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鹿北町散策・・・

▼芙蓉の花
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 連休とあって、国道や県道など、車が蛇のように連なっていた。ちなみに、熊本県北部では、彼岸花や芙蓉、コスモスなどを求め、更に栗のシーズンなのか、多くの観光客が大移動していた。

 本日足を運んだのは、岳間渓谷に一番近い川沿い。真っ赤な彼岸花のラインが水田の畦道や川沿いを走り、近くには芙蓉が大輪の花を咲かせ、コスモスが風に揺らいでいた。

 一眼レフカメラ、スマホ、タブレットなど様々な撮影法で、人の姿が点々と動いている。家族連れもいれば、カップルもいる。また、介護老人施設の車もあり、ご老人を椅子に座らせ、記念写真を撮っていた。

 一眼レフカメラを手にする人たちは、必ずと言って良いほど会釈程度の挨拶や、その場限りであるものの、花の状態やら、足元の毒蛇や上空からのスズメバチ攻撃などの情報交換をすることがある。しかし、残念なことに、花々を愛でるという共通点はあるものの、今回は、ほとんど無言の通りすがりの人たちばかりであった。

 最近、気になっていることが一つ。それは、笑顔のない人たちをよく見掛ける。折角、自然に触れ合うために素敵な処に足を運び、笑顔がないことに首を傾げるのである。元々、大陸系の「陽」の人種と比べれば、少々物静かな島国系の「陰」と理解してはいるものの、唄を忘れたカナリアになっては、何事も勿体無いのではと・・・。


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▼彼岸花
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▼イヌイチジク
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▼アマガエル
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▼ハヤ釣りをする老人
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▼鈴生りの柿
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/9/24 12:00 am

一つ目水源の彼岸花・・・

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 いやあ、嫌な天気である。ランチを済ませて車に乗り込むと、パラパラと小雨が降って来た。

 ある商品撮影のために、一つ目水源(熊本県山鹿市)へ足を運ぶつもりだったが、これは撮影どころの話ではない。しかし、天候が回復する可能性もありと見て、そのままステアリングを握り続けたのだった。

 案の定、雨はピタッと止み、水田が干からびそうな強い太陽光が射して来た。先日はほとんど彼岸花など咲いてなかった一つ目水源。今回は嘘のように真っ赤なラインが並んでいる。他処と比べると、一際鮮やかな赤さの彼岸花のようだ。

 蝶や蜻蛉が無数に飛び回っている。足元を見ると、足長蜂まで来ているではないか。今回から持参したスズメバチ撃退用のジェット噴射をして事なきを得た。しかし、太陽光が強く、明るすぎる現場。結局、商品撮影を途中で諦め、彼岸花と蝶を撮影して帰ることにした。

 少々、気になったことだが、以前、美しい水辺にびっしりと育っていたクレソンの姿がなくなっていたので、雑草と一緒に処分されたのだろうか・・・。


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▼本日の取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/9/23 01:06 am

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