久しぶり過ぎて、どんな内容にするか筆が止まりますが、4月末頃出荷開始された新製品の導入機会が先月ありましたので、それを載せます。
経緯は、Twitterフォロワさんから、70型モニタの納品設置を依頼されると言う「マジか!?」なスタートでした。まぁ、昨年も、かなりまともな案件をTwitterつながりで受注する経験をしてますので、今回の驚きは多少薄かったのですが、そこら辺の営業さんより、ずっとまともな仕事をSNSってやつはしてくれるんですね(汗)
何かと話題の会社製70型インフォメーションディスプレイPN-E703
前モデルのPN-E702で御見積りは作成していたのですが、納品タイミングで商品が切り替わりましたので運良く新製品を納品です。早速、新しいモデルに触れられてラッキィ!PN-E702と比較して50kgから43kgへ、最厚部も100mmから約40mmへダイエット成功しています。ちょっと前に前モデルを気合で壁掛けしたばかりだったので、その7kgのライザップは期待が膨らみます。
タバコ並べても対象物が大きすぎて参考になりませんね。42型を3つ並べたそれと同じ位でしょうか・・・
上)PN-E702下)PN-E703
結果、期待はずれ・・・新製品にはグリップが付いてなくて持ち辛い事、持ち辛い事・・・7kg減量されてますけど持ち比べした訳では無いので軽くなった感覚は分かるはずもなく43kgがずっしりと手に掛かります。真夜中に高所への設置も相まって、二度と持ち上げたくない気持ちで一杯です。
でも該当メーカのV字回復を勝手に請け負ったからには、これからも拡販して参る所存で御座います。
]]>株式会社タダノの高所作業車 AT-400CGhttp://www.tadano.co.jp/products/awp/at-400cg/
2日間にわたり講習があり、初日はひたすら座学です。講習会場の常設天吊りプロジェクタの水平が取れてなかったのとフォーカスが、やや甘だったのが疲労度をブーストさせてくれました。高所作業車に関係あるのか?疑問を感じる時間もありましたが何とかやり過ごします。2日目は開始と共に筆記試験です。初日の座学をある程度聞いていれば、難なくクリア出来るレベルです。ただ、そもそも約8時間の座学をある程度聞く行為の難易度は未知数です。筆記試験が終わると直ぐに採点されて結果が出ます。無論、合格です。
その後、実技の講習が夕方まで炎天下の屋外で行われ、案の定日焼けしました。ヘルメット着用ですので、おでこ付近は焼けずに、おまぬけなおまけ付きです。随分と経験されてる様ですね!と教官から言われましたけど、初めての操作ですよ、勿論、だって、特別教育も受けた事無いんですから・・・(汗)無論、合格
久しぶりに資格を得ましたが、良いもんですね!なんだか忘れていた、あの時?の気持ちを思い出させてもらいました。なんと言っても、即実践で役に立ちますし、更新が必要ない永久ライセンスってのも、これまた良いです。所有している、「施工管理」「電気工事」「消防設備」・・・、全て更新(講習と銭)が必要ですから、これは有り難いッス!
]]>原因不明の不具合発生でなんとも気持ち悪いんですけど
本番スタートしている今となっては
どうにもこうにも手出し出来ないので、結局は暇人です。
隣では別件のヘビーなトラブルシューティングの電話をされていたり
ゼロ睡眠を続けてらっしゃった方がついに落ちたり
なんか騒がしい感じとなっております。
そんな中、いかにも案件と戦っているかのようにキーボードを叩く自分・・・(いや、Blog更新しているだけなんですよ!とは言わない)
プログラムやネットワーク系の担当の方との雑談の中で仕入れた自分の中では熱い情報
vPro
ブルースクリーン状態になったPCでもリモートかけられるらしいっすね。
こりゃ、詳しく調べるべき情報です。
]]>音響設備の接続でXLR(キャノン)コネクタよりもユーロブロックの使用頻度が圧倒的に多い昨今・・・その中で、ちょっと面倒な事にちょいちょい出くわしますので文句でも書いてスッキリさせておきます。
2人でラックを組み上げてて、私がせっせと「繋いでは整理、繋いでは整理、整理しては繋いで」を行い、もうひとりが、こちらがオーダしたケーブルを作成していた時に発生しました。ケーブルを欲しい寸法で切り出して、どの種類のコネクタを成端してもらうのかをオーダするのですが、こんなにピンアサインが異なると「ユーロブロックで願います!」だけでは済みません。。。
「これとこれとこれは左からH,C,G」「これとこれはG,H,C」「これだけはH,G,C」
もう、これって非常に面倒臭いんですよね。
感覚的に真ん中にグランドは無いな〜
無いな〜
]]>変態的なシステム実行例…http://www.dandl.co.jp/kas/kblog/index.php?ka=1186http://www.dandl.co.jp/kas/kblog/index.php?ka=1204
弊社はELVに関しての知識・経験は全国のAV屋の中でもトップクラスに入ると自負しております!
何故かって?
生まれた時から手元には制御盤やら巻き上げ機やら何やらが転がっていて、矢印と1から10が認識出来る様になったら現場へ連れて行かれる英才教育を受けていたので当然です!簡単に言うと実家の家業がELV屋で父ちゃん実兄は現役のELVエンジニアってだけです…。
さてさて、弊社だけでも十分に施工が可能なのですが、該当機種は当然ながら保守会社と契約を結んでありますので、そちらへひと言断りを入れます。今回は立ち会いもされる事になりました。まぁ、普通はELVの昇降路内に入る手段を知らなかったり、知っていても勝手に入る勇気は無いと思うので立ち会いは必須でしょうけど、連絡を入れるのは大切です!異常発報して、ちょっと面倒な事になったりもしますので怠ってはなりません。
先にも書いたとおり、最近では信号を取りに行くケースが多いので、本当に久しぶりにカゴからの配線作業を行う事になります。以前勤務時代に施工して以来ですので10年ぶりとかのレベルです。ELVに配線する場合は、元から配線されているELVの制御ケーブルに沿わせる形で行うのが一般的です。カゴ内には行き先ボタンや開閉ボタン等の制御信号に非常用インタホンや照明電源など元から配線がフラットケーブルで配線されています。メーカやメンテ会社などによっては、ELVのケーブルに万が一絡んだりしたり、ケーブルが擦れる音を嫌がったりして認めてくれない場合もあります。私も実際、素直に認めて頂けなかった事も過去にはあります。今回は何の問題もなく沿わせる方法で行えそうです(他に方法があるのか…??)が、沿わせる為の定番の部材が手元にありません。
定番の部材は、パンドウィットのダブルホースクランプタイPDF資料>>http://eeg.panduit.co.jp/pdf/sa-elcb03-jp_A32.pdf
困った事に、500本単位の販売なのでカートに入れるのを躊躇してしまいます。。。せいぜい10本そこらしか必要ないのに、500本も仕入れたら材料費オーバしてしまいますし、仮に在庫しても次回使用は未定で賞味期限切れどころか、どこに行ったか分からなくなる最悪パターンは軽く予想出来ます、困ったばい…
単純にフラットケーブルに完全に固定してしまうと、ケーブルに撚りなどのストレスが生じて断線しやすくなると考えられています。固定してしまっても良さそうな気もしますが、ここはセオリ通りに固定では無くガイドさせる方法を検討します。ケーブルに結束バンドのメーカのサイトを本気でウロウロして出した結論が、1本でループを2つ作る事が可能な、上記写真のヘラマンタイトンのダブルヘッドタイT50L-DHです。こちらは100本/1袋なので仕入れ費も在庫量も抑えられます。最初のロックをフラットケーブルにしっかりと固定して、2個目のループは同軸ケーブルを巻いて余裕を持たせた所で締め込むのを止めます。実績が無いので上手く行くかは未知数で、逆に出費が増えるリスクもありますが、深く考えない方なので実行です…。今回、徹底的に結束バンドを調べましたけど、ダブルに留まらずトリプルヘッドや他にも特殊な製品が沢山あるんですね!勉強になりました。
仮に止めてみました。イメージ通りです!
ケーブルはカナレ電気のL-3C2VS(白シース)です。在庫が白シースだったので汚れが1番目立つのですが白を採用です。そのうち白シースだったとは思わないくらいに汚れてしまいますので大丈夫です、きっと…。
とりあえず、導入時点では問題は起きてませんけど、今後どうなることやら経過観察です。
]]>スクリーンサイズが決まったら今度は、投影するプロジェクタの設置位置などの環境を検討となります。スタンダードな機種で170型だと、投影距離は5m前後がメーカー問わず目安なんですけど、今回の建物の形状ではその距離付近への設置が困難の様です。2m以内か、30mほど後方にある調整室へ設置ならば施工面では現実的です。現実的とは言っても、2m以内で170型なんていくら短焦点でも厳しいだろうと、対応する訳ないと、実質、調整室に設置してオプションのズームレンズで決まり!オプションレンズに対応している点以外は、過剰スペックと今回なりますが、仕方有りません。と、下見の時は思ってましたよ。
これまで一度も超短焦点と呼ばれる機種を扱った事がありませんので、EPSON、NEC、Panasonicの資料を大至急確認です!超短焦点は文教市場に納めるモノで、熾烈な戦いや出来レースなど弊社には縁がない世界の事だと・・・ハード先行型で、結局使われなくて○△※¶♀∃☆〃◆…と、思い込んでましたので頭の片隅にあったと言うか、プロジェクタのラインナップをゴチャゴチャさせる原因だと邪魔者扱いしていた大馬鹿者でしたね。
ビツクリ!ビツクリ!16:9ワイド170型に2m弱の投影距離に対応する機種があるじゃないですか!!!! これが使えるのであれば、お客様にとって予算面では凄く優しいので提案したいのですが、超短焦点の実績が無いのに、いきなり170型にだなんて怖くて提案したくありません。泣きを見る事になるんじゃないかと不安だらけです。
提案したくは無かったのですが、計算上ではおさまりそうでしたので行くしか無い!(やってみたかったんですけどね。)
なんとか納品レベルで無事に設置できましたけど、仮に手持ちでのテスト投射の時は久しぶりに緊張してゲーしそうでした。スクリーンを目の前にして、いくらなんでもこりゃ近すぎるだろ!と自分自身で突っ込むレベルでしたからね…。しかし、距離はクリアしましたが、10mmでも距離を変えると投射サイズが大幅に変化してしまいます、この機種、単焦点なので設置位置にまったく遊びありません。いつでもミリ単位の施工を心掛けてはおりますが、迫られるのはひと味違ってやりがい倍増ですね♪
いや〜、それにしても久しぶりに170型とか設置しましたけど、施工前の感覚が100型と同じで想定していたので参りました・・・。投射距離ばかりに気を取られ、スクリーンの事を深く考えてませんでしたからね。
と、言うか、このスクリーンでブチ切れる事がありテキスト起こしたいのですが、現在進行形の問題なので結論が出たら書かせて頂きます。
]]>導入のセット内容Smaart V.7 Full versionRTA-420NOISE-STICK-ⅡMACKIE Onyx Blackjack
最低限のセットでスタートです。
この記事を読まれている専門外の方とほとんど変わらない知識しか持ち合わせておりませんので、宝の持ち腐れと言われても反論しようがないのが正直な現状です。オンラインでアクティブ化させるのだって、ひと苦労です(笑)。「アクティベーションに失敗すると面倒臭い!」の言葉だけが印象に残りドキドキものです。(実際は、サクサクっとインスコさせた事は言うまでもない!)
で、何が出来るの?って聞かれても困っちゃうんですよね。ご興味あられる方は、諸先輩方が発信されている情報をウェブで探してご覧になって下さい。私も例外なく、それらを参考に試行錯誤中の身です。ま、ザックリ言うと、実際のスピーカなりの音をソフトに聞かせて、リアルタイムで信号を分析したり、入力信号と測定した信号の差をみて特性を分析させたりが行えるみたいですwそれらの分析結果を基に、各種プロセッサなどのツマミを一生懸命さわるのです。
しかし!設備音響の分野で困っちゃうのが、測定結果を参考に調整を行おうとしても、さわり倒せる機器が実装されていないケースも多々あるって事です。DSPなんて夢のまた夢…、3ポイントGEQで、どうしろって言うのよ。。。
あと、USBインタフェースが2chじゃ足りないぜ!
音響特機株式会社
製品情報サイトhttp://www.otk.co.jp/product/brand/series.html?series_id=115&技術資料 ~「SmaartLiveではじめよう!」基本的な測定の設定と手順~(PDF)http://www.otk.co.jp/save/user_uploaded/start_sia_hi.pdf技術資料 ~SmaartLiveでのスペクトル測定 そのコンセプトとアプリケーション~http://www.otk.co.jp/save/user_uploaded/spectrum.pdf
]]>5-56はキャップを外して、そのまま噴霧させるか付属のノズルをセットして使いますけど、グリーススプレーEXは、そのまま噴霧可能です。ノズルが必要な場合は、たたんであるノズルを立てるだけの機構で感心させられます。
5-56も、そんな機能的な操作部だったら良いのに…の願いが叶いました!
キャー、素敵♪
]]>これだけ更新が滞ると再開するきっかけを見つけ辛くなりまして、よほど強烈なネタを握らない限り難しくなって負のスパイラルに陥っておりました。FacebookやTwitterなどで済ませてしまう勘違いも発生して、なかなか…。その中で、Blogシステムのリニューアルは、記事更新再開の最大の薬となりました^^;;
と、言っても発表可能な強烈なネタは残念ながら持ち合わせがないので、二番煎じですが最近仕入れたパーツを紹介しておきます。
PHOENIX CONTACT IC 2,5/3-ST-5,08
ユーロブロックのオスです!linear_pcm0153さんのブログで紹介されて知ったのですが、なかなかの衝撃でしたね。早速、注文ですよ。http://blogs.yahoo.co.jp/linear_pcm0153/37915891.html(音響映像設備に関連者で、この方のBlogを知らない人は居ないと言っても過言ではない!)
覚悟はしてましたが、納期約1ヶ月です。気長に待ちましょう〜
ついでに在庫も少なくなっているベロ付きメスも発注しておきます。機器付属品のユーロブロックも段々とベロ付きになってたりしますので以前よりは活躍しなくなりましたが、ある程度は在庫抱えてないと不安ですし、なんと言っても納期1ヶ月なので早めに手を打っておかないと面白くない事態を招きかねません。その前に、これらを使う案件を取ってこいって話になるとややこしいので、そこは考えないことにします。
PHOENICS CONTACT MSTB 2,5/ 3-STZ-5,08(通称:ベロ付きユーロ)
どうでも良いのですが、付属の結束バンドが以前はPANDUITのパンタイを無印の透明袋で入っていたのですけど、変更されてますね。詳細は未確認ですけど、イタリア製だぜ!
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