ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

カテゴリー » エッセイ・コラム

石神山公園へ足を運び、思うこと。

D75_9446


 正直なところ、「こんなところに、公園?」と疑ってしまうようなものだった。自然に対して人工物が織り込まれたような、不思議な感じを受けた。歴史的な遺産でもなく、山手の新興住宅が密集し、それに囲まれたようなロケーションにある。

 ため池に鯉がいたようだが、この公園のコンセプトがあまり分からない。「宝くじ・・云々」と書かれていたが、何かアンバランスな施設のように思えてならない。

 熊本市及びその周辺には、とても不思議な公園が多く点在している。スポーツ施設もあれば、無意味にだだっ広い敷地の公園、湧き水が濁り枯れそうな公園、野鳥も飛来しないような広場・・・いろんなタイプの公園がある訳だ。

 当時予算がありきで、地域住民の要請があるから作った公園も沢山あろうが、公衆トイレも完備し完成させるのは良いけれども、その後のメンテナンス、維持管理が徹底できない公園が多いように思えてならない。結局、施設はジリ貧となり、誰も訪れることなく朽ちて行く。

 このような税金の無駄遣いのような、思いつきのピンポイント公園事業は、ご遠慮願いたいと思うばかりである。利用する側にも問題がないとは言えない。持ち込んだゴミは自宅へ持ち帰る。それが常識だが、焚き火やバーベキューを行なった痕跡などがあり、その施設全体を汚して帰っているのである。トイレも汚したままで放置の状態。

 畢竟、日本人精神文化の低迷が危惧されるのではなかろうかと・・・。公園は公的施設なのだから、維持管理徹底のために、利用料(公園利用税)を徴収すべきだと考える次第。・・・他の税金により補填するものではない。何故なら、公園を利用する人より、利用しない人の方が圧倒的に多いはずだから・・・。

 
D75_9438


D75_9366


D75_9363


D75_9499


D75_9362



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2017/5/17 12:00 am

人間性が全てを物語る・・・

DFD_2928


 グルメは仕事柄、取材対象の一つの柱でもあった。特に、数年前に日本鉄板焼協会(全国から800人ほどのシェフが集まる社団法人)の特別顧問を受け、五つ星ホテルレストランや街場の有名レストランなど、多くのシェフたちとの出逢いがあった。筆者の経験談ではあるが、出逢ったシェフの中で、「この人物は凄い!」と思ったのは、極僅か。

 その極僅かな職人は、新潟県出身も居れば、長崎県、福岡県、熊本県の出身など、全国各地から都市部に出て、凄腕の料理長として頑張っている人物である。時には、父親が寿司店を経営しており、その背中を見て育ち、独立した職人も居た。

 彼らは、他の底辺層のシェフと比較するのは失礼な話だが、とにかく研究熱心で、学び方も遊び方も秀でている。常に礼節を弁え、人間学もしっかりと心得え、彼らなりの揺るがざる「職人としての哲学」を持っている。

 しかしながら、ここ数年間に出逢った料理人のほとんどは、正直なところ、世の中を知らない人物が多かった。つまり、「燕雀知らず天地の高さ」である。始末に負えないのは、礼節も弁えず、思考深度が浅く、ボキャブラリーに乏しく、ただ、お祭りごとには馬鹿騒ぎをする人物である。

 地方の政治屋の金魚の糞のように動く人物。稚拙な思考による馬鹿騒ぎ。大切な顧客を軽視し、身勝手な挙動を採るお馬鹿が居たのである。提言や注意を受けても、全く聞く耳などない。特に、組織で仕事をしたことのない料理人は、無礼者が多かった。ローカルスタンダードで塗りつぶされた、身の程知らずの人間があちこちに・・・。

 突出した凄腕職人が創り出す料理が不味いはずがない。ところが、前述底辺層の料理人の作る料理は、ワンコイン程度のB級料理で、大変お粗末なものばかりである。料理を舐めているのか、顧客を騙しているのか分からないが、チャーハンの具材を見ると、「ちょっと待て!」と、家庭のチャーハンがずっと旨いぞと、言いたくなるほどである。

 足軽の料理人はメディアの取材にすこぶる弱い。一瞬にして舞い上がり、自分自身が有名人になったかのように振る舞うのである。実に情けない。己の技量がどれほど低いのかも忘れ、話題性ばかりに気を取られてしまうのだろうか。言葉は悪いが、「質の悪いガキの集団」にしか見えないのだ。

 批判も評価もしたくはないものの、顧客を見下げる料理人は許されるものではない。そんな下劣で、勘違い、はき違いしている料理人の料理が食べれるはずもないからだ。心無い料理を食すよりも、コンビニのレトルトを食した方が、ずっと安堵感があると言うものだろうと。

 職人気質には頑固者が多いけれども、どんなに料理が凄くても、最終的な価値というものは、その職人の「人間性」にあることを頭に入れておく必要がある。

 話は変わるが、写真下はメガネの職人から創ってもらったメガネである。入念に顧客にフィットするか否かのシミュレーションをしており、出来上がったメガネ自体に、その職人の拘りと自信が見え隠れする。勿論、そこには前述の「職人としての哲学」があった。よって、この満足感と安心感は、お金に換え難いのだろうと・・・。


▼フランス製のメガネフレーム(メガネのOCHIAI/山鹿市)
D60_3415



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

           

  • posted by Chikao Nishida at 2017/5/10 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp