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「えのきぞの」の看板設置!

▼待ちに待った看板が設置される
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 「えのきぞの」(京料理をベースとした本格的な懐石料理の店)は、9月10日オープンを目指して、最終段階に入った。

 本日は、無事「えのきぞの」の看板が設置された。設置は今週月曜日と伺っていたので、今か今かと待っていたが、やっと本日設置されたのだった。メールで連絡が入ったので、一目散に「えのきぞの」の移転先である新屋敷へ向かった。

 実は、或る日突然、同店ロゴ制作の依頼を受けたのだが、不肖筆者の書がロゴになるとは、これ如何に!?である。徹夜をして制作に臨んだが、作品5点から筆者の1点が選ばれたのは幸運だった。正直、三年ぶりに筆を取ったので、がむしゃらに書き綴ったのである。

 現地では、隣のマンション住人である若夫婦もご挨拶方々の下見に訪れ、店内は賑やか。フロアも壁も天井も、なかなかの仕上げ具合である。まだ、細かいところは未完成と店主が言っていたが、モダンな雰囲気の中に、和がうまい具合に溶け込んでいる。

 さてさて、オープンまで秒読みが始まった。・・・それまで台風なんぞで遅延しないよう祈りたい。


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▼「えのきぞの」全天球写真
 https://theta360.com/s/lrTeeELXreeLyBgDCdsBjk5GGLink

◎「えのきぞの」
  〒862-0975 熊本市中央区新屋敷1丁目9−19 濫觴77A(9月10日頃に開店予定)
  電話番号:096-211-5525(8月下旬開通予定)
▼「えのきぞの」公式サイト(プレオープン)
 http://www.dandl.co.jp/enokizono/Link

  • posted by Chikao Nishida at 2018/8/26 02:30 am

「一生、現役!」の笑顔!

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 6月、7月は、「一生、現役!」の方々自身(鹿央物産館)や料理、古代蓮などの撮影が圧倒的に多かった。

 先般、複合機で記事をコピー用紙に随時出力して手渡してはいたが、やはり写真としてプリントしたものをと思い、本日、写真上の全てを、明治5年創業の坂梨カメラ店(熊本市中央区上通)で、表面に指紋が付かぬよう、マットのハガキサイズで依頼した。

 プリントを急ぐので、JPGデータの色調整など一切施さず、30分ほどで仕上がった。受け取るや否や、一目散に鹿央物産館へ向かった。

 本日もまた、「一生、現役!」の方々は、厨房で黙々と仕事をしている。カウンター越しにその写真を手渡したが、「濡れた手で触らぬように!」と一言添える間も無く、皆で、写真を見ながら満面の笑み。「あたん、写っとったい。わー、この写真は良かね。やっぱ、カメラん良かっだろ!」と。

 最後の「カメラん良かっただろ!」に、若干の違和感はあったが、喜んで貰えればそれで良しとした。

 皆、高齢者の方々ばかりだが、すこぶる素直で、喜怒哀楽をしっかりと表に出すほど、挙動にメリハリがある。多分、与えられた仕事を生き甲斐として、1日を精一杯生きているに違いないと感じたのだった。その辺の聞き分けのない子供じみた、自信なさげで虚栄に満ちた大人よりも、ずっと若い。

 長年培ったものが、要所要所に光っている。知識あり、知恵ありであるが、それでも知らぬことへの好奇心は貪欲なほど強い。そして、ちょっとした事でも、間髪を容れず心から喜んでくれるのである。・・・実に、有難い。


▼鹿央物産館出口左手にあった干し唐辛子
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◎鹿央古代の森 鹿央物産館
 熊本県山鹿市鹿央町岩原2965/TEL 0968-36-3838
 物産館営業時間 10:00~17:00(直売所8:00~)
 ※定休日:月曜日(祝日の時は翌日)
 ※季節限定の料理は要予約(電話にてご予約ください)

▼鹿央古代の森 鹿央物産館公式WEBサイト
 http://kao-kodainomori.comLink

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2018/8/24 01:16 am

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