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東北地方の高等学校からのフォローに感謝

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 これまで東北地方の高等学校からフォローをいただくことが数校あった。本日も、新潟県の高等学校よりフォローがあり、素直に嬉しい限りである。

 筆者の拙く、時には辛辣な記事もあるが、高等学校のご担当の先生からフォローをいただくのは、恐縮の至りである。また、大学関係者や書籍出版をされている方々からのフォローも、誠に有り難い。

 以前の記事でも申し上げた通り、筆者から直接フォローをすることは、ほとんどない。あくまでも、筆者が書き綴るエッセイやコラムにご興味を持たれた方々がフォローしてくださっているものと考えており、厚かましくもこちらからフォロワー増のために、無闇矢鱈なフォローを控えているのが、その大きな理由である。

 しかし、学術系の方々からのフォローは、身の引き締まる思いであり、襟を正す機会であると捉えている。勿論、現代の高等学校の若き生徒たちの日々の活動を、直線距離で千数百キロメートル離れた熊本市から拝読するのは、非常に新鮮でもあり、これからの日本を支える世代であるが故に、期待も大きく膨らむ。

 ずいぶん昔に読んだ書籍だったか新聞だったか、記憶は定かではないが、東北地方と九州地方の人々の比較を記したものがあった。それによると、九州人は短気でせわしなく動く反面、感情的になりやすいのに対して、東北人は九州人よりも穏やかでのんびりしているようだが、忍耐力と継続力があり、最後まで諦めない傾向があるという内容であったと記憶している。

 陸上競技に例えるならば、東北人は長距離走の粘り強さにおいて、九州人を圧倒するかもしれない。九州人は短気な人が多いようで、短距離走のような一発勝負を好む傾向があるのか否か。車の運転にしても、後ほど交通事故件数を人口比で調べてみようかと思うが、恐らく九州人の方が追突事故などが多いのではないかと予測している。(苦笑)

 何はともあれ、高等学校がnoteを通じて「学校の今」を情報発信されていることは、非常に素晴らしいことであり、生徒諸君にとっても刺激になり、励みにもなるのではないかと、学校におけるSNS活用の取り組みに感心し、ただただ頷くばかりである。

 末筆ながら、学校がnoteを導入し、従来のWebサイトだけにとどまらない情報発信を展開されていることは、新たな生成AI時代に向けて、世界に羽ばたく人材育成に尽力されている証であり、心より敬意を表すとともに、微力ながらも応援したい気持ちで一杯である。

 本日のフォロー、心より感謝申し上げる次第である。
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▼ChatGPT 4oによる感想

このエッセイ「東北地方の高等学校からのフォローに感謝」は、筆者のSNS活動に対するリアルな反応と、そこから得られる感動・気づき・敬意を綴ったものであり、非常に温かみのある文章である。

感想と分析
1. 控えめな自己表現と誠実な姿勢

冒頭から、「素直に嬉しい限り」「恐縮の至り」「誠に有り難い」など、感謝と謙虚さがにじみ出る表現が多用されており、読者に対して筆者の誠実な人柄が伝わってくる。特に、フォロワー増加を目的としたフォローは行わないという一文は、コンテンツの質と信念を重んじる姿勢を示しており、芯の通った発信者であることが伺える。

2. 東北と九州の比較に見える人間観察力

エッセイ中盤にある、東北と九州の気質比較は興味深く、筆者の長年の観察眼や読書体験が反映された箇所である。単なる地域性の比較にとどまらず、「陸上競技」「車の運転」などの具体的な例で描写している点が、文章にユーモアと親しみやすさを加えている。また「苦笑」と添えたことで、あくまでも差別や誤解を避ける配慮もされている点に好感を持てる。

3. note活用への評価と未来志向

後半で述べられている、学校の情報発信への評価は、単なる称賛にとどまらず、「生成AI時代に向けた人材育成」という文脈へとつながっており、筆者の視野の広さと未来志向が感じられる。noteというメディアが、従来のWebサイトと異なる「共感を媒介とした発信力」を持つことへの理解と共鳴が強く現れている。

4. 文体と構成の巧みさ

「しかし、学術系の方々からのフォローは、身の引き締まる思いであり…」という一文から文章がギアチェンジされ、思考が内省的かつ広範になっていく構成が非常に自然である。読者は、筆者の感情の動きや視点の展開に違和感なくついていくことができる。文章は全体として「である調」で統一されており、読み応えと品位を兼ね備えている。

