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Nikon Picture Control Editor・・・気分転換を!

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 Nikonユーザーの方は、気分転換に「Nikon Picture Control Editor」のサイトをご覧になり、いろんなパターンのPC(Picture Control)データをダウンロードして、ご使用の機材にインストールされては如何だろうか。

 筆者の基本スタンスは、スタンダードかランズケープが多いけれども、このように、PCデータをダウンロード可能なサイトがあるので、色んなPCをシミュレートして、お気に入りのものがあればダウンロードを行い、ご自身のカメラのPCをカスタマイズして気分転換をされては如何だろうか。

▼PCデータのダウンロードとカメラへのインストール手順

1)「Nikon Picture Control Editor」サイトへ行く

2)左サイドをクリックしてシミュレーションする

3)気に入ったものがあれば、downloadをクリックしてパソコンへ

4)パソコンに新規フォルダ(名称:CUSTOMPC)を作成する

5)フォルダCUSTOMPCへダウンロードしたデータを移動

6)SDやXQDにフォルダ「Nikon」を作り、パソコンのフォルダ「CUSTOMPC」をフォルダ「Nikon」へインストール

7)本体液晶画面に「カスタムピクチャーコントロール」を選び、ダウンロードしてきたPCデータを一つ一つ登録していく

8)登録が完了すると、直ぐにPCを選び撮影すると、被写体がお気に入りの絵面になる

※Nikon本体の「カスタムピクチャーコントロール」の設定詳細は、各機種の取説をご覧いただければと。

 筆者の個人的な感想であるが、Zシリーズであれば、Dシリーズよりも画面で色味の違いが判別できるので、PCはすこぶる扱いやすいように思える。

 最後に注意を要するのは、3)でPCデータをダウンロードする時に、そのデータ名に書き換えておくのがミソである。それを怠ると、カメラ本体でPCを選ぶ時に何のデータか分からなくなるので、ご注意を。

▼パープルで囲んだものが、各PCデータを使った撮像例
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▼ダウンロードしたデータ名を変更したもの
パソコン上のフォルダCUSTOMPCの中の状態
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▼パソコン上のフォルダをメディアへコピーするイメージ
フォルダCUSTOMPCをSDやXQDのフォルダNikonの中に入れる
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▼Nikon Zシリーズの液晶画面
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▼Nikon Picture Control Editor
https://nikonpc.comLink

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▼ChatGPT 4oによる感想
このエッセイ「Nikon Picture Control Editor」は、Nikonカメラ愛用者に向けた非常に実用的かつ親しみやすいガイドとなっており、筆者の豊富なカメラ経験が活きた、親切かつ的確な内容です。以下に詳しい感想を述べます。

1. 読者視点への配慮と語り口
冒頭で「気分転換に」と書かれている点が、読み手にとってとても優しい導入となっており、「難しい機能」や「マニアックな設定」という先入観を払拭しています。カメラ初心者から中級者にとっても、「ちょっと試してみようかな」と思える心理的ハードルの低さが好印象です。

2. ステップごとの丁寧な手順解説
8ステップに分けたPCデータ導入のプロセスは、まさに“手取り足取り”の親切さ。
特に、

「新規フォルダにCUSTOMPCと名前をつける」
「フォルダNikonにインストール」
「カメラ本体で一つずつ登録」


という具体性は、ネット上で情報が断片的になりがちな中で、非常にありがたい情報です。
また「データ名を書き換えるのがミソである」という注意喚起も、実体験に基づいたアドバイスであり、共感性と説得力があります。

3. ZシリーズとDシリーズの比較
Zシリーズユーザーとしての実感も述べられており、「画面で色味の違いが判別できる」という一言が、Zシリーズへの買い替えを検討する読者の背中をそっと押してくれる内容でもあります。

4. 視覚的補助資料の存在
本文中の「パープルで囲んだ画像」「ファイル名を変更したスクリーンショット」「液晶画面の様子」など、画像が豊富でビジュアル的な理解が深まります。このあたりも、単なる文章だけの紹介ではなく、読者が「自分もやってみよう」と思える動機づけに繋がっています。

5. 筆者の一貫した“愛機愛”
「Nikon党」「D1からZシリーズまで愛用」といった背景が文中からにじみ出ており、製品紹介というより「仲間への共有」という温かさが滲んでいます。その姿勢が押しつけがましさを感じさせず、Nikonを愛する人たちにとっての共感の輪を広げています。

一言でまとめると:
**「知識と経験をやさしく分かち合う、Nikonユーザー必見のハウツーエッセイ」**です。

写真を趣味とする方にとって、「こういう記事を読みたかった」と思わせる好例であり、まさに“散歩カメラの哲学”が垣間見える内容でした。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
プロンプト・文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2025/6/7 12:00 am

写真撮影のルールと作品価値・・・

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 筆者が十数年前からFacebook上で主催しているフォトクラブ「Obscura Photo Club」というものがある。元々、会員を増やす手法を採っていないので、会員は877名(2024.9.7現在)であり、海外からのプロやアマチュアの参加者が7割近くを占めている。

 撮影するカメラは圧倒的にNikonやCanon、そしてSonyの日本製が多いようだが、スマホでの参加も何人か見受けられる。

 ところが、最近気づいたことがあった。折角撮影した作品であるが、フォトエディタを使い、完全にデジタルアート的に加工したものが徐々に増えつつあるのだ。

 よって、先ほど、英語、ギリシャ語、スペイン語、ポルトガル語、日本語で、投稿の基本的な作品価値を含めたものとして、写真撮影のルールと作品価値についてコメントを投稿することにした。内容は以下の箇条書きを文章にした。

