ブログ

Smaart V.7

Smaart


音響測定ソフトで業界標準と言っても過言ではないrational acousticsのSmaart V.7を弊社でも実は導入しておりました。アクティブ化させて半年以上は経過しております。数年前から欲しくて見積を頂いて長期検討をしていたのですが、日本国内販売代理店である音響特機のSmaart担当者さんが福岡にて行った実践講習会に参加したのが導入の最終決定打となりました。販促キャンペーン開催中だと言う事も相まって、担当さんに勢いで購入の意思を伝えたのであります。

導入のセット内容
Smaart V.7 Full version
RTA-420
NOISE-STICK-Ⅱ
MACKIE Onyx Blackjack

最低限のセットでスタートです。

この記事を読まれている専門外の方とほとんど変わらない知識しか持ち合わせておりませんので、宝の持ち腐れと言われても反論しようがないのが正直な現状です。オンラインでアクティブ化させるのだって、ひと苦労です(笑)。「アクティベーションに失敗すると面倒臭い!」の言葉だけが印象に残りドキドキものです。
(実際は、サクサクっとインスコさせた事は言うまでもない!)

で、何が出来るの?って聞かれても困っちゃうんですよね。ご興味あられる方は、諸先輩方が発信されている情報をウェブで探してご覧になって下さい。私も例外なく、それらを参考に試行錯誤中の身です。
ま、ザックリ言うと、実際のスピーカなりの音をソフトに聞かせて、リアルタイムで信号を分析したり、入力信号と測定した信号の差をみて特性を分析させたりが行えるみたいですw
それらの分析結果を基に、各種プロセッサなどのツマミを一生懸命さわるのです。

しかし!設備音響の分野で困っちゃうのが、測定結果を参考に調整を行おうとしても、さわり倒せる機器が実装されていないケースも多々あるって事です。
DSPなんて夢のまた夢…、3ポイントGEQで、どうしろって言うのよ。。。

あと、USBインタフェースが2chじゃ足りないぜ!

音響特機株式会社

製品情報サイト
http://www.otk.co.jp/product/brand/series.html?series_id=115&Link
技術資料 ~「SmaartLiveではじめよう!」基本的な測定の設定と手順~(PDF)
http://www.otk.co.jp/save/user_uploaded/start_sia_hi.pdfLink
技術資料 ~SmaartLiveでのスペクトル測定 そのコンセプトとアプリケーション~
http://www.otk.co.jp/save/user_uploaded/spectrum.pdfLink


清崎音響システム at 2013/10/11 10:27 am
commentComment [0] pingTrackBack [0]

この記事に対する TrackBack URL:

設定によりTB元のページに、こちらの記事への言及(この記事へのリンク)がなければ、TB受付不可となりますのであらかじめご了承下さい。
コメントをどうぞ。 名前(ペンネーム)と画像認証のひらがな4文字は必須で、ウェブサイトURLはオプションです。

ウェブサイト (U):

タグは使えません。http://・・・ は自動的にリンク表示となります

:) :D 8-) ;-) :P :E :o :( (TT) ):T (--) (++!) ?;w) (-o-) (**!) ;v) f(--; :B l_P~ (QQ)

     

[X] [Top ↑]