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黒米冷やしうどんセット

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 本日は、そろそろ季節料理としてさよならになる「黒米冷やしうどんセット」。鹿央物産館「やすらぎ館」の人気メニューのひとつになっている。トッピングには、地産地消を意識した食材がふんだんに使われ、麺つゆに付けて食すより、麺つゆを直接適量を掛けて食す方が旨そうだ。

 黒米のうどん麺は、どっしりとした重さを感じるものだが、喉越しよろしく、さっぱりとしている。食後の膨満感など、一切ない。写真の通り、トッピングは、トマトそして人参、かまぼこ、キュウリ、錦糸卵、かつ節、大葉と、実にカラフルだ。

 本日はセットなので、トレイには人参とゴーヤの和え物、白米おにぎりと黒米おにぎりの2個、お新香が付く。外は秋雨前線の贈り物である、土砂降りの雨。蒸し蒸しした不快感たっぷりの天候だが、ツインドーム は、すべて木で覆われているので、豪雨に関係なく心地よくランチを平らげた。

 このセットが、800円(税込)なので、福岡や熊本など都市部から訪れる客は、「税込で800円?安すぎない?」と口を揃えて声を掛けてくれるらしい。お値段以上の手作り料理が自慢の「やすらぎ館」。立地条件は決して良いとは言えないが、時に外国人観光客も立ち寄り、また、県外からのお客も絶えないと言う。

 食後に、熱々の玄米茶を飲み干し、土砂降りの中、帰途についたのだった。

◎鹿央古代の森 鹿央物産館
 熊本県山鹿市鹿央町岩原2965/TEL 0968-36-3838
 物産館営業時間 10:00~17:00(直売所8:00~)
 ※定休日:月曜日(祝日の時は翌日)
 ※季節限定の料理は要予約(電話にてご予約ください)

▼鹿央古代の森 鹿央物産館公式WEBサイト
 http://kao-kodainomori.comLink


  • posted by Chikao Nishida at 2018/9/9 12:21 am

ハーフサイズの高菜めしと団子汁

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 本日ご紹介するのは、鹿央物産館「やすらぎ館」の素朴な田舎料理である。それは、「ハーフサイズの高菜めしと団子汁」。

 まず、ほとんどが手作りという点を強調しておきたい。団子が2種、中でも、古代米の黒米団子が旨い。ハーフサイズと言えども、団子汁の椀を覗けば、思いの外、具が多い。それに手作り柚子胡椒を入れて、フーフーしながら食べると、それだけでも満足する。

 高菜めしは、熊本県内では阿蘇方面が有名だが、七味唐辛子を掛けて食べると、高菜の甘みと酸味と合体して、一気に皿が空になる。今回は、ゴーヤと人参の和え物と、大根と人参の酢の物が付いていた。

 お値段は、現地へ足を運べば、「え?」と叫ぶほど、激安。しかし、まだまだ知名度が低い鹿央物産館。そのツインドーム の左側の「やすらぎ館」がレストランであることさえ知らない訪問客も多い。

 「ふれあい館」はランチを中心として、その他弁当の配達(山鹿市内)やバーベキューなどを主力に頑張っている。スタッフは、60代から80代の可愛く元気な現地のご婦人ばかりだが、田舎の食文化の伝統をしっかりと受け継いでいる。煮物、吸い物、揚げ物、漬物など・・・若い方が和食の原点を学ぶには、すこぶる良い処ではなかろうかと・・・。

◎鹿央古代の森 鹿央物産館
 熊本県山鹿市鹿央町岩原2965/TEL 0968-36-3838
 物産館営業時間 10:00~17:00(直売所8:00~)
 ※定休日:月曜日(祝日の時は翌日)
 ※季節限定の料理は要予約(電話にてご予約ください)

▼鹿央古代の森 鹿央物産館公式WEBサイト
 http://kao-kodainomori.comLink


 

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2018/9/8 12:55 am

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