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※このブログの内容は2008年3月から2012年2月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
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2009/10/24
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お姫様繁盛記!!(1)
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◎松屋本館/西上佳孝社長
◎松屋本館の秋をイメージした料理/イメージ写真
10月23日午後2時半から熊本市水前寺成趣園(通称は水前寺公園)傍にある割烹旅館・松屋本館を訪ねた。同旅館は創業50年を超える老舗旅館であり、1999年よりロゼッタストーン主力メンバーとして異業種交流会を牽引している企業の一つでもある。
本日は同旅館社長である西上佳孝氏が若女将である真理子夫人(旧姓は細川)と1年半ほどかけて練って来た、松屋本館及び姉妹ホテルであるアネッソ マツヤとの連動した企業戦略の秘策を聞く事が出来た。
熊本市内において、実は数年前から県外からの大手ビジネスホテルやシティーホテルの進出などの影響もあり、地元旅館が相次いで撤退を余儀なくされているのだ。
一時期は修学旅行の代名詞的存在であった阿蘇山、熊本城、水前寺公園には、いつの間にか学生の声が聞こえなくなり、その受け皿として当時繁盛していた宿が皆無に近い状態となっている。
その点、水前寺競技用や熊本競輪場近くにある同旅館は、以前からスポーツ関係の顧客が根付き、また県庁近くに位置しているので県内外のビジネスマンなどの利用客が多く、同旅館は勝ち組の宿となっている。
しかし、昨年真理子夫人が嫁いで来てからというもの、松屋本館とアネッソ マツヤの施設及び料理など、同社長と二人三脚でハード及びソフト面の大改革が始まったのである。
つまり歴史と伝統で良いものは残し、更に新しいミラクルな風を積極的に取り入れるという大変な作業である。二人は「単なる割烹旅館では駄目だ、受け身のビジネスホテルでは駄目だ!」と日々苦悩の繰り返し。1年半を掛けての二人の構想がじわじわと具現化する時期が来たように感じた。
今回、取材して最初に気付いたのは、料理レベルが高くなっている事であった。ブライダル関係に精通している若女将の拘りの気持ちが込められた料理に、筆者も「凄く進化している!」とつぶやきながらシャッターを切っていた。
尚、その拘りの料理については近日中に連載予定なので、是非ご覧頂ければと思う。・・・「日々変化、日々進化」をモットーとする筆者だが、オンリーワンを目指す松屋本館とアネッソ マツヤの進化のベクトルをこれから追って行きたいと考える次第。
末筆ながら、実は真理子夫人は江戸時代の肥後藩細川家の末裔でもあり、世が世であればお姫様である。これからどのような「お姫様繁盛記」になるのか、期待している筆者でもある。
【松屋本館】
http://www.dandl.co.jp/gold/matsuya/
【アネッソ マツヤ】
http://www.dandl.co.jp/gold/annesso/
【水前寺公園ドットコム】
http://www.suizenjikoen.com/
?
登録2009/10/24 00:01:20 更新2009/10/24 06:04:52
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© 1995 D&L Research Inc.
◎松屋本館/西上佳孝社長
◎松屋本館の秋をイメージした料理/イメージ写真
10月23日午後2時半から熊本市水前寺成趣園(通称は水前寺公園)傍にある割烹旅館・松屋本館を訪ねた。同旅館は創業50年を超える老舗旅館であり、1999年よりロゼッタストーン主力メンバーとして異業種交流会を牽引している企業の一つでもある。
本日は同旅館社長である西上佳孝氏が若女将である真理子夫人(旧姓は細川)と1年半ほどかけて練って来た、松屋本館及び姉妹ホテルであるアネッソ マツヤとの連動した企業戦略の秘策を聞く事が出来た。
熊本市内において、実は数年前から県外からの大手ビジネスホテルやシティーホテルの進出などの影響もあり、地元旅館が相次いで撤退を余儀なくされているのだ。
一時期は修学旅行の代名詞的存在であった阿蘇山、熊本城、水前寺公園には、いつの間にか学生の声が聞こえなくなり、その受け皿として当時繁盛していた宿が皆無に近い状態となっている。
その点、水前寺競技用や熊本競輪場近くにある同旅館は、以前からスポーツ関係の顧客が根付き、また県庁近くに位置しているので県内外のビジネスマンなどの利用客が多く、同旅館は勝ち組の宿となっている。
しかし、昨年真理子夫人が嫁いで来てからというもの、松屋本館とアネッソ マツヤの施設及び料理など、同社長と二人三脚でハード及びソフト面の大改革が始まったのである。
つまり歴史と伝統で良いものは残し、更に新しいミラクルな風を積極的に取り入れるという大変な作業である。二人は「単なる割烹旅館では駄目だ、受け身のビジネスホテルでは駄目だ!」と日々苦悩の繰り返し。1年半を掛けての二人の構想がじわじわと具現化する時期が来たように感じた。
今回、取材して最初に気付いたのは、料理レベルが高くなっている事であった。ブライダル関係に精通している若女将の拘りの気持ちが込められた料理に、筆者も「凄く進化している!」とつぶやきながらシャッターを切っていた。
尚、その拘りの料理については近日中に連載予定なので、是非ご覧頂ければと思う。・・・「日々変化、日々進化」をモットーとする筆者だが、オンリーワンを目指す松屋本館とアネッソ マツヤの進化のベクトルをこれから追って行きたいと考える次第。
末筆ながら、実は真理子夫人は江戸時代の肥後藩細川家の末裔でもあり、世が世であればお姫様である。これからどのような「お姫様繁盛記」になるのか、期待している筆者でもある。
【松屋本館】
http://www.dandl.co.jp/gold/matsuya/
【アネッソ マツヤ】
http://www.dandl.co.jp/gold/annesso/
【水前寺公園ドットコム】
http://www.suizenjikoen.com/