２０１０年１１月９日（火）午後１時半から熊本ホテルキャッスル２階ホールにて開催された弊社２０周年記念講演会「企業IT戦略術」（熊本放送、テレビ熊本、くまもと県民テレビ、熊本朝日放送の４局が後援）。

　県内外から大勢の聴講の方々が来場。職種はマスコミ関係、観光協会事務局長、旅館ホテルのオーナー、高等学校副理事長、行政書士、社会保険労務士、五つ星ホテルレストラン料理長などが参加してくれた。

　講演内容は、「企業IT戦略のあり方」を中心に前半を終え、聴講者の職種を見て、後半は急遽「サービスの原点」というテーマに切り替え、ITに絡ませて話を進めた。尚、弊社２０年の歴史については小冊子「如水」を聴講者全員に無料配布。

　「サービスの原点」で取り上げたのは、勿論帝国ホテルやホテルオークラ、そしてザ・リッツ・カールトンの話だが、そこでご紹介したのが「心に残る手紙」について。写真（下）は２５年前に小笠原流礼法三十二世宗家 故・小笠原忠統氏から頂いた巻き手紙。次に、５年程前に帝国ホテル東京総支配人（常務）から頂いた手紙をご紹介した。

　勿論、各々の内容については触れられないが、「心に残る手紙」はすこぶるアナログな世界でもあり、特に故・小笠原忠統氏からの巻き手紙は毛筆で書かれている。端的だが実に丁寧に書かれている。・・・講演会場で同氏のお元気な頃の姿を思い起こしながら「心に残る手紙」としてご紹介させて頂いた次第。

　実は２５年前に同氏のご自宅を訪れた事のある筆者。厳格なお方であったが、ユーモアたっぷりのお人柄でもあった。案内された座敷は予想外にシンプルで、同氏が早朝散歩の途中に摘んで来た小さな野草一輪を添えてあった事を思い出す。

　昨年春頃だったか（・・・何かの縁なのか）、東京の小笠原伯爵邸というレストランをネットで探し出した。よく見ると、同氏の旧居を大改装してレストランにしたという。・・・グルメ通の筆者はすかさず同レストラン広報担当者に取材許可を取ることにした。

　http://www.ogasawaratei.com/

　デジタルな世界で仕事をしている筆者だが、最終的に残るのは「アナログな世界」。講演会では、「デジタルを上手くツールとして使いながら、実はアナログを最重視しなければならないのだ！」と熱く語ってしまった。

　※写真撮影は松島観光ホテル岬亭IT担当の山崎勉さん

【ロゼッタストーン公式ポータルサイト】
　http://www.dandl.co.jp/


　

　昨夜も午後９時から１０時まで、Ustreamバラエティ番組「熊本弁呪文講座」が放送された。最近はコアなファンも多くなり、ご多忙にも関わらずライブ放送を視聴してくれる。実に有り難い事だと思う次第。

　今回のダブルプレゼントクイズ（松島観光ホテル岬亭から車エビ、瑞鷹株式会社から赤酒２本セットが当たる）の問題は次の通り。

◆ダブルプレゼントクイズ問題◆
　最近松島観光ホテル岬亭の中庭にできた本格鉄板焼レストランの名前と同レストランで出されるカクテル「ロッカ」のベースとなるお酒の名前は何か？

　上クイズの回答をTwitterアカウント「@chikaonishida」までぼ応募頂くと、抽選により毎週お一人様に当たる仕組み！！！



【D&L TV公式サイト】
　http://www.dandl.tv/
　★番組インフォメーション（PDFファイル）
　http://www.dandl.tv/dandltv.pdf

【松島観光ホテル岬亭公式サイト】
　http://www.misakitei.co.jp

【瑞鷹株式会社公式サイト】
　http://www.zuiyo.co.jp/

　旅をするなら、上天草シリーズ第２弾は松島観光ホテル岬亭。

　同ホテルは１９９７年にインターネット事業に着手した、熊本県内屈指の海のリゾートホテル。海の幸良し、黒毛和牛の鉄板焼良し、ブライダル良し、宴会良し、天然温泉良し・・・の落ち着きのある癒しの宿であり、酒池肉林の世界でもある。

　写真（上）はハイテク女将（MacBookPro、iPhone4、一眼レフデジカメ・・・）というニックネームを持つ、同ホテル代表取締役の橋本久美子さん。日頃はテレビ出演等は遠慮気味と聴いているが、法被（はっぴ）を着ると、急にスイッチが入るという、少々お茶目な女将さんだ。

　１年を通じてすこぶる温暖な気候の天草へは、県内外から多くのファミリー、カップル、団体ツアー客が訪れ、写真（中）のように天草自慢の鯛、車エビ、とらふぐ、アワビ、ウニなどに舌鼓。松本秀明料理長の気合いの入った拘りの料理がお膳を賑わしている。

　また、同ホテルの更なる魅力は写真（下）のように、この夏天草地区に初めてとなる本格的鉄板焼 杏布炉舎（アンブロシア／別棟として中庭にある）である。女性ばかりの若いシェフたちが、一所懸命鉄板焼料理を作り出す。野菜、黒毛和牛の他に天草産の海の幸が鉄板の上で賑やかに踊る。

　ちなみに同レストラン終了後は、お洒落なショットバーに様変わり。カクテルを片手にゆったりとしたホテルステイを楽しむ事が出来る。・・・筆者としては２連泊で、１日目は新鮮な海の幸の和のテースト、２日目は鉄板焼で洋のテーストを楽しみたいと思っている次第。

▼松島観光ホテル岬亭コマーシャル（created by D&L RESEARCH INC.）


【松島観光ホテル岬亭公式WEBサイト】
　http://www.misakitei.co.jp/