2010/02/14
日常
日仏露合作!?
ロゼッタストーンパリ特派員のヌイーユさんがお作りになったマトリョーシカ。1900年のパリ博覧会に出品されてから国際的に注目され、ロシア国内でも各地で作られるようになっていったというのはよく知られた話ですが、実は日本の箱根で作られていた入り子人形がそのルーツだという説があります。
人形の中に人形を入れる器用さと、それを面白く受け入れられる文化というものを考えると、なるほどと思いますね。
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登録2010/02/14 07:38:05 更新2010/02/14 07:38:05
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2010/02/02
日常
ややや?
たまたま泊まりで仕事をした日と雪の日が重なって、通勤で寒い思いをせずに済んだのですが、朝ニュースをチェックしていると、ややや?と思うことがありました。
それは駅の駐車場でレポーターが、送迎の車は昨夜のうちにスタッドレスに替えて、今朝はノーマルタイヤの車はいないという意味の報道をしていました。
雪国だったら2月にこういうレポートはあり得ないよな〜
(たいていの人が降雪のシーズン前に履きかえてます)
なるほど東京では少しの積雪でマヒするわけだ
と感じ、
駅前の歩道を早朝出勤前に付近の人が雪かきをしたことを美談のように語っているのにいたっては
雪国だったら当たり前だで終わるだろうな
と感じました。
住んでいる環境で、何が当たり前だということも、ずいぶん変化するんだなぁ、と感じた次第です。
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登録2010/02/02 21:41:39 更新2010/02/02 21:41:39
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2010/01/30
日常
言葉が荒れる?
よく有識者の方から「最近の若者言葉は」ということを耳にします。
確かに、私くらいの世代では「早急に」を「そうきゅうに」と読まれると、ものすごく耳に触ります(さっきゅうに、と言って欲しいのです)。耳に触るくらいならいいのですが「全然OK」などと言われると、背中を逆なでされたような感覚になります。(全然のあとには否定形をつなげて欲しいのです)
しかし、それは悪いことだと決めつけるのは短絡的ではないかと思います。
古来日本語は変化を続け、漢字や文化を大陸などから取り入れつつも、使いやすいようにアレンジしてきました。
例えば、「折檻」という意味が日本と中国では正反対であるということは有名です。(日本では親が子供に対して実力行使に出る時に用いられる場合が多いでしょう、中国では目上の(元々は皇帝ですが)人を諫めるのに用いるのだそうです)
意味そのものを変化させたり短縮「あけおめ等」させたりするのは、昔からあったことで、それ自体を指して「言葉の乱れ」というのはちょっと待てよ、と思ってしまうのです。
問題はそれよりも、日本語で言い表せないので何となく横文字を並べてみましたという、語彙の貧弱さの方にあると思いますが、いかがでしょうか?
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登録2010/01/30 01:31:19 更新2010/01/30 01:31:19
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2010/01/16
日常
結婚行進曲
結婚式にごく当たり前に使われている行進曲といえばワーグナーの「ローエングリーン」の中で歌われる婚礼の合唱と、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」の中で使われているファンファーレ付きの行進曲でしょう。
私は子供の頃から、どうしてローエングリーンの音楽が使われるのか不思議でなりませんでした。
ローエングリーンはあまりにも有名な物語で、あらすじは検索すればすぐに手に入ると思いますので、私は騎士ローエングリーンの視線で物語を追ってみたいと思います。
騎士ローエングリーンは行方不明になった弟を殺した疑いをかけられているエルザ姫の心の声を受け取り、決闘による裁判に臨み、エルザの疑いを晴らします。
聖杯の騎士にとって決闘の勝敗によって神が裁きを下す神明裁判に、潔白な側に立って勝利するのは当たり前のことだったからです。
しかし、裁くのは神であり、生き残った男とそそのかした魔女を直接手にかけるわけには行かないローエングリーンはエルザの夫となってその身を守り、領地も守ることを決心します。
神に仕える騎士には名前や素性を明かしてはならないという掟があり、それに触れぬようエルザに誓わせます。
決闘に敗れ、追放を待つ身になった男と魔女のたくらみにより、疑いを抱いてしまったエルザは婚礼の夜、とうとう騎士に素性を尋ねてしまいます。
その直後、素性を訪ねた途端に魔法が解けて弱くなると思い込んだ男がローエングリーンに襲いかかりますが、返り討ちにあってあっけなくたおれます。騎士は本当に強かったのです。
騎士は自分が手にかけてしまった顛末の釈明と、尋ねてはならぬ事を尋ねてしまったエルザへの回答のため、決闘裁判が行われた河畔へ皆を集めます。
そこで、ローエングリーンは自分の素性と名を名乗ります。
魔女は最後の復讐をしようとしますが、ローエングリーンは魔女によって白鳥に姿を変えられたエルザの弟の魔法を解き、魔女を破ります。
ローエングリーンはエルザの弟へ守護を与えてそこから立ち去ります。弟の魂を奇跡によって戻したのは、この先エルザを守って欲しいという意思表示だったのでしょう。
