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「回転寿司テロ」が、熊本で!?・・・「いたずら=犯罪」であることが判らぬ民度の低さ。

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 報道される名称が軽薄過ぎる点を以前記事にて指摘したことがあるが、「いじめ」、「まんびき」、そして「いたずら」という名称で報道されると、明らかに「犯罪」であるにも関わらず、そう感じなくなってしまう。

 それらの「愚行」の場合、犯人やその仲間たちが謝罪すれば事足りると考えているのであれば、大間違い。貴方たちの「愚行」は全て「犯罪」である訳だ。その「犯罪」を、軽い名称のトーンだけで舐めていると、いつの日か、社会的制裁の鉄拳が振り下ろされることになる。謝って済むとなれば、警察、検察、裁判、法令も全て不要となってしまう。

 「いじめ」は「暴行、傷害」という犯罪であり、「まんびき」は「窃盗」、そして今回のような「いたずら」は「威力業務妨害」や「傷害罪」などの犯罪として責めを受けるというのは当然である。そこで、被害届が提出されれば、刑事民事両面で「罪」を償わねばならない。「人生の恥」となる。

 ここらで、国内に蔓延る「いじめ」、「まんびき」、そして「いたずら」などの柔な名称を、より厳格に「傷害罪」、「窃盗罪」、「威力業務妨害罪」などと、報道でも「罪」の重さを前面に押し出すべきではないか。

 最近、全国あちらこちらで発生している、心無い「回転寿司テロ」の報道を見ていると、これほどまでにネットで炎上しているにも関わらず、視野狭窄なのか知らないが、学習能力に欠ける躾の悪い阿呆が多すぎる。

 事件が起きた店に限らず、全国チェーンであれば、株価が急落したり、印象が悪くなり突然客足が止まった場合、その損害を換算すれば、とんでもない損害賠償金を請求される可能性がある。

 更に、ネット上で炎上し、実名や顔写真や動画、学校名、住所、履歴などが暴露されれば、その一家はその地に住むことさえできなくなり、「愚行」の詳細がネット上に延々とコピペされ、一生、「恥の赤ペンキ」を塗り続けられることになる。

 醤油を飲んだり、手指消毒液を食品に掛けたり、他人がオーダーした食べ物を勝手に食べたり、わさびを入れ込んだりと、単なる「いたずら」で済むと思っているところが、限りなく民度が低い。

 このような心無い人間が一人でも居ると、誰もが「回転寿司店などには行けないよね!」と言い出しかねない。回転寿司店に全く非がないのに、悪い印象を植え付けてしまうばかりか、多くの類似チェーン店などにも同様に、負の連鎖として悪影響を及ぼす。

 「食べ物を大切にしない世代」に問題があるが、やはり、育ちというものは恐ろしいものである。それに加え、自分スタンダードがこの世の中に罷り通ると思い込む横着な大人も居るのだから「情けない!」の一言に尽きる。

 プロトコール(国際儀礼)の観点から、礼儀作法、立ち居振る舞いがすこぶる素晴らしいと、昔は日本国民として自慢だったが、一体全体、この低民度さが蔓延しているのは、何が原因なのか、理解に苦しむばかり。

 安心安全なる美味しい食べ物を提供するのが食事処の「責」であり、それを死守するからこそ、多くのお客が信頼して足を運んでいる訳だ。これ以上にバカな真似をせぬよう、子供に限らず、大人も今一度「食への感謝の気持ち」を再認識すべきである。

 現在、ウクライナでは数千万人の人たちが水も電気も十分な食糧がない状況下で、死ぬか生きるかの瀬戸際に追い込まれていることでさえ、頭の片隅にもない大馬鹿者が日本に居ること自体、恥ずかしい話。如何に日本国内に「平和ボケ」が蔓延しているかの証でもある。

 今回のみならず、これからも同様の「愚行」、「蛮行」が繰り返されるようであれば、被害に遭った食事処(被害者)は、徹底的に刑事民事でその被害がどれほどのものかを、犯人に思い知らせる必要がある。

 標題のように、近場で「回転寿司テロ」が起きるとは、思いも寄らなかった。本当に、恥ずかしい思いで一杯である。

 ※ネットは、怖い。
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写真・文責:西田親生


                                       

  • posted by Chikao Nishida at 2023/2/28 12:00 am

何事も、「ASAP」。・・・思い立ったが吉日!

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 事業を成功している人の多くは、「行動力」が違う。緻密な計画を練って行動する人もいれば、後先考えずに行動する人もいる。人それぞれで面白い。

 筆者の半生において事業を成功してきた人を思い起こせば、その「行動力」は半端ではない。気づけば、ワープしたかのように「瞬間移動」している。それも、国内外などお構いなし。

 1日同じ24時間を過ごしているにも関わらず、我々一般人と異なるのは、1日8時間、8時間、そして8時間を24時間としているのではなく、3日分ほどの時間を詰め込んでいる。

 そういう「行動力」ある人は、「決断」も早い。やや納得するものが欠けていれば、移動しながら、その欠けたものを補完する方法を編み出している。ダラダラと自己弁護の言い訳など吐く事など一切ない。

 良く言えば「大胆不敵」、悪く言えば「トラブルメーカー」になる可能性も無きにしも非ず。しかし、筆者としては、この「大胆不敵」な人物を好む。

 現在、某企業の幹部社員研修依頼を受けて、定期的にZOOM研修会を開催している中で、合言葉は「ASAP」(as soon as possible)としている。よって、受講生のレスポンスの良さには日々満足している。

 筆者は性格的に、ダラダラと時間が間延びするのを嫌う。リアクションが皆無となれば、「日々変化、日々進化。」に逆行するばかりで、将来的な伸び代を期待できないからだ。

 某代理店は、昨年の6月に覚書を交わしたものの、既に8ヶ月が経過する中で、一人の代理店は不定期だが必ず連絡を取ってくる。しかし、他の代理店は全く変化もなく進化もなく「無言」が続く。

 昨夜など、奥秩父の蜂蜜酒(ミード)を製造している経営者とメッセンジャーで遣り取り後に、最終的には電話で数分間だったが、互いの確認が完了した。

 上述の「音信不通」の代理店とは大違いで、レスポンスが早く、一気に「点」が「線」として繋がる。流石に、頭の回転も速く、「行動力」は人数倍ありそうな勢い。

 社会人となれば、仕事が命。根底に「誠意」があるか否かで、着地点が完全に異なるのだから、気は抜けない。それに気付かず、「音信不通」をこよなく愛する人がいるのだから、「平和ボケ」と言われても仕方ない。

 「利他の精神」を持つ人との交流は、日々楽しくて笑いが止まらない。毎日、何らかの変化が起きている。勿論、ポジティブ変化であったり、ネガティブ変化であったりと。

 しかし、何事も成功へのベクトルで突進して行く人たちには、清々しい「笑顔」が備わっている。その「笑顔」が全てを物語るように、人生においても、「ニッコリマーク」がしっかりと背中に貼り付けられているに違いない。
coldcoffee-20230226


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  • posted by Chikao Nishida at 2023/2/26 12:00 am

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