ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

カテゴリー » エッセイ・コラム

眼前に聳え立つ積荷!・・・

IMG_69882


 左車線から急に割り込んで来た、錆びくれたトラック。ちょっと待て、積荷が事故車か廃車か分からないが、僅かワイヤー1本だけで、こんな積み方、運び方は、道交法に抵触しないのか?積荷上の車の天井から、歩道橋最下点までの距離は僅か50cmほどしかゆとりが無く、嫌な予感がしたので、トラックとは10mほどの車間距離を開けて走ることにした。

 しかし、その後、汚いワゴン車がまた割り込んで来て、トラックにピタッと付けて走っている。このトラックばかりではなくワゴン車までが、危機感のない、常習的な安全運転義務違反者ではなかろうかと。

 蛇足だが、今年は例年になく車を走らせての取材が続いている。因みに、震災1カ月前から現在まで、14000kmほど走ったことになる。よって、走れば走るほど、危険運転を意図的に行う若者(馬鹿者)、無意識に危険行為に走る老人など、様々なタイプの危険運転者を目撃する事が多くなった。

 特筆すべきは、古いセルシオに片手運伝の老婆。助手席に座らせている孫に話しかけているのか、車が激しく蛇行を繰り返している場面に遭遇した。数秒おきに車は側溝に急接近したかと思えば、また、中央線へと不安定に尻を振りながら、速度は相当出ているのだった。道路が片側二車線になったかと思えば、そのセルシオは追越車線に飛び出すように去って行った。

 このような状況が続く限り、痛ましい事故が減る訳がない。交通事故で人生を棒にふるほど、馬鹿らしいものはないのだから。


◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

               

  • posted by Chikao Nishida at 2016/12/27 12:06 am

サンタが去った日・・・

santa


 熊本ホテルキャッスルの南側サイド玄関から入ると、左側でクリスマスケーキの受け渡し場所が設置され、多くのお客が数日前からケーキを取りに足を運んでいた。スタッフが朝から晩まで、ずっと立ち竦めの状態で、お客が来館されるのを待っている。笑顔を絶やさず、ずっと待っている。多分に数千個のケーキを販売するのだろうと、大変なイベント企画でもあり、シティホテルとしての宿命だろうと。

 仏教徒が断然多い日本ではあるが、12月のクリスマスは国民的行事の一つとして慣例化し、現代のクリスマスは日本人にとっては、正月以上に盛り上がる。それを作り出したのは、もちろん帝国ホテルで。ホテルが文化発信基地として、長年の間、特に欧米の食文化を全国へ浸透させて行ったことや、百貨店健在なりし頃に西洋文化が根強く定着したことになる。

 筆者が初めてクリスマスケーキを食したのは、5歳の時だった。幼稚園の園長先生とご婦人に招待され、熊本市植木町の民家に足を運び、生まれて初めてワンホールのクリスマスケーキを見たことを、昨日のことのように覚えている。それは、それは衝撃だった。巷では、訳の分からぬショートケーキしか手に入らぬ田舎に住んでいたので、スポンジケーキや生クリーム、トッピング素材など、比較にならぬほど美味しかった。

 カトリック系の幼稚園だったので、昔の話ではあるが、ちゃんとしたレシピに沿って、作られていたことは、今だから分かる話である。訳あって(私の意志)、当時1年保育がスタンダードな時代に、筆者は3年4ヶ月もの間、その幼稚園に世話になった。早朝から足を運べば、園長先生とご婦人と一緒に、ご自宅にてトースト、目玉焼き、紅茶をご馳走になったことが何度もある。

 それからだろうか、スイーツがとことん好きになって、今でも、和食の後のデザートに納得が行かなかったり、または、そのランチが酷かったりすると、別の店に移って、スイーツとともにお茶をするのが、筆者のパターンとなっている。

 そんな楽しさ満載のクリスマスイヴとクリスマス。イヴの時は、深夜になってもなかなか眠れない。サンタさんが何を持ってくるのか、気になって眠れない。多分に、両親はなかなか眠らない筆者を覗き込みながら、「さっさと寝ればいいのに、いつまで待たせる気か!?」と腹を立ていたのかも知れないが・・・。

 そんなこんなを思い出させてくれるクリスマスの日。僅か2日間でその大イベントは終了し、新年へのバトンタッチの準備となる。いつの間にやら、今年のサンタさんは居なくなっている。頂いたプレザントは嬉しいけれども、サンタさんが居なくなってしまうと、ちょっぴり寂しいやらで、明くる日も、間違って来てくれて、2つ目のプレゼントが来るなんてことを考えた、貪欲極まりないガキだったことに気付かされるのだった。


800_1855



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

         

  • posted by Chikao Nishida at 2016/12/26 10:42 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp