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『情報共有』は、歯車の潤滑油!

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 仕事上で『情報共有』が鍵を握っているのは周知の事実。企業でれば、常に動いている数々の歯車の潤滑油であり、それが切れてしまい、更には砂を噛んでしまうと、企業の動きが鈍化、停滞する。

 『情報共有』は、トップダウンも、ボトムアップも、同僚のフラット情報も全て同じこと。『共有』無くしては、いいスタッフも活かされず、いい仕事も芽生えてこない。

 近頃は、社内でも『LINE』などのSNSを多用しているところがあると聞く。筆者は余りオススメはしない。SNSの仕様が突然変更されたり、または、内部機密情報漏洩につながる危険性もあるので、安直に何でもかんでもSNS頼みで社を動かすのは如何なものかと。

 或る企業では『LINE』を活用し、グループ化している。ところが、そのグループの妙な輩一人が、別のグループを2つほど作り、結局は、別グループにて社内の誹謗中傷だったり、個人的な誘いだったりを行なっていた。

 このように、便利ツールは誰しも使いたくはなるものの、セキュリティ面をしっかり押さえておかねば、必ず、綻びが出てきたり、造反者が現れたりと、まともな『情報共有』がなされないのである。

 社内で使うとなれば、『プッシュ機能』がある『掲示板』の方が安全であり、且つ、『情報共有』が円滑に行われることになる。

 世の中には、どう逆立ちしても水と油の人が必ずいるのだから、多くの社員を抱える企業では、想定内ではあるが、無意味な諍いが生じたり、誹謗中傷や揶揄が飛び交っている。言い方を変えれば、すこぶる『暇を持て余している』のが現状である。

 よって、『情報共有』がなされぬ企業では、あちこちの歯車が狂い始め、挙げ句の果てには、『企業内多臓器不全』に陥ってしまい、ただ残るのは、経営側と従業員との『不信感』、従業員間の『分断』に辿り着くのである。 

 機械式の高級腕時計でさえも、数年に一度はオーバーホールしなければ動かなくなるのだから、今一度、オフィシャルにおける、皆さんの周りの『情報共有』がどうなっているのか、再検証されては如何だろうか!?

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ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/11 12:00 am

企業を潰して、自分たちは生き残ろうとする怪しい影。

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 3年前に、或る企業のキャリア組に苦言を呈し、予言したことがあった。それは「このままでは乗っ取られる。そして、会社は空中分解する!」と。

 3年経った今、或る企業は他企業の出向組から意のままに操られている状況にて、キャリア組も右へ行ったり左へ行ったりと、弥次郎兵衛のように軸が傾く。

 案の定、予言通りに、或る企業の足元は支えるべきスタッフが激減し、更には、体調を壊す人、将来を不安視して続々と辞めて行く人など、危機的状況となっている。

 出向組の愚策愚行は、以下の通りである。大切な企業歴史やクライアントを無視し、単に、数字のお遊びにて、机上の空論をキャリア組へ強いることで、妖怪『子泣き爺』のような存在感を露わにしている。

 闇の中のカラクリを知らぬキャリア組やその他スタッフは、出向組の意のままに操られ、時と場合によっては、悪意ある人事や給与査定で圧力を掛けられ、反抗する余裕も気力もない。

 ただただ、操り人形師と下にぶら下がる人形との関係となってしまった感がある。これでは、企業改革どころか、企業潰しのためのシナリオに過ぎず、この数年先に身売りなどの最終手段にて、企業消滅という結末となりはしないかと危惧するばかり。

 出向組は雇われの身分であり、その職位に就いている数年間に、もがき苦しむ企業から血を吸い取るのが目的。自らの経営方針が失敗に終わり、その企業をポイ捨てしたとしても痛みも痒みも感じないのだから、抜け穴は沢山ある訳だ。

 畢竟、『企業存続の鍵』を握るのは、キャリア組やスタッフの一致団結と蜂起しかない。私欲に走る心無い出向組は、企業改革の足枷になるだけの話である。
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文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/10 12:00 am

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