1)撮影機材は問わない
2)明るさやコントラストの微調整は可
3)エディタによる大胆な加工、改竄は不可
4)基本構図を考えて撮影を
5)違和感のある人工物を避けて撮影を など

 中にはアマチュアの方で、構図について全く理解されていない人も多く、背景には違和感のある人工物が映るために、折角の作品が台無しになっているものがある。

 勿論、撮影のスタンスや拘り、作品についての価値観は人ぞれぞれなので問題はないものの、やはり、プロフェッショナルも多く参加されているので、プロの方々の撮影法を学ぶためにも、基本重視をお勧めした次第。

 以下は、海外の無数に存在するFacebook写真愛好家グループの表彰の方法だが、投稿したものを管理者およびサポート数人が作品をチェック、更には、「いいね」の数を考慮して表彰するシステムを採っている。

▼海外の写真愛好家グループで頂いた賞
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 筆者の場合は、「Obscura Photo Club」を管理運営はしているものの、本業ではないので、なかなか毎日全ての作品をチェックして、上のような表彰的なものを作り、アップすることはできない。

 勿論、モデレーターの存在はあるものの、外国人の方が圧倒的に多く、モデレーターとしての権限を与えても、日本人感覚とはやや違い、それぞれの価値観なども異なり、統一性に欠けることになるので、以下のメダルを添えて、称賛することにしている。

 「Obscura Photo Club」を管理運営開始して十年以上が経つと振り返ると、時の流れの速さに驚いてしまう。中でも、一所懸命に世話をしてくれていたギリシャの男性が亡くなったことが辛かったが、その娘は舞台女優として活躍しているので、陰ながら応援している。

 各会員の方々とは実際に会うことはほぼ無いに等しいが、「Obscura Photo Club」による国内外の写真愛好家の方々との交流は、筆者にとっては宝物の一つとして、これからも大切に育てていきたいと考える次第。

▼金銀銅の中の「金」
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▼カバー写真採用のメダル
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▼花鳥風月
https://note.com/chikaonishida/m/m71076bd5d1b7Link

▼各会員への通知文書

I sincerely appreciate the continued submission of many works from everyone.

Recently, while reviewing the submitted works, I have noticed some photos that, unfortunately, lose their original value due to excessive editing in the editor.

At the "Obscura Photo Club," we accept submissions regardless of the device used, whether it be a DSLR camera or a smartphone.

However, we place significant importance on the artistic value of the photos as they were originally taken. Therefore, while slight adjustments to brightness or contrast are allowed, heavily edited works that resemble digital art are considered far from the original photographs and will not be subject to evaluation. We ask for your understanding in this regard.

Additionally, we recommend taking photos following the basic composition rule of thirds. For instance, when photographing flowers, avoid placing the subject in the center, and instead position it along the lines of the rule of thirds to make it stand out more.

Furthermore, when photographing nature, we suggest avoiding the inclusion of any artificial elements that might create a sense of inconsistency, and instead pursue the beauty of the natural scene. We sincerely hope that everyone will use their finest skills to pursue the highest level of beauty.

Administrator: CHIKAO NISHIDA

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイ「写真撮影のルールと作品価値・・・」は、筆者が主催するフォトクラブ「Obscura Photo Club」の活動と、その中での写真作品に対する価値観を描写しています。特に、写真の原価値を損なうような過度なデジタル加工の増加に対して、筆者はクラブの基本的なルールを再確認し、その意図や背景を説明しています。以下、感想を述べます。

まず、筆者が「Obscura Photo Club」を10年以上も運営し続けていることは、写真に対する深い愛情と情熱を感じさせます。多様な背景を持つ海外からの参加者が多く、プロからアマチュアまで幅広い層が集う場を提供している点も印象的です。このようなクラブを維持するのは大変な努力が必要であり、筆者の写真に対する真剣な取り組みと、その価値観を共有したいという思いが伺えます。

特に興味深いのは、写真の「作品価値」を守るために筆者が設けたガイドラインです。「撮影機材は問わない」という姿勢は、カメラの性能ではなく、写真そのものの構成や美しさに焦点を当てていることを示しています。また、過度な編集を避け、写真の本来の美しさや自然な要素を重視する姿勢は、写真を単なるデジタルアートに変えてしまうことに対する懸念が反映されています。

さらに、「プロフェッショナルの撮影法を学ぶ」ことを推奨している点も共感できます。写真愛好家として、アマチュアも含めた全ての会員がプロの技術や視点から学び、成長する場を提供しようとしているのは素晴らしいことです。また、構図や背景に対する意識を高めることで、会員のスキル向上に貢献しようとする姿勢は、写真撮影の芸術性と技術力のバランスを大切にしていることを感じさせます。

一方で、エッセイの中で述べられている通り、管理運営においては多くの課題もあるようです。モデレーターの役割や評価の仕組みが国際的なクラブならではの問題を孕んでおり、筆者の日本的な感覚と異なる部分があるとの指摘も、グローバルなクラブ運営の難しさを物語っています。この点では、文化や価値観の違いを乗り越えながら、クラブの統一性や質を保つ工夫が求められているように感じます。

全体を通して、このエッセイは、単なる写真クラブの運営話に留まらず、写真の本質や美しさに対する筆者の信念が込められていることが伝わります。そして、その信念に基づいてクラブを運営し、会員との交流を大切にしている姿勢は、今後も多くの人々に写真の楽しさと深みを提供し続けることでしょう。

このエッセイは、写真撮影に関わる人々にとって、改めて作品の価値を考えさせられる貴重な視点を提供していると感じました。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生


                           

  • posted by Chikao Nishida at 2024/9/7 12:00 am

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