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桜の馬場 城彩苑へ

▼本日の桜の馬場 城彩苑

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 寒波がじわじわと弱まった本日も、風はないが、冷気で頬が痛かった。小粒の雨も降りそうな気配。よって、ロングドライブを避け、天候が悪化しても直ぐに退避できる施設・・・桜の馬場 城彩苑に足を運ぶことにした。

 相変わらず、日本人よりも海外からの観光客が圧倒的に多くなってきた同苑だが、バリエーション豊かな食事処、土産店やトイレ、駐車場などが完備されているので、ランチ方々、熊本城周辺の取材基地としては、すこぶる快適空間である。

 今回も、定番となった「猫刈り(ソフトタッチに猫を撮影する行為)」を敢行。階段途中に、老夫婦だろうか、餌を与えているのが見えた。ボランティアによる去勢された猫たちが4匹ほど歩き回っている。その中で、1匹だけは2メートル以内で近づける、やや人慣れしたものが居たが、残りの猫たちは、完全に野生化しており、目つきもキツかったので、撮影するのを断念した。

 話は前後するが、今回の取材ランチは少々迷った。寒いので夢あかりで熊本ラーメンを食べる自分の姿が思い浮かんだが、結局、阿蘇庭 山見茶屋というところの暖簾をくぐることにした。同店は、赤牛のステーキがメイン。しかし、敢えて健康食メニューをオーダーすることにした。完食後の感想は、腹八分目程度。よって、食後にお菓子の香梅でぜんざいで、小腹の空いたところを埋めることに・・・。


▼本日の撮影風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/1/27 03:03 am

中唐人町から旧細川刑部邸へ

▼中唐人町の風景

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 以前、西唐人町の野良猫や食事処などをご紹介した。今回は、50mm f1.4単焦点レンズだけを装着して、中唐人町、西唐人町、それから旧細川刑部邸へと取材を進めて行った。

 まず、西も中も唐人町界隈は、昔ながらの商人(あきんど)の街である。現在では、幅広い歩道と公道を挟んで、旧油問屋、古民家などを改装し、カフェや食事処として街づくりを行ったところだ。

 車や人の往来は、思ったよりも多くはない。電信柱も埋設してあり、景観も開放的で素晴らしい。駐車場に車を預けて、ゆったりとそぞろ歩き、心落ち着くまで楽しめる街並みである。しかし、昨日からの寒波で、残念ながら野良猫との出遭いはなかった。

 ランチを挟んで取材を終え、次の取材先を定番の旧細川刑部邸とした。瓦や軒先きなどに雪が残っているのを願いながら、その駐車場へと向かった。予想以上に雪は溶けていたが、この地は何故か落ち着き心地好い。

 駐車場管理人が、「熊本城へ行かれるのですか?この駐車場からは少々遠いので、声を掛けました!」と・・・。

 海外から、または県外からの観光客への情報提供であろうが、車のナンバーを見れば熊本人と分かる訳で、ちょっと勇み足的なお声掛けだと思った次第。駐車場へ入ると、わずか3台しかないではないか・・・。

 もし、この管理人がゲート手前で、熊本城近隣の駐車場を勧めたのが原因で少なければ、シャレにもならない。少々辛くても、徒歩で二の丸公園から、戌亥櫓、そして宇土櫓、頬当御門、さらに大天守、小天守、本丸御殿へ行っても良い経験ともなり、楽しく、ちょっぴり辛い想い出ともなる訳だ。

 これはあくまでも私見であるけれども・・・観光旅行とは、良き想い出作り。よって、余りにも過保護な(楽チンな)情報提供は、逆にスムーズ過ぎる旅として、記憶に深く刻まれることもなかろうと・・・。


▼西唐人町のレストラン
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▼雪の舞い散る旧細川刑部邸
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▼旧細川刑部邸の庭内
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▼今回の取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/1/26 12:58 am

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