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※このブログの内容は2008年3月から2012年2月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。1995年に熊本に生まれたポータルサイト・ロゼッタストーン。
※文責:西田親生
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2009/07/15
食楽人☆☆☆
料理人が創り出す宝石箱!
この記事をつぶやく
蓋を開けると、サプライズ!!・・・ここ数ヶ月間、東京、浜松、京都、大阪、神戸、福岡、熊本、沖縄など全国のグルメ取材に出かけて感じた事である。
先日もザ・リッツカールトン東京の日本料理「ひのきざか」(吉田純一シェフ)で食した蝦夷鮑の時に、器の奥に冬瓜で作った宝石箱を楽しませて頂いた。すこぶる感激してしまった。
また、最近の取材で宝石のように輝いていたものが、三枚の写真であるのだが、いずれもホテルオークラ福岡の広東料理「桃花林」(樋場正人料理長)の特別コース料理に出されたもの。樋場料理長の手によるものだ。
目を疑うほど美しい透明なスープ、それに浮かぶ飴色のコラーゲン、写真の色相を疑ったほどのアラカブの姿揚げなど、鮮明に筆者の記憶に残っている。
凄腕の料理人たちは、常に客へのサプライズを考えている。考えていない料理人は、創作性も無く進化に乏しいことになるのだが・・・。際限のない進化をしている料理人たちは、何を見て、何を思って、サプライズを創出して行くのだろうか?
某料理人の言葉にこういうものがあった。「実は壁を感じるようになった年齢なのです!」、と。・・・それは筆者が期待している言葉とは全く異なる言葉だったので、正直なところショックを受けてしまった。
宝石箱を創作する料理人たちは、口々に筆者に語りかける。「お客様のビックリする顔や目を細めて美味しいと言ってくれる瞬間がたまらないんですよ!」、と。そういった料理人は、無意識の内に宝石箱を創っているのではないかと思った次第。
生涯学習が叫ばれている昨今、料理人の世界においても、際限のない進化を求めて沢山の宝石箱をご披露願えれば有り難い。もし、「壁」があるのなら、ハンマーで一瞬にして粉々に打ち壊してやれば良い話である。念ずれば叶うのが、この世の中ではないのか!
■関連グルメ情報サイト「ゴチです。」
http://www.gochidesu.com/
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登録2009/07/15 00:00:15 更新2009/07/15 00:00:15
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© 1995 D&L Research Inc.
蓋を開けると、サプライズ!!・・・ここ数ヶ月間、東京、浜松、京都、大阪、神戸、福岡、熊本、沖縄など全国のグルメ取材に出かけて感じた事である。
先日もザ・リッツカールトン東京の日本料理「ひのきざか」(吉田純一シェフ)で食した蝦夷鮑の時に、器の奥に冬瓜で作った宝石箱を楽しませて頂いた。すこぶる感激してしまった。
また、最近の取材で宝石のように輝いていたものが、三枚の写真であるのだが、いずれもホテルオークラ福岡の広東料理「桃花林」(樋場正人料理長)の特別コース料理に出されたもの。樋場料理長の手によるものだ。
目を疑うほど美しい透明なスープ、それに浮かぶ飴色のコラーゲン、写真の色相を疑ったほどのアラカブの姿揚げなど、鮮明に筆者の記憶に残っている。
凄腕の料理人たちは、常に客へのサプライズを考えている。考えていない料理人は、創作性も無く進化に乏しいことになるのだが・・・。際限のない進化をしている料理人たちは、何を見て、何を思って、サプライズを創出して行くのだろうか?
某料理人の言葉にこういうものがあった。「実は壁を感じるようになった年齢なのです!」、と。・・・それは筆者が期待している言葉とは全く異なる言葉だったので、正直なところショックを受けてしまった。
宝石箱を創作する料理人たちは、口々に筆者に語りかける。「お客様のビックリする顔や目を細めて美味しいと言ってくれる瞬間がたまらないんですよ!」、と。そういった料理人は、無意識の内に宝石箱を創っているのではないかと思った次第。
生涯学習が叫ばれている昨今、料理人の世界においても、際限のない進化を求めて沢山の宝石箱をご披露願えれば有り難い。もし、「壁」があるのなら、ハンマーで一瞬にして粉々に打ち壊してやれば良い話である。念ずれば叶うのが、この世の中ではないのか!
■関連グルメ情報サイト「ゴチです。」
http://www.gochidesu.com/