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山鹿鹿本地域観光振興の課題山積み

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 訳あって・・・兄弟喧嘩程度の些細なことで、郷里にオフィシャルで20年ほど足を運ぶことを遠ざかっていた。

 先般、20年ぶりに信頼出来る旧友と再会し、僅か2時間で空白となっていた20年分を埋める作業を行った。よって、予め20年分の出来事を時系列にまとめ、起業後の実績報告と合わせて話を進めることにした。・・・正午に某所玄関にて再会。当時と全く変わらず、旧友のおもろい癖は健在だった。

 オフィシャルでは20年ほど郷里を離れていたのは事実。話している内に、旧友との擦り合わせで、概ね、蜘蛛の巣の様なヒューマンリレーションの実態を把握する事ができた。やはり田舎特有のしがらみや、心無い人物が色んなところで暗躍し、身勝手な動きをしていることも理解できたのだった。・・・結論から申し上げると、このままでは、郷里の観光振興は望めないと、肌で感じた次第。

 郷里である山鹿市(熊本県北部の温泉町)は、800年の歴史を誇る泉質の良い温泉で、九州ではナンバーワンと言われるほど人気だ。更に、坂東玉三郎など歌舞伎の重鎮たちも公演を重ねてきた八千代座も、全国に誇れる立派な芝居小屋である。また、チブサン古墳や弁慶ヶ穴など装飾古墳が犇めき合っているように、昔から山鹿鹿本地域は、熊本県北部の政治経済の中心でもあり、その歴史は、思いの外深い。

 今年の2月頃から、数十回山鹿市へ足を運び、思い出深いところを中心に取材を行った。八千代座、さくら湯、豊前街道、千代の園、一目水源と神社、大宮神社、石のかざぐるま、鞠智城跡、蒲生の池公園、水辺プラザ、清浦記念館、相良観音とトビカズラ、不動岩、山鹿市立博物館、チブサン古墳、オブサン古墳、弁慶ヶ穴、鍋田横穴群、菊池川、岩野川、内田川、温泉プラザ山鹿、あし湯、山鹿市立山鹿小学校グラウンド・・・などなど。

 足を踏み入れると、幼少期のことが走馬灯の様に脳裏を掠め、すっかり忘れていた出来事が、間欠泉のような勢いで湧き出てきたのだった。全てが良き思い出である。ところが、折角郷里に足を運び、その余韻を楽しんでいた矢先、とんでもない事が起こったのである。

 それは、見ず知らずの人物からの誹謗中傷だ。「胡散臭い、信用できない、気をつけろ!」と言う、何の根拠もない罵言であった。情けないやら、その稚拙さには閉口したものだが、今回の旧友との会話で、その謎が解けたのだった。それは、罵言を発する人物やその仲間たちこそが、実は「胡散臭い」ということがよく理解できたのだった。

 心無い、癖の悪い人物をいろんなところのトップに座らせると、足元から腐ってくるものだ。腐った蜜柑が1個でもあれば、隣の蜜柑が次から次へと腐って行くのは自然界の法則である。なるほど、私利私欲に傾注する輩や既得権益者は、その立場を死守することで一生を終えたいのだろうと。それでは、地域活性化も、観光振興もエキスパンドするはずもない。下手をすると、この大切な郷里も、このままでは「陸の孤島」となってしまうのではなかろうかと危惧する次第。

 現在の山鹿市長の中嶋憲正氏は旧鹿本町の出身(前鹿本町長)である。過去において、旧鹿本町出身で有能な政治家が沢山居たのは、周知の事実。以前もブログやFacebookなどでご紹介した通り、熊本県初の総理大臣となった清浦奎吾氏も、戦後熊本市長になった星子敏雄氏も、この旧鹿本町の出身である訳だ。更に、現在の熊本県知事である蒲島郁夫氏も、旧鹿本町稲田村の出身であることを忘れてはならない。ちなみに、清浦記念館に行けば、歴史的背景なども含めて、人の動きや時代の流れを知る事ができる。

 内容が愚痴っぽくなって申し訳ないけれども、神様は、それだけ強い郷里への情熱をもってしても、必ず、邪魔が入ることは初手から覚悟せよということなのだろうと。・・・黙って頷かざるを得ないのである。

