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経営陣が一番恐れるべきは、『暁の大脱走』である。

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 日頃から、経営陣が踏ん反りかえって、適当に『人件費削減』と正論の如く『愚策』を講じていると、気づいた時は、有能な社員たちが『暁の大脱走』のように、一気に会社を辞める時が訪れる。

 それも、生産性の高い部門、且つ、専門分野のエキスパートたちが、一瞬にして消えてしまえば、その会社は身動きも取れず、今まで辞めさせた人間はほぼ戻ることなく、足元から総崩れとなってしまう。

 『だるま落とし』のように、足元を1つずつ飛ばしても、そのまま立っているのならば良いが、企業を支えるマンパワー集団が『大脱走』に走れば、企業存亡の危機に直面することになる。特に、中小企業の場合は、アキレス腱がブツッと切れてしまう訳だ。

 今の時代、経営者だからと言って、自らと社員に優劣をつけて、上から目線で「俺が、偉いんだ!」と思い込んでいる、昭和時代の稚拙な輩は経営者とは言えず、単なる、虚栄に満ちた『無能人間』と嘲笑されてしまう。

 『企業は人なり』。それを軽視して、職位の看板を頭に付けている経営陣は、『阿呆の集まり』としか言いようがない。距離を置いて見ていると、そのような会社には、笑顔が全くない。

 地方には、『猿の惑星』そのものの中小企業が多いこと、多いこと。シティホテルの玄関先を見ていると、『猿の惑星』の映画を観ているように、面白い。黒塗りの公用車から出てくる、威張り腐った人間が全て『猿』に見えてしまうのである。


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写真・文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2022/9/2 12:00 am

仕事が上手く行かない人たちへ・・・

▼写真はイメージ(八景水谷公園の湧水池)
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 仕事で悩んでいる人は、想定外に多い。近くの人でも遠くの人でも、新人も窓際族でも、仕事を考えるだけで足が固まる人がいる。

 それは、全然恥ずかしいことでもないのであるが、兎に角、自分を責めに責めて、フリーズしてしまう。

 原因は、何でもかんでも上手に振舞おうとするから、そうなってしまう。人の目を気にするから、そうなってしまう。

 人には・・・「得手」、「不得手」が誰にだってある。何故、「不得手」に戸惑うのか。何故に、「得手」をスキルアップしないのか。

 「不得手」に戸惑う人は、定期的な波がやって来て、仕事で「壁」に突き当たる。そして「迷走」を繰り返す。何の生産性もない。

 企業は制度上はピラミッド構造・・・「壁」や「迷走」で悩んでいる人は、「恐怖政治」の企業の方が圧倒的に多いようだ。

 社員の総意に耳を傾けず、持論に酔いしれる、「恐怖政治」のドン(老害)たちは、常に「威嚇」、「威圧」にて社員を小指で捻り倒す。

 しかしながら、「恐怖政治」の企業を選んだのは本人だから、入社事前のリサーチ不足であるだけで、自業自得となってしまう。

 ただ、「恐怖政治」の企業であったとしても、常にマイペースにて、「得手」をどんどん突き詰めて行けば、芽が出る可能性が高い。

 「恐怖政治」の企業では、大抵の場合、「忖度」、「胡麻擂り」、「神輿担ぎ」、「パワハラ」、「セクハラ」ありきだ。

 しかし、どんなに「恐怖政治」の「独裁者」であったとしても、人の子。時にはまともに査定したり、新人登用することがある。

 要は、失敗してフリーズしても「死」に至ることはないのだから、ただ、ひたすら「得手」を伸ばすことに専念するが懸命なことになる。

 
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文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2019/9/24 12:16 am

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