ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

大食い貪欲者の結末・・・

▼大きな栴檀の実に固執するヒヨドリ
500_6305


 本日出逢ったのは、栴檀の実を一所懸命呑み込もうとしているヒヨドリだった。梅の木々を行ったり来たりして、写真上下のように、何度も何度も天を仰ぎ呑み込もうとするが、粒が大きすぎて口の中に入らない。それでも、長時間、そのヒヨドリは栴檀の実を咥えたままだった。

 昨年、魚獲りで成功した中鷺が目の前にいた。これもまた大物すぎて、呑み込むのに相当苦労していた。顎が外れ、クチバシが割れそうになる程、無理をしていた。結局、写真のように、魚が口の中に入ったけれども、上を向いたまま動かなくなった。その後、無事に胃袋まで魚が入った否か確認はしていないが、とても危険に感じた次第。

 最後に、八景水谷公園の湧水池で見かけたカイツブリは面白かった。自分の目と同じ大きさの目の魚を獲ったのは良いが、これまた、長時間クチバシに挟んだままであった。隙を突いて水中に逃げ去った魚はアッパレ。結局、食事もできないまま、呆然としていたカイツブリの表情を今でも覚えている。

 このように、彼らは本能からではあるが、度をすぎた貪欲者にはご褒美がないという民話の映像が、脳裏を過ぎった。更に、人間社会も同様なんだと強く頷いてしまった。このヒヨドリが、やや小さめの栴檀の実を食べていれば、次から次へと何個も食べれる。中鷺もカイツブリも、手頃サイズの魚をゲットすれば、二匹も三匹も魚を楽々呑み込み、お腹いっぱいとなるのだが・・・。

 
hiyodori


▼大きな獲物を呑み込むのに四苦八苦する中鷺
chusagi


500_9428


▼折角捕らえた魚を逃したカイツブリ
500_1681


500_1684


▼そろそろ梅の花も終わり・・・
500_6068



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2018/3/14 02:02 am

ミサゴにフォーカス!

500_5990


 何処からともなく、上空に現れたミサゴ。午後4時を過ぎると、突然、川面の上方にホバリングを開始するミサゴ。鯉などの大きな魚を狙いすましている姿を見せてくれる。よって、我々は、彼を「午後4時半のミサゴ」と呼ぶことにした。

 今回は、その「午後4時半のミサゴ」を撮影しながら、猛禽類の視力について少々疑問を持ったので、調べてみることにした。

 撮影している筆者には、いくら超望遠レンズ(900mm相当)と言えども、ファインダーに映るミサゴの目は、僅かに光を感じるだけで、その瞳孔が開いているのかなど、肉眼では詳細を掴むことはできない。

 ところが、猛禽類の目は、人間の視細胞20万個に対して、150万個、約8倍の視力を持つと言う。800万画素のデジタルカメラを人間の目に例えると、ミサゴの目は6400万画素のデジタルカメラになる訳だ。

 更に、猛禽類の目は紫外線をも捉えることができる。我々人間の目は、RGB(赤、緑、青)の光の三原色にてフルカラーと豪語しているが、彼らの目は、それ以上に鮮明で、コントラストも強く、4K、8Kのような、質感の高い映像が見えていることになる。

 道理で、彼らは1キロ以上離れたところからも、小動物がくっきりと見え、判別できるのだろうと・・・。これらの写真にはないが、彼が上空を舞っている写真の中に、時折、筆者のレンズ方向を睨んでいるショットが数枚あった。

 筆者はデジカメの写真データをパソコンに移行して初めて気づくのだが、彼らはリアルタイムに我々の眼球の瞳孔さえもチェックできるのだろう。いやはや、猛禽類の視力には驚くばかりである。

 ・・・と言うことは、現在保有しているどデカイ超望遠レンズと一眼レフカメラは、ややもすると、猛禽類の目のメカニズムを搭載することにより、極小の高解像度、高画質の一眼レフカメラが世に登場することになりはしないかと、勝手ながら、期待が大きく膨れ上がってくるのである。


500_5997


500_5998


500_6016


500_6027


500_6032



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

       

  • posted by Chikao Nishida at 2018/3/12 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp