ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

カテゴリー » ウクライナ危機

ロシアには平和な人々が住んでいる・・・

newstop


 毎日毎日、ウンザリするようなプロパガンダを発する独裁者たち。このような虚偽情報を鵜呑みにする人はどこの国にも居るには居るが、常識ある人でも小競り合いを起こすとしても、ジェノサイドを両手を挙げて喜ぶような馬鹿な人は皆無に等しい。

 ウクライナやロシアのアーティストを何人か知人がいるので、昨夜、ロシアの侵略(敢えて、侵略という言葉を選びたい)が心配になったので、知人の一人にメールを送ることにした。翌日、ロシア人のアーティストから、以下のようなメッセージが送られてきた。

 「世界は偽善と嘘に満ちている。世界を変えるプロセスが始まった。これは約100年に一度の割合で起こる。実兄はウクライナに住んでいる。ウクライナとロシアの衝突は、双方とも計画していなかった。ロシアには平和な人々が住んでいる。絶対に全世界を支配したくない人ばかり。平和に暮らし子どもを育て、自国を愛している人たちばかり。」と。

 このように視野が広い人は、全てを知り尽くしている。よって、身勝手な老害が世の中を腐らせている現実を客観視できる。他国に侵入し、ジェノサイドを繰り返し占領して、何が残るのか。残るのは、悔しさに満ち溢れた屍、生き残った人々の深い心の傷、そして廃墟である。

 ロシアでも、すべての国民は平穏無事なる生活を願っている。しかし、鬼畜と化した独裁者とそのパラサイトには歯止めが効かぬ様子。破壊、殺戮の繰り返し。文明を崩壊させる者こそ、人でなしの蛮行と言える。その醜態を世界中の人たちが見ていても、のうのうとプロパガンダで対抗する。

 正気を失った鬼畜の眼は、もはや肉食獣や悪魔の眼をしている。そこで、冷静になり再検証すれば、このジェノサイドに対する代償は大きなものとなる。国際法を遵守しない人たちが、世界正義に牙を剥き、殺戮を繰り返しているのだから、いつの日か、東京裁判のような厳しい判決が下されるに違いない。


▼小さな花でも、美しく気高い・・・
20220316-plum


----------
◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
 https://note.com/chikaonishida/n/n6513d8114749Link
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2022/3/16 12:00 am

ロシア国民は、今、大きく眼を開く時・・・

newstop


 のうのうと虚言を吐き、プロパガンダを展開する、ロシアの鬼畜のような独裁者プーチンと周囲の高官たち。どのテレビ番組を見ていても、スマホでニュースを開いても、嫌というほど毎日のように過剰に飛び出してくる。そこでバレバレの嘘を聞いてしまうと、虫唾が走り、素人ながら何か打開策はありはしないかと自問自答してしまう。そう考えている間に、ウクライナ国民が何百人も何千人も殺されているのが現実。心臓が止まってしまいそうになる。

 ただ一人の独裁者の一言一言にビビりまくり、眼は飛んで萎縮している側近たち。意地も根性の欠片もない。ロシア国民どころか、地球全体の人々を不幸に引き摺り込みつつある世界最大級の蛮行に苦言を呈することもなく、嘘の上塗りを加勢している。情報遮断されているロシア国民も同様に、今、大きく眼を開いて行動に移さなければ、独裁者に飼い慣らされた側近と同様に、ウクライナ国民殺戮に加担することとなり、未曾有の黒歴史として刻まれる。

 アニメの世界で、昨年から世界的に話題となった映画「鬼滅の刃」の鬼舞辻無惨や、「鋼の錬金術師」のホムンクルスを、どうしても思い起こしてしまう。日本人も同じことだが、詐欺師の扇動、洗脳にさっさと引っ掛かる人も想定外に多い。このウクライナ危機においては、ウクライナ国民のみならず、嘘で固められた中で洗脳されたロシア国民も、悲しいかな犠牲者と言える。大切な息子が駒として最前線へ派兵され、絶命しているのも知らないままに。

 今の時代に、誰しも戦争を願っている人など皆無に等しいはずである。勿論、家族や親戚、側近を平気で暗殺するような邪悪な人物は論外であるが。この極寒の冬に、何故自宅や職場にミサイルや爆弾が落ちてくるのか。ウクライナの人たちは、地獄絵巻としか思えないのだろうと。ロシアに対して何も悪事を働いてはいない。何故なら、ロシアの独裁者と側近により捏造された自作自演のプロパガンダで、濡れ衣を着せられたのはウクライナの人々であるからだ。

 自作自演をしている独裁者及びその側近は、何が目的で、何が楽しくて蛮行を繰り返すのか理解に苦しむ。79億分の1の鬼畜に、何故に地球全体が暗雲に覆われなければならないのか。更に、その鬼畜を庇うような人間は個人の私利私欲のために、戦争拡大を助長しているだけの話。歴史的に、非道なる粛清をしてきた人物というものは、全て、三倍返の粛清により絶命に至ったケースが圧倒的に多い。学習能力がないのか、本当に狂人なのか・・・。

 今回の結末は誰にも予測不能だと思われるが、最終的には、上述のように、悪事に加担した人物には、勝利の女神が微笑むことはなく、必ず、天罰が下るに違いない。正義正論にてウクライナ侵攻をすると豪語したいのならば、何故に、雲隠れする必要があるのか。堂々と姿を国民の前に出して、筋を通すべきである。専制国家の遣り口は、いつも同じ。都合が悪ことは「遮断」で誤魔化す。自分自身が盗人であっても、「盗人猛々しい!」と罵言を発した大統領もいるが、強大な権力は人を完全に狂わせてしまうのだ。


▼平穏無事なる春が来ることを・・・
20220314-tulip


----------
◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
 https://note.com/chikaonishida/n/n6513d8114749Link
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2022/3/14 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp