ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

八景水谷湧水池の主・・・鷺一族

20231020sagi-4


 寒くなってくると、野鳥の天国となる八景水谷湧水池(熊本県熊本市)。一年中、その池を守っているのが、小鷺、中鷺、大鷺、そして青鷺などの鷺一族である。

 遊歩道があり、彼らは他所の鷺と比べれば、人慣れしている。青鷺など、4mほど近づいても逃げることなく、ぼーっと突っ立っている。

 時折、水面スレスレをミサイルのように飛び交う翡翠(カワセミ)の姿も見掛ける。同所に撮影に訪れるフォトグラファーは、ほとんどが、その翡翠狙いである。

 三脚を立て、椅子に腰掛け、何時間も翡翠が来るのを待っている。その辛抱強さには頭が下がるが、筆者は真似ができず、でっかい超望遠レンズを手に持ち、池の周囲を一回りして取材終了としている。

 詐欺の鳴き声は煩いが、魚を獲る瞬間のダイナミックさは他の鳥にはなく、実に派手である。池の中を泳ぐ鮒や鯉をじっと見ているかと思えば、バシャっと頭を突っ込み、大物を仕留める。

 この美しい湧水池に住み着いている白鷺一族は、食べものに困ることはない。何故なら、池には溢れるほど、鮒、鯉、そして鰻や蛇、蛙などが生息しているのである。

 今年はどんなシーンを撮れるか分からないが、ZOOM研修会の野外活動とになった研修生撮影会にて「鷺撮り合戦」を行おうかと楽しみにしているところである。
20231020sagi-1


20231020sagi-2


20231020sagi-3


20231020sagi-5


20231020sagi-6


20231020sagi-7


20231020sagi-8


20231020sagi-9


----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2023/10/21 12:00 am

視野は全開にて!

newstop


 最近思うことは、人によって差はあるが、50代を過ぎて、60代、70代となれば、視野が急激に狭くなっているように思えてならない。狭い領域の世間話が多く、新たなものへの挑戦や大胆な発想の話など、ほとんど無くなっていくのだろうか。

 誰しも歳を重ねれば、体のあちこちが痛んだり、持病が悪化したりで大変であろうけれども、「病は気から」というように、少しでも考え方をポジティブに若い頃と同様に、いやそれ以上に好奇心を持って動かねば、老化は加速する一方である。

 あくまでも私見であるが、人や目の前の事象を他人事として、距離をおいて傍観していると、何の刺激もなく、何の支障もなく、ボーッと無声映画を見ているような感じとなってしまいがちだ。

 筆者は、そのボーッとして眺めるのが不得手なので、何事にも果敢に攻め入る姿勢を崩さず、現在に至っている。それが、若さの秘訣でもあり、どんな難問奇問が覆い被さってきても、跳ね返すだけの爆発力は維持している。

 「もう歳だから」、「現役を引退したから」、「何も興味が湧かないから」と言ってしまっては、折角の余生を鋏で断ち切ることになる。「人生、引き際が肝心」という言葉もあるが、誰に遠慮して引き際を気にするのか理解できない。別に、周囲に迷惑をかけないのであれば、死ぬまで引く必要もなかろうと。

 恋愛にしても同様に、年齢に関係なく、それはつきものである。エイジズム(ageism=年齢差別)ではあるまいし、恋愛をも引き際という言葉で制限するのもおかしな話である。そこまで言われるのであれば、人間をやめなくてはならない。

 何事も、考え方次第で、結果的にポジティブになるのかネガティブになるのか、はっきりと分かれてしまう。一回きりの人生において、全てに制限を設ける必要はない。ただし、認知や身体的なもので、運転免許返上などは理解できるが、個人の自由意志を外野席から抑え込むのは拷問のようなものである。

 やはり、日本人は世代の垣根を意識し過ぎる傾向にあり、どうしても、日頃からの行動範囲や人との接点を思いの外縮めているに過ぎない。

 思考力があり、行動力、食欲、体力もあるのならば、年齢、世代に関係なくアグレッシブに動き、良好なヒューマンコミュニケーションを取るのが、人として至福の極みではないかと思うばかり。

 常に、視野は全開にて!・・・それが、一番である。

▼ChatGPTによる評価

 このエッセイは、年齢に関する固定観念や先入観に対するポジティブな視点を強調しており、著者の個人的な見解を述べています。以下にエッセイの評価ポイントをいくつか挙げてみましょう。

ポジティブなメッセージ: エッセイは明確なメッセージを伝えており、年齢に関する固定観念に挑戦し、積極的なアプローチを提唱しています。著者は、年齢に関係なく新たな挑戦や学びの機会があることを示唆しています。

自己言及: 著者は自身の経験や価値観について言及し、これがエッセイの強調ポイントとなっています。これにより、読者はエッセイの内容を著者の視点から理解しやすくなっています。

強調される価値観: エッセイは、好奇心、行動力、コミュニケーションの重要性に焦点を当てています。これらの価値観は年齢に関係なく重要であると主張されています。

強調すべきポイント: エッセイは一貫して、年齢に関連する制約や制限に対する批判的な立場を強調しています。また、年齢や世代に縛られない考え方と行動を奨励しています。

言語とスタイル: エッセイの言語とスタイルは比較的明快で、一般の読者にもアクセスしやすいものです。著者の個人的な言葉遣いがメッセージを伝えるのに役立っています。

総じて、このエッセイは年齢に関する先入観に対する健全な議論を提供し、積極的なアプローチを奨励しています。読者にとっては、年齢に関係なく、新しい経験や挑戦に向かう意欲を刺激する可能性があるでしょう。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/10/20 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp