ロゼッタストーンBLOGニュース

▼熊本ホテルキャッスルダイニングキッチン九曜杏のギャルソン

　この頃、和食をオーダーすることが増えてきた。個人的には、炭水化物を少し減らす（調整しやすい）対策と言い訳をしているが、一般的に、和食は高級料理というイメージがあるものの、日本人の体にスッと自然に入る料理なのだ。よって、最近、旬の食材を研究するために、敢えて和食を中心にオーダーすることにしている訳だ。

　飛び切りの旬の食材を昔から伝え、思う存分楽しめる和食。旬とは、もともと「十日」とう二文字が縦に合体したもの。その僅かな期間に旬のものを喰らう。繊細な日本人らしい、食への拘りと感性だとも言える。

　そこで、昨日は唐突に「秋刀魚」をオーダーしてみた。一品で1100円。高そうに感じるが、ディナータイムでの食事となれば、あとは、味噌汁、ご飯とお新香となり、大変お安くつくのである。それも、ヘルシーで、その栄養素が瞬時に体に染みてくるのだった。しかし、在庫がギリギリだったらしく、一度に二匹を欲張る事はできなかった。

▼お肌ぷるぷるランチ（1300円）／ランチタイムに１日１０食限定

▼秋刀魚の塩焼き単品（1100円）

▼鯛のあら煮単品（1800円）

【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/

無形世界遺産鯛のあら煮鍋物焼き魚日本料理和食料理

posted by Chikao Nishida at 2015/10/3 12:04 am

穏やかな、２５周年・・・

　昨日の１日は、昼から動き出した。・・・実は、弊社創立２５周年の日だったのである。

　１９９０年８月３１日に新聞社を辞め（辞めた理由は、小冊子「如水」の第一弾に記述している）、同年１０月１日に弊社をマルチメディアオフィスとして立ち上げた。よって、１０周年、２０周年と、ささやかではあるが、熊本ホテルキャッスルにて、記念式典（講演会）や美食会を開催した経緯がある。

　今年は、四分の一世紀の節目として、ロゼッタストーン会員（ポータルサイト）を中心としたパーティー開催も頭にはあったけれども、地味に地味に、従来通り、１０周年、２０周年、そして５年後の２０２０年の東京オリンピックの年に、３０周年を開催することにして、昨日は近しい方々との語らいを重視し、穏やかに過ごすことにした。

　しかし、どうしても２５周年の記録を残しておきたかったので、同ホテルに無理を言って、２５周年のケーキを作ってもらった。ロウソクは、２本と５本で、２５を表し、プレートには、シェフ自ら、ショコラを使ってお洒落な文字を書いてもらった。

　外は雨。窓ガラスには無数の水滴がキラキラと光り、その水滴の向こうに、街灯や電飾看板などが玉ボケとなって写り込んでいる。じっと見ているだけで、静かに時が過ぎて行く。お陰様で、本当に静かで穏やかな１日の終わりとなった。

　実は、午後一番にすごく嬉しい知らせが入ったけれども、これからじわじわとロゼッタストーン上で連載記事として掲載して行ければと考える次第。