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Obscura Photo Clubの会員紹介(1)

▼E.Ushizakiさん

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 「Obscura Photo Club(オブスクラ フォト 倶楽部)」は、Facebook上で運営している、写真愛好家の集まりである。勿論、入会届けは自由だけれども、日頃から写真撮影を趣味としていない方の入会を認めない場合が多々ある。よって、現在、会員629人と小規模なグループとして動いているものの、特徴的なのは、6割以上を海外の写真愛好家が占めている点である。

▼「Obscura Photo Club(Facebookグループ)」
 主催:ディー・アンド・エルリサーチ株式会社
 https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/Link

 毎日、動いている「Obscura Photo Club」。特にギリシャの女性たちの動きはアグレッシブであり、とても熱心だ。中には、美人モデル(写真が趣味)とそれを撮影しているプロ写真家も参加している。モデルは、直接同倶楽部に投稿することはないが、建築物の撮影を趣味としており、超ワイドレンズで捉えたギリシャの建築物を自分のタイムラインで紹介している。よって、海外のいろんなグループより参加している方々へは、可能な限り「熊本の観光及びグルメ情報」を中心にご紹介しているところである。

 一昨日、上記のような流れにて、「Obscura Photo Club」のオフ会・撮影会を行った。写真のフォトグラファーは、同会のメンバーであるE.Ushizakiさんである。本人は休日を利用してオフ会に参加してくれたようだが、手持ちのカメラは、やはりNikon。70-200mm f2.8の抜けの良いレンズを装着し、初めての動植物園内の撮影に臨んだと言う。作品は、本人から頂いた3枚をアップ。撮影会としては太陽光が眩し過ぎるくらいで、良い条件ではなかったけれども、各参加者は愛機とレンズをお伴に、熊本市動植物園の広大な敷地を歩き回ったようだ。

 今回を機に、定期的なオフ会としての撮影会を開催したいと言うオファーがあったので、早速、来月から同オフ会・撮影会の定期開催に向けて、年間スケジュールを組めればと思う。更に、海外の方々とはZoomなどを利用して、リアルタイムに各人の作品について意見交換などができれば面白い。因みに、上のモデル、プロカメラマン以外に、海外の企業経営者、女医、画家、舞台女優なども入会しているので、小規模倶楽部と雖も、いろんな人間模様を垣間見ることができ、日々充実したものとなっている。

<Obscura Photo Club 情報>
 https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/Link

カメラ大好き人間が集まる「オブスクラ写真倶楽部」。カメラ大好き人間(可能であれば、既にフレンドの方が望ましい)であれば、誰でも参加出来るFacebookグループです。尚、アップされた写真や解説などが、公序良俗に反したり、不適切と思われるものは削除され、グループ登録から抹消されますので、ご了承のほどお願い申し上げます。

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6)他のサイトへのリンクはご遠慮ください。


▼E.Ushizakiさん
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▼E.Ushizakiさんの作品
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2020/10/31 12:00 am

熊本市動植物園を支えよう!

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 熊本市動植物園にて、「Obscura Photo Club」の撮影会を急遽開催。昨日の午後2時に現地集合・現地解散で、数人が参加した。ほとんどの会員は「Nikon党」であり、各々が自慢のカメラとレンズをぶら下げて、「自由課題」にて広大な敷地に散って行った。ウィークデイであるが、同園の駐車場には大型バスが数台並び、想定外に多くの子供連れのファミリー、幼稚園の遠足などで、久しぶりに賑わっていた。

 実は、同園は2016年の熊本地震で被災し、多くの動物たちを他県の動物園に避難させざるを得ないほどの危機的状況に陥った。よって、同園の財政は悪化の途を辿り、施設維持管理に四苦八苦の状態であろうと。コロナ禍の中、江津湖に面した広大な敷地の同園は、子供たちにとっては天国である。その天国を、次の世代、更に次の世代へ受け継いで頂ければと願うばかり。

 熊本県の観光資源である熊本城の復興も、都市構想も勿論重要な事業ではあるが、同園には生きた動物たちが沢山いる訳だ。今の劣悪な環境下で、果たして動物たちは快適なのだろうか!?老朽化した各施設の横を通る度に、動物たちの日々の生活が心地良いとは思えない。野生動物をコンクリートやフェンスで囲うのだから、「不自然で、彼らが不快であっても仕方はない!」と言われればそれまでだが。

 ただ、多くの子供達に夢や希望、感動、喜びを与え、生命の尊厳を学べる動植物園は、大変貴重な公的施設の一つであるに違いない。最近、大人の入園料が500円にアップしている。園内の動物や植物のレベルや希少価値を考えれば、決して安いとは言えない料金体系となっている。多分に、動物たちの餌代や施設の維持管理費の予算が不足しているのだろうと・・・。

 よって、同園の維持管理のために、早期に秘策を打つ必要があるが、常に後手後手の状態である。県内の優良企業の中でも、余裕のある所は沢山あるはずなので、それら企業が積極的に「寄付」を行えば、各施設の拡充が加速するに違いない。そうなれば、県外から訪れる観光客も急増する。勿論、先般の記事でも取り上げた通り、衛生面を徹底した「旨いレストラン」と「休憩場所」、更に「美しいトイレ」、「安心安全で楽しい遊具」の施設だけは、最高レベルに引き上げることが必須となる。

 熊本市動植物園を皆で支えよう。

▼Obscura Photo Club(Facebookグループ)
 https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/Link


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▼そろそろコスモスも終わりに・・・
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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文責:西田親生

         

  • posted by Chikao Nishida at 2020/10/30 12:00 am

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