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コロナ感染対策緩和、大丈夫!?

newstop


 コロナ感染対策が緩和されたのは良いが、後遺症で苦しんでいる人たちの姿が報道の枠から外されていはいないか。

 近場のコロナ禍の状況を見ていると、子供が学校でコロナ感染し、コロナを自宅に運び、感染した子供以外は皆濃厚接触者となっている。また、帰省するのは良いが、実家のお年寄りに感染させたりと、身近に感染した話をよく聞くようになった。

 筆者の叔父については、脳梗塞がしっかりと治ったのは良いが、三日後の退院前にコロナ院内感染(クラスター)が発生し、残念ながら、その後暫くして絶命している。

 いくらコロナ対策緩和と言っても、コロナ自体が死滅した訳ではない。感染力が強くとも軽症で済むとか、経済最重視へと政策転換したので、コロナ禍以前に戻れると思い込む人も多い。

 ウクライナ侵略戦争により世界全体が疲弊し、コロナ禍により多くの人命が失われている中で、何を呑気でアバウトすぎる水際対策をしているのかと、首を傾げてしまう。

 話は前後するが、後遺症は今の感染者の様子を伺うと、喉の痛みが強く、水も飲めない状態が続いている子供もいる。或る家族では、40℃の高熱に襲われた家族も出て、予想外に辛かったことも聞いている。

 自分自身が軽症だったり無症状だからと、第三者へコロナを撒き散らすのは身勝手、無責任すぎる。地震や洪水などの災害にて、コンビニで一人1本限定ミネラルウォーターを、全部買い占める輩と低民度を等しくしている。

 コロナ対策が緩和されるというのは、コロナが絶滅したのではなく、あちこちに残っているのだから、従来以上にコロナ感染対策を自覚を持って対応すべきである。飲食店も然り。行政側の指導緩和となるが、決して対策を緩めるべきではない。
muchinochi


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写真・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/21 12:00 am

満足感のない、レトルト及び冷凍食品。・・・何故、中途半端なものを堂々と売るのか!?

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 熊本地震以来、非常食を常備するようにしているが、それらのレトルト及び冷凍食品について検証することに。

 缶詰以外、ほとんどのレトルト及び冷凍食品の粗悪さに驚いてしまうのである。質も量も全てに中途半端で、具材など雀の涙程度のものばかり。

 レトルトのカレーもシチューも、食べても全く満足の行くものは見当たらない。量も幼児並み程度。質については、根菜類もさることながら、肉類など「何ですか?」程度の粗末なものが多い。冷凍食品を見ても、ピザは薄いし、何もかも、量も少なく質も悪い。

 方や、缶詰を見ると、鯖の味噌煮や秋刀魚の蒲焼などは、十分な量が詰められており、骨まで食べられる。また、有名ホテルのカレーやハッシュドビーフ、シチューなどの缶詰は、電子レンジでチンするレトルト食品と比較すれば、雲泥の差がある。

 正直なところ、消費者を馬鹿にしている。この程度のレトルト及び冷凍食品であれば、食しても満足することはなく、足りない分、別におにぎりやその他のものを食べざるを得ない。結局、安かろう悪かろうのレトルト及び冷凍食品を購入すると、かえって経費が掛かってしまう。

 或る食品メーカーは、本格的な冷凍食品を開発販売すると聞いてはいたものの、消費者を唸らせるようなものを見たことがない。

 如何に原価重視の開発と雖も、消費者が十分満足できる質の高さと十分な量を提供してこそ、市場に出回り、重宝されるのではなかろうか。

 災害大国である日本において、今後は「質の量化、量の質化」を徹底的に追究したレトルト及び冷凍食品を待ち望むばかり。似非食材やら、なんちゃってレトルトだけは、御免被りたいものである。

 劣悪な食品は、心までをも凹ませてしまう。

▼今の技術であれば、写真下のように土鍋炊き立てご飯のような満足感を持たせることは、可能でありはしないか!?
takitate2022-02


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  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/19 12:00 am

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