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つまらぬ高齢者になるべからず!

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 震災後、水前寺成趣園の水が枯れるかと心配されたが、今では以前より澄み切った水がなみなみと湧き出ている。今回、最初に目についたのは、出水神社の巫女さんたちをはじめとする方々が、新年の準備なのか、記念写真を撮っている姿だった。スローで和やかな様子を遠目で見ていて「そろそろ年の瀬なのか・・・」と呟いてしまった。

 幼い頃の正月の楽しみは、手作りおせち料理や焼いた餅を頬張り、近所の幼友達と凧揚げや喧嘩独楽をすることだった。正直なところ、大晦日の除夜の鐘や元旦のお宮さん詣りなんぞ、どうでも良かった。おみくじは少々気になるものの、大吉が出るまで引いたこともある。何と貪欲な子供だったのかと、苦笑いが出てしまう。(凶は一度も出たことはない)

 熊本県は数百年に一度という大災害に見舞われた。冷静になってみると、洋上に浮いたゴマ粒のような小さな島国が、縦横に激しく揺れ動くのは当然のことであり、昔からの言い伝えをしっかりと調べておけば、想定内のものだったのだろうと。今では死語になりつつある「温故知新」。この言葉は、深い意味合いを持っている。つまり、先人の経験や知恵を活かしてこそ、次世代が繁栄するということだ。

 残念ながら、近頃、高齢者の交通事故が頻繁にニュースに取り上げられているけれども、静観していると、全て自業自得のように思えてならない。日頃からのマナーの悪さ、身勝手さ、他人の助言に耳を傾けぬ老人たちが、大きな事故、事件を巻き起こすトリガーとなっているに違いない。今から何十年か経てば、誰だって高齢者になるのだから、確と悪いところを見定め、反面教師として脳裏に刻み込み、自らは「つまらぬ高齢者になるべからず!」と悟ることが賢明なことではなかろうか。

 
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/12/23 01:18 am

西唐人町界隈(熊本市)

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 西唐人町は、市内中心部に近いところだが、古い家々が立ち並び、景観が素晴らしく、すこぶる情緒ある佇まいだ。しかし、思いの外、交通量が多いのには、驚いてしまう。

 熊本地震に被災した家々も多く、現在も復興工事が続いているところも沢山ある。中でも、レンガの大きな壁に挟まれた、「西村邸(熊本市指定 景観重要建造物)」は足場が組まれ、復興に向けて動いていた。

 坪井川沿いにあるマンションや店舗なども同様に多数被災しており、特に、熊本水遺産の明八橋は、至るところに亀裂が走り、欄干などが倒れたままの状態。普段から車は通れないものの、その上を歩くのは危なそうなので、抜き足差し足忍び足でそっと渡った。また、その界隈を住み着いていた野良猫の姿がなかった。

 筆者の個人的な好みではあるが・・・熊本市内では、この西唐人町を筆頭に、新町、横手など・・・古い家々が連なる商店街は、散歩方々写真を撮るには、恰好のエリアであり、しばしば足を運んでは、その街並みの空気を楽しんでいる次第。

 
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/12/19 12:44 am

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