２月８日（火）正午から、ロゼッタストーン月例研修会が、熊本ホテルキャッスル地階 四川料理 桃花源で開催された。

　今回のテーマは、「論理思考」と「直筆」について。突然の内容に面食らったメンバーだったが、今回も写真上のような飲茶を楽しみながらの研修会。

　特に「直筆」については、最近殆どがキーボード入力で、デジタル処理された文字がプリントアウトされ、それが文書として一般社会で通用している。

　しかし、アナログを最重視する筆者なので、「直筆」の大切さと「上手になる秘訣」をちょろんとお教えした次第。

　参加メンバーに「御霊前／御佛前」などを書かせ、その人物の「直筆」の癖や性格等をチェックした次第。

　中には万年筆を初めて握ったという若手のメンバーも居たが、デジタル社会において「論理思考」が欠落した人間が増えて来ているのは確かな事。

　今回の内容は、次回の「先見塾」への一つの大きなヒントとなったようだ。

【先見塾に関する記事】
　http://www.dandl.co.jp/blog/index.php?R=1030

　「先見塾」が毎月第１・３水曜日の午前１１時半から午後１時半に、内容新たにスタートする事になった。

　前身は昨年１月に某テレビ局スタッフの提案でスタートした、メディア融合セミナー。毎週水曜日に開催し、４０数回開催するに至っている。

　今年になり名称を「先見塾」と改め、新しくスタートすることになったのだが、より実践的なノウハウや県内外企業の動き、地域活性化、クロスメディアから人間学に至るまで、総合的な「できる！人間づくり。」をテーマに推進して行く予定である。

　主な参加者はマスメディアの実戦部隊。豊富な知識、情報を兼ね備えた有能な人物が集い、これからの熊本を如何に活性化するかに知恵を絞り、日々探究して行く事になる。

　あくまでも「先見塾」のスタンスは、ボランタリーなもの。しかし、熊本の今を変えねば、先が無い。人を救って、はじめて自分が救われる。社会貢献して、はじめて自力が付いてくる。

　名刺の肩書きばかりで集う「苔むした社会」から脱出し、若手が溌剌と社会貢献出来る礎になればと願っている次第。今の２０代、３０代、４０代が、ここ３０年間をしっかりとしたスタンスで臨めば、自らが老いた頃に、今の疲弊した社会は健全化するはずである。

　「先見塾」は、頭の中の苔落としの役目を果たす、人間活性化の為の「塾」として、今後塾生増員を図る。

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　昨日早朝より、D&L本社から「ロゼッタストーン総合案内」のゲリラ番組を放送した。

　http://www.ustream.tv/recorded/12460170

　ロゼッタストーン参加企業を中心に、サイトや人物紹介等・・・１時間弱の放送だったが、サテライトオフィスにあるD&L TVスタジオとちょっと勝手が違って、音量が小さかったような気がする。

　また、インスタントにUSBヘッドセットのマイクを使った為に、途中（３８分頃）にノイズが入って、残念であった。・・・まあ、安物マイクでは仕方ないと言う事だ。

　今回は実験放送。次回からはHD放送に切り替えて、より画質の良い映像とともにお送りしたいと考えている次第。

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