しかし、エルザはローエングリーンが立ち去ると、悲しみのあまり弟の腕の中で息を引き取ります。
だいたいこのような話なのですが、いかがでしょうか。
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登録2010/01/16 20:25:04 更新2010/01/17 08:33:41
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2010/01/11
日常
成人の日と鏡開き
もともとは1月15日であった成人の日と、江戸時代三代将軍の頃までは1月20日であったと言われている鏡開き、今年は1月11日で揃って行われています。(鏡開きは11日に行わないところも多いようですが)市町村の成人行事などは一足早く行われたところもあるようです。
今までは父母の庇護下にあって、権利や義務が制限され、自分の責任を自分でとれなかったのが、20歳をもって制限は解除され、法的に自分のことは自分で決められるようになります。
そして自分の行為の責任、つまりは法を犯せば刑事罰を受けることができ、他人に迷惑をかければ損害を賠償することができ、すばらしいことを行えば賞賛を受けることができると言うことです。
逆に言えば、自分自身の境遇をぐだぐだと文句を言う権利はなくなったと言うことです。なぜなら、それはその人自身が選択した結果であり、他人が責任を負うべきものではないからなのです。
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登録2010/01/11 07:31:41 更新2010/01/11 07:31:41
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2010/01/03
日常
お年玉(New year's monetary gift)とICT
お年玉という日本独特の習慣は、年齢にかかわらず支持されているようで、邦円にして50円程度のお年玉交付を公表したところ、2時間ほどで約200人の日本人の誘致に成功しました。
普段世界中それぞれの場所に散っていて、過疎化しているSIMの住人が熊本まで足を運んで「久しぶり!」と挨拶を交わしている姿を見ると、webおよび口コミによる動員力というものはすごいものがあり、そのネットワークの根の部分を把握しておくことは、PR戦略を組み立てる上で重要であると感じました。
家にいながらにしてネットワークのある場所ならば世界中のどこにでも存在することが出来るICT技術。日本は光ケーブルなどの高速技術がおそらく一番発達普及している国だと思います。
日本ではICTは一部技術者やマニアのものではなく、一般家庭に当たり前のような顔をして入り込んでいます。
これからは、その恩恵を、1人1人がそれぞれのニーズに合わせ、どのように活用するかで見出していく必要があるでしょう。
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登録2010/01/03 13:12:56 更新2010/01/03 13:12:56
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2010/01/01
日常
謹賀新年
皆様、あけましておめでとうございます。
霊峰富士も元日はくっきりと姿を現し、うららかに年がはじまりました。
日本は今やICTの普及率は世界でも類を見ないほどに進み、物質的豊かさを享受していますが、心の荒廃は反比例するかのように、自殺率・薬剤汚染・凶悪犯罪の発生件数等暗澹たる状況は、まさに冬の時代にあるといっても過言ではないと思います。
この時代にあって、いかに生きる意味を見出すか。
それは戦後教育がずっと避けてきた日本人の原点を、それぞれの価値観で見つめ直し、利己的な目的から離れ、誰かのために、何かのために役に立てているという実感を得ることが必要ではないかと思います。
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登録2010/01/01 17:18:41 更新2010/01/01 17:18:41
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2009/12/28
日常
お餅つきあがりました(^o^)
無事にお餅つきあがりました。
交代しながらの2時間
ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
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登録2009/12/28 00:15:59 更新2009/12/28 00:15:59
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プロフィール
産業カウンセラーは、心理学的手法を用いて、働く人たちが抱える問題を、自らの力で解決できるように援助することを主たる業務としています。
その仕事は、時代とともに変化してきました。創成期は高度成長時代の初期にあたり、地方から集団就職してくる若者の援助者として。高度成長時時代のピークには、OA革命に象徴される職場環境の激変の中における、メンタルヘルス対策の推進者として。そして現在は、リストラに苦しむ多くの人たちや、過度なストレスにより心身の不調をきたす人たちの良き理解者・援助者として活躍しています。
また、産業カウンセラーには、その学識、技能および素養によって段階があり、資格取得後も日々自己研鑽に励んでいます。
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