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2009/05/27 コラム・雑感
人生における眩しい光
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人生における眩しい光

 人との出逢いで何かが急展開することがある。それも自分の人生にプラスになる人々との出逢いは・・・一瞬にして眩しい光が差し込み、その一瞬間の光に気づくと、光は加速度を上げ(光の速度は約30万キロ/秒と決まってはいるのだが)、善循環の波を引き起こしてくれるのだ。

 筆者も久し振りではあったが、昨年からいくつかの眩しいくらいの光を体感した。無意識の内にというよりは、意識的に外に向けて自分自身が動き始めてからそれは多くなった様な気がする。

人生における眩しい光

 勿論、眩しい光を遮るような陰をもたらす人物も中には出て来る。それは善悪という問題の前に、自分の性格や生き様、考え方の相違、相性というものかも知れない。人は動かずして人間らしいコミュニケーション、生活など出来るはずはない。ましてや良い出逢いに遭遇する事など皆無に近いのだ。

人生における眩しい光

 自分の人生に刺激を与え、楽しく愉快な時空間を創り出す眩しい光は、常に笑顔や笑い声を伴い、そして次へ繋がるステアーズ(階段)の足下を明るく照らしてくれる。不思議なことに、それまで断続的に光を遮っていた陰さえ消し去ってくれる。

 そんな事を思い浮かべながら、昭和の香りが残る喫茶店「TIMELESS」でモカ・マタリを味わい、タバコをくゆらしていたのだが・・・。人生の迷子になるよりは、眩しい光を見つける楽しみを味わいたいものである。陰にとらわれず、眩しい光に当たって出来る影(影絵)を楽しめるような人生になればと考える次第。

 
? 登録2009/05/27 12:55:17  更新2009/05/28 05:50:20   

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