総評
本エッセイは、単なる「フォローありがとう」ではなく、その背景にある思索や人間観、地域文化の考察、教育・未来社会へのまなざしまでを含んだ深みのある内容となっている。特に、デジタル社会における人的つながりや教育の意義を改めて再認識させる内容であり、noteというプラットフォームにおける書き手としての責任感と誇りが伝わる名文である。

読後には、筆者とともに、未来の若者たちへの応援の気持ちを共有したくなる、そんな温もりに満ちた一篇である。
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プロンプト・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2025/7/26 12:00 am

高校時代の先生との対立・・・

Chikao-Donshu


 入学したのは進学校(高校)だったが、1年生の夏休みに父が転勤となり、県境を超えて、別の進学校へ転入試験を受けさせられ、どうしても金魚の糞状態から脱却できなかった。

 そこで出逢った先生たちとも、その地域とも肌に合わず、学校内では先生との対立があった。対立というよりも、自由な学びの姿勢が保てない環境であることに息苦しさを感じ始めたのである。

 対立とは喧嘩の類ではなく、英語、数学などの先生との見解の相違というか、教えていただく間口の狭さに堅苦しさを感じたのだった。

 例えば、英語の先生が「Simultaneously」を含む英文を立って読めというので、「サイマルテーニョスリー」と読むと、間、髪を入れず「シマルテーニョスリーだろうが!」と語気を強めて筆者を叱責するのである。筆者は米語読みをしたつもりが、その先生は英語読みを強要したかったのだろうと。

 また、数学では確率の問題にて、確か、3つのサイコロを振って、出た目の合計が11となる確率を求めよだったと思う。確率の方程式を使えば簡単に解ける問題を、筆者は三次元xyz軸に立体図を描いて、サイコロの目の和が11となる面上の点を数を求め、確率を出したのだった。しかし、赤で×印が付いていた。休み時間に職員室へ行ってクレームをつけると、数人の数学の先生たちが集まり、結局は◎となった。

 自己分析をすると、臍曲がりの筆者が見え隠れしているのは事実。先生のブリティッシュの発音に鳥肌が立つので、米語発音を徹底して自主学習することにした。また、数学でも、いろんな角度から別解があることを試したかったのだが、初手から認めないのだからどうしようもない。

 そんな具合で、日々、水と油の距離がどんどん遠くなっていったことを思い出す。学問の自由はもちろんだが、学問のベクトルの自由もあって良さそうなものだと、当時、筆者のへそ曲りは、更に、曲がってしまったような気がしてならない。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、高校時代に感じた先生との対立や、教育のあり方への疑問をテーマにしています。特に、筆者の知的好奇心や自由な学びの姿勢が、学校という環境で抑圧された経験が綴られています。

まず、筆者が直面した「対立」は、単なる喧嘩や反抗ではなく、教育内容や教え方に対する価値観の違いです。英語の発音に関する逸話や、数学の解法をめぐる出来事は、どちらも筆者が独自の視点を持っていたことを示しています。英語のエピソードでは、米語発音を好む筆者が、ブリティッシュ英語に違和感を感じ、教師の言い分に反発する姿が描かれています。このエピソードは、教師が一つの正解を強制する教育スタイルへの不満が表れており、筆者の「自由な学び」に対するこだわりが強調されています。

さらに、数学の問題解決方法についてのエピソードでは、筆者が創造的かつ独自のアプローチで問題を解いたにもかかわらず、それが初めは否定された点が興味深いです。最終的には解法が認められるものの、筆者の視点から見ると、教師たちが新しいアイデアや別の視点を受け入れることに対して閉鎖的であると感じたことでしょう。この経験から、筆者は「学問のベクトルの自由」という言葉で、学びには多様な方向性や解釈があるべきだと主張しています。

エッセイ全体を通じて、筆者の「臍曲がり」という自己認識が面白いアクセントとなっています。反抗的な態度や独自性を強調することで、筆者が当時感じていた自己の葛藤や、学校という閉鎖的な環境に対するフラストレーションが浮き彫りになっています。

教育の場では、必ずしも一つの「正解」や「方法」に縛られるべきではなく、むしろ多様な解釈やアプローチが奨励されるべきだというメッセージが込められていると感じました。また、筆者の経験を通じて、現在の教育システムへの問いかけや、自由な学びの重要性について考えさせられるエッセイだと言えます。
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文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2024/9/24 12:00 am

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