったけれども、各塾生の目の色がじわじわと変わってくるところが楽しみなところだ。
 
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▼先見塾ランチ
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◎先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2016/9/9 02:09 am

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