2009/12/06
メンタルヘルス
遠くにありて
故郷は・・という詩を引き合いに出すまでもなく、故郷を意識するというのは、やはりその土地を離れている時ではないでしょうか。
それが生まれ故郷の土地を指すこともあるでしょうし、国そのものを指すこともあるでしょう。
ただ、人が「故郷」と言う場合、単にそこに土地が存在するというだけでなく、そこに待っている人がいるかどうかと言うことが大きな要素になります。
「朝」の音楽で有名なペールギュントも、待っている人がいると信じられたからこそ、終の棲家としてソルヴェイクのもとへ帰りました。
生まれ育った場所であっても、誰もそこに自分を必要とする人がいないというのなら、何としてもそこへ帰ろうとはしないでしょう。
人は生涯、自分が必要とされる「心の故郷」を探しているのですから。
■
登録2009/12/06 13:14:49 更新2009/12/06 13:14:49
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プロフィール
産業カウンセラーは、心理学的手法を用いて、働く人たちが抱える問題を、自らの力で解決できるように援助することを主たる業務としています。
その仕事は、時代とともに変化してきました。創成期は高度成長時代の初期にあたり、地方から集団就職してくる若者の援助者として。高度成長時時代のピークには、OA革命に象徴される職場環境の激変の中における、メンタルヘルス対策の推進者として。そして現在は、リストラに苦しむ多くの人たちや、過度なストレスにより心身の不調をきたす人たちの良き理解者・援助者として活躍しています。
また、産業カウンセラーには、その学識、技能および素養によって段階があり、資格取得後も日々自己研鑽に励んでいます。
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それが生まれ故郷の土地を指すこともあるでしょうし、国そのものを指すこともあるでしょう。
ただ、人が「故郷」と言う場合、単にそこに土地が存在するというだけでなく、そこに待っている人がいるかどうかと言うことが大きな要素になります。
「朝」の音楽で有名なペールギュントも、待っている人がいると信じられたからこそ、終の棲家としてソルヴェイクのもとへ帰りました。
生まれ育った場所であっても、誰もそこに自分を必要とする人がいないというのなら、何としてもそこへ帰ろうとはしないでしょう。
人は生涯、自分が必要とされる「心の故郷」を探しているのですから。