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鰻専門の老舗「水前寺東濱屋」

▼店主の吉田明さん

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 冒頭から個人的なことで申し訳ないが、筆者に「一番好きな食べ物は?」と聞かれると、料理ジャンルが沢山ある中、「鰻に決まってる!」と豪語するほど、鰻の蒲焼やせいろ蒸しが大好物である。そこで、熊本県内で名物鰻専門の老舗「水前寺東濱屋」をご紹介したい。

 ◎水前寺東濱屋公式サイト
 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

 同店は、140年の歴史を誇る老舗中の老舗。熊本市内の近代文学館の真向かいにあり、その横を清流が流れ、都市部にありながら、心が洗われるように心地よい自然に恵まれたところでもある。時には、この清流で餌を求めに、カワセミやアオサギなどが飛来する。

 筆者が初めて足を運んだのは、今から30年ほど前のこと。現在の近代文学館のところに位置し、古い木造の料亭だった。当時新聞社に勤務しており、東京や大阪などからの来客があれば、必ず、同店に足を運び、反省会や会食などに使わせて頂いたのだった。

 自称グルメ通だが、鰻と言えば水前寺東濱屋、水前寺東濱屋と言えば県内屈指の鰻専門の老舗として、熊本の食事処の代表格として推薦できるほど、質、量ともに申し分のない内容である。

 何はともあれ、炭火でじっくりと焼いた上質の鰻を是非ご賞味頂ければと思う次第。また、鰻の蒲焼やせいろ蒸しの弁当、そして贈答用の鰻の蒲焼もあるので、是非、会食やピクニックにもオススメの水前寺東濱屋の鰻料理。・・・まず、大満足の食事会となるに違いない。


▼高熱の炭火でじっくりとタレを掛けながら何度も焼いて行く
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▼特上うな重の蒲焼
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▼特上せいろ蒸しの鰻
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▼鰻のせいろ蒸し弁当
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▼店主の吉田明さん
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2015/5/31 10:33 am

泰勝寺跡(細川家立田別邸)

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 会食後、熊本ホテルキャッスルを出て、オフィスに戻ることにした。午後4時頃に北バイパス方面を通るか、薬園町を通るか・・・信号が青になり、そのまま直進して北バイパス方面を選んだ。

 思ったより、車も人も多い。熊本大学を過ぎようとした時に、無意識に方向指示器を左に・・・狭い登り坂の道を、気づけば、泰勝寺跡(細川家立田別邸)の駐車場へと車が進んでいた。

 頭の何処かに、「まだ明るいので取材できるぞ!」という言葉が飛び交っていたのかもしれない。駐車場には工事に来ている人や、休憩に来ている人などの車が、10台ほど停まっていた。

 拝観入場料200円を払って、泰勝寺跡内をうろうろすることに・・・。取材というより、涼みたかったけれども、太陽光が横っ面を照らして、思ったより暑く、額から汗が滝のように落ちてきた。途中、樹木の手入れをしている老人と、5人ほどコスプレしていた若い女性たち(記念写真を撮っていたようだ)が屯していた。

 この泰勝寺跡には何度足を運んだろうか!?・・・先見塾の撮影会でも、プライベートでも、10回以上は来ていると思う。広大な敷地でもないので、苔園や茶室などを見れば、大抵、そのまま出口へと歩む癖がある。

 しかし、この地は、足を運ぶたびに、何となくホッとするのである。・・・多分、自動スイッチが入って、すこぶる楽しい時間を過ごしていた頃を思い出すのかもしれないと・・・。

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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 https://www.dandl.co.jp/dandl/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2015/5/30 03:18 am

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