 しかしながら、山鹿鹿本地域は自然にも恵まれ、水も美しく、米を始めとする上質の農作物、馬肉、牛肉、鶏肉、鶏卵、鯉、鮎、ドジョウ・・・と、食材にすこぶる恵まれた処なのだ。されど、この地域独特の美味しいもの(料理)は皆無に等しい。まだまだ情報が少ないので、最終結論には至らないが、一つは住民意識の問題であろうかと・・・。

 いろんな店に足を運びご挨拶をすると、まともに笑顔でご挨拶が返ってくることは稀である。所謂、殿様商売の典型的なもので、その印象は良いとは言えない。サービス業の原点を知らず、ただ、小銭稼ぎに商売をやっている様なものである。

 或る菓子屋に入って、「こんにちは!」と言えば、「何個ですか?十五分以上掛かりますよ!」と、何も言ってないのに、注文が多くて捌けないという反応だけがあったりもする。また、或るラーメン屋に行けば、「普通ですか?」と、ご挨拶もなく普通盛りか大盛りかを聞いてきた。これまた興醒めものである。

 観光振興の前に、先ずは、ヒューマンウェアの再検証を行い、礼儀作法、所作を学んで頂き、更に、レストルーム(トイレ)を徹底的に美しく維持することに専念しなければ、どんなに商品が素晴らしくても、どんなに料理が美味しくても、観光客のリピーターは激減して行くのである。商売において、プライドや拘りは大切だが、それをわざわざ口に出して言うものではない。全て本物であれば、黙っていても客に伝わるのである。

 山鹿鹿本地域が、これから本気で観光振興を進めるには、見識の高い素晴らしい人物が集まり、時間は掛かるけれども、徹底的に指導できる環境を、また、学べる環境も作らねば、何十年経っても、今のような「仏頂面ばかりの商店街」に成り下がってしまうのだろうと・・・。「笑顔の絶えない街づくり」をテーマに、我が郷里が発展することを願って止まない。

 
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◎山鹿温泉郷サイト
 http://www.dandl.co.jp/gold/yamagakanko/Link

◎先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2016/7/10 01:56 am

人間学=ヒューマンウェアを中心に!

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 一昨日、先見塾後に、或る重鎮との楽しい対談が待っていた。2時間半にわたる話し合いは、とても心地よく、盧遮那仏開眼のようで、予想通り、文化の香り高い人物の信念の強さと、サービス業の原点(哲学)を深く感じ取った。

 そこで、再確認したことは・・・先見塾の最重要課題でもある「人間学=ヒューマンウェア」。そして「ソフトウェア」、「ハードウェア」の三位一体ありきで、すべてが円滑に運ぶという考え方である。

 会社組織においても、司令塔あり、参謀あり、そして実行部隊ありきで物事が動く。しかし、その歯車の一つが欠けても、歯車の回転が速くても遅くても、物事がバランス良く円滑に進むことはない。

 よって、前述の三位一体の中で、「ヒューマンウェア」がプライオリティ1となる訳だ。

 また、その方から「何故、政治家にならなかったのか?群れるのが嫌いとあるが、それなのか?」と、突然聞かれた。・・・確かに、幼い頃から全国市長会会長に可愛がられたり、11期(44年)も務められた町会議員、更には国会議員との接点は、思いの外、仕事抜きで沢山あったが、己の性格や育ちを振り返れば、政治家には不向きであると考えていた。ただ、30代の頃、或る国会議員の秘書から県議選の話が出たこともあるが、丁重にお断りした次第。

 ただ、昔の政治家は腹が据わっており、黙っていても威風堂々とした大人物のオーラを感じたものだ。現在のように、些細なことで右往左往するような、軽々で小者の政治屋さんは少なかったように思える。

 先般も、山鹿市鹿本町にある清浦記念館(元総理大臣の清浦奎吾)に足を運び、列強に肩を並べる為に國を建てるという使命感に満ち溢れ、中央政界で活躍した方々の生き様を垣間見ると、到底真似さえできない大人物の存在を知る事になる。ちなみに、旧鹿本町出身で、熊本県初の内閣総理大臣や戦後の熊本市長など、偉大なる先達の存在を知らぬ方々が多かろうと。

 時には、我が故郷を隅から隅まで調べてみるのも面白い。もしかしたら、驚くような発見があるかもしれないと・・・。


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◎先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2016/7/9 01:37 am

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