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アーティスティック・スウィミング

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 夕刻になり、慌てて八景水谷公園へと足を運んだ。超望遠レンズの常連カメラマンが数人、三脚立てて陣取っている中で、いつも手持ちの筆者は会釈をしながら、水神さんを祀ってあるところへ移動した。

 今日は何気に静かな鴨ファミリーと中鷺が毛繕いしていたようだ・・・と思った時に、1羽の鴨がバシャバシャと暴れ出した。急に始まった水浴びだが、アーティスティック・スウィミングのように、足を上げて潜り、頭が急に飛び出したりと、見ているだけで滑稽なアクションである。

 実は、先般のカワセミをぐっと引きつけて撮りたいという気持ちがないと言えば嘘になる。しかし、八景水谷公園の湧水池には色んな野鳥や小動物がいて、別にターゲットを絞らずとも、行き当たりばったりで撮影を楽しめるというものだ。

 よって、今回は、鴨のアーティスティック・スウィミングを連射しまくり、そのアクションや表情を楽しませていただいた。・・・横には、岩の上にバレーボールのように丸まって寝ている鴨もいて、妙におかしかったので、最後のシャッターを切った。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/11/2 12:16 am

「一生、現役!」を旗印に・・・

▼鹿央物産館の出前弁当
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 毎週、火曜日と水曜日の鹿央物産館は、正午前後は出前弁当でてんやわんやとなる。60個以上の弁当箱を山鹿市内の主たる公的施設へと配達している。写真上のように、この質と量にて500円。とんでもない安値に、驚くばかりとなる。

 手作り弁当を一所懸命に創るのは、下写真の「一生、現役!」で働くご婦人方。皆の表情をご覧いただければ、一目瞭然であるが、ちょうど休み時間だったので、本日担当のご婦人方を撮影していった。

 筆者は、これこそが高齢化社会に必要不可欠な環境であもり、高齢者の理想的な姿ではなかろうかと、毎回同館へ足を運ぶたびに、頷くのである。世の中には、致し方なく病床に伏せている高齢者も多い中、「一生、現役!」を旗印に頑張っている方々もいるのである。

 確かに、弁当箱60個を超える弁当を盛り付け、更に車で15分程度離れた山鹿市内中心部へ配達し、そして回収する。その後、回収した弁当箱を皆で洗い、また次の準備をする訳であるが、高齢者にとって、決して楽な仕事ではない。

 この作業は毎週火曜日と水曜日の二日。しかしながら、月曜日以外の曜日は、レストランに立ち寄るお客やデッキでバーベキューを楽しむお客の対応もしなければならない。それを、60代後半から80代のご婦人方が、交代で頑張っているのだから、敬服するばかりである。

 これからもっと高齢者が増える時代となるが、健康を維持しながら、上記のように遣り甲斐のある業務を捌ける健康高齢者となれる環境をもっと地方に増やしていけば、余生を介護に頼らずとも、充実した人生を送れるのではなかろうかと考える次第。

 ・・・皆の笑顔が全てを物語っている。


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▼鹿央物産館のレストラン「やすらぎ館」のテーブルフラワー
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◎鹿央古代の森 鹿央物産館
 熊本県山鹿市鹿央町岩原2965/TEL 0968-36-3838

1)鹿央物産館公式サイト
  http://kao-kodainomori.comLink
2)鹿央物産館関連記事
  http://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?mode=category&aim=kaoLink

                                 

  • posted by Chikao Nishida at 2018/11/1 01:46 am

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