| 本妙寺から峠の茶屋を通り金峰山の西麓へ足を運ぶと、南北朝時代に日本に渡来した元の禅僧東陵永が開基したと伝えられる雲巌禅寺(曹洞宗に属する寺)という寺がある。それは樹木におおわれ、神秘的な霊場として知られている寺である。岩山を削ってつくられた細道を通って行くと、右手に大きな岩盤(1枚岩)が見え・・・ |
| 「本妙寺宝物館」は、本妙寺境内にあり、熊本城の建造した名将・加藤清正(ニックネームは、清正公さん=セイショウコウサンと呼ぶ)の遺品や、加藤家や細川家に関する文書、書画、工芸品など約1400点が収蔵、展示されている歴史博物館。 同宝物館には国認定重要文化財「三池典太光世作 短刀」・・・
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