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カテゴリー » 湯の街 山鹿 そぞろ歩き

ポピーの花咲く、水路沿い。

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 山鹿市鹿本町分田という地名を通過中に、赤いものがチラチラと見えた。ポピーである。別に美しい水路でもなく、公園でもないところだ、何かこちらを誘っているような気がしてならなかった。

 よって、車を駐車スペースへ移動し、半時間ほどポピーを撮影することに。

 田園地帯だが、水路は少々淀み気味で、透明感はない。されど、その淵に咲くポピーは風と戯れながら、その可愛さを強調していた。逆光気味にポピーの花びらを撮影したいが、風が強く、左右に揺れ動くポピーの花々にフォーカスが定まらない。

 観光地でもない、食事処もない、何もないところなのだが、たまに、このようなピンポイント取材も楽しいものである。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/6/13 12:00 am

岩原古墳と熊本県立装飾古墳館

▼岩原古墳

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 幼い頃に育った、山鹿市。全国の装飾古墳の約4割が熊本県に点在しているが、山鹿市には飛び切り素晴らしい前方後円墳や横穴群などが密集している。

 中でも、筆者が好むのはだだっ広い岩原古墳と熊本県立装飾古墳館。天候が良い時は、青空の中、雲の上に古墳が浮いているように感じる時がある。古代を知る手がかりとなる代表的な古墳群のメンテナンスは大変だが、岩原古墳とその周辺は草刈りをしっかりとしてあり、ピクニックにも古代史探訪にももってこいの処である。

 今回はやや遠景は霞むものの、好天に恵まれ、子供の頃を思い出し、手前にある円墳の頂上に登って撮影することにした。僅か十メートルほどの高さだが、そこから見える岩原古墳はいつもと違い、とても壮観であった。実は、今回はしっかりと草で足元が滑らぬような装備だったので、敢えて、円墳頂上に登ってしまった。

 一度も、この地に足を運び入れたことがない方は、是非、体内のビタミンDを増やすためにも、軽いウォーキングと古代史探訪をお楽しみいただければと!・・・ちなみに、同地は山鹿市の背骨に当たる震岳や不動岩を望める高台に位置している。


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▼熊本県立装飾古墳館
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▼装飾古墳館横にある埴輪(レプリカ)
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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/6/9 12:00 am

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