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Chef Ushizakiとの語らい

ushizaki


 熊本県天草市のホテル料理長である牛崎シェフ。彼と出逢ってまだ数ヶ月だが、話した内容の濃さで、いつの間にか数年来の付き合いのように話をするようになった。

 何となく趣味が合い、グルメ談義も、車談義も時を忘れるほどのめり込んでしまう。電話で話していると、いつの間に30分以上経っていたりで、大変迷惑を掛けているが、深夜のタイムリーな情報交換が楽しくてたまらない。

 フレンチもイタリアンも知り尽くしているシェフ。天草という地で、15年ほど頑張っているが、いつも足を運ぶ度に、一所懸命サプライズをサーブしてくれるのだ。こんな取り扱い注意のような筆者だが、常に快く受け止めてくれるシェフやスタッフに、この場を借りて御礼を申し上げたいと・・・。

 彼が住んでいる地域は、海の幸も山の幸もありありで、食材には困らないようだが、折角、世界遺産の話が浮上しているので、天草ならではの魅力あるサプライズ料理を創り出して貰いたいと考える次第。



【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/Link


 

                                 

  • posted by Chikao Nishida at 2014/9/10 05:41 pm

120年の歴史を誇るソフィタカヤナギ!

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 1893年創業のソフィタカヤナギ、今年121歳を迎えた。同店は、熊本市下通アーケード2番街にある、時計、宝飾、ブライダルの老舗。写真上は、その老舗工房にて腕時計の修理をしている、同店代表の高柳隆大さん。常に緻密で拘りを持ったクレバーな人だが、それ以上に熱血男児である。

 同氏は、時折Facebook上でクイズを掲示して遊んでいる。その問題も・・・なかなかレアものが多く、何故かアップされる度に、問題写真を凝視してしまう癖がついてしまった。 例えば、修理中の腕時計の裏蓋を開けて、故障箇所を見つけるややこしい問題等・・・勿論、素人には難しいけれども、つい見入ってしまい、考えさせられる。多くの方々が、見事に引っ掛かってしまう。・・・それが、実に面白い。

 今回、お伝えしたかった事・・・・それは、ソフィタカヤナギ120年史の小冊子出版が決定したのである。筆者が取材、そして原稿書きなどを行うけれども、同店倉庫に眠っている昔の白黒写真を今か今かと待っている状態だ。多分、長い年月を積み重ねて来た中に、年代物の珍しい資料が沢山出てくる事を期待している訳だ。

 なかなか同じ業種業態を120年も維持しているところは、熊本広しと言えども、そう多くはない。特に、市内繁華街にある老舗と言っても、段々と廃業しているところも増えており、ましてや、100年を超える店など、本当に希有な存在となっている。

 しかし、当社が管理運営しているロゼッタストーンポータルサイトには、同店のほか、125年の中島本店、140年の水前寺東濱屋と100年選手がずらりと揃っているのが不思議なところでもある。

 さて、ソフィタカヤナギ120年史の小冊子がどのような仕上がりになるかは、資料次第、いや、筆者次第だが、今から構想をしっかりと練り、小冊子という小さな器に、面白情報を沢山埋め込みたいと考えている次第。

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【ソフィタカヤナギ公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/sophy/Link

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/9/9 03:14 pm

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