「生」

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花の一生。

朽ちた椿の花は、ゆっくりと森の大地に溶け込んで、次の新しい命を育む力になります。

それぞれの命が、ただシンプルに、自然の一部として生きることで、森は完全な調和を保って存在しているのでしょう。

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               小町

posted by 小町 at 2013/4/6 01:37 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

「猫」

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この「猫」ちゃん、、好きなんです。。

そんなに賢くなくったって、、憎めません。。

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この子は近所のお友達。お昼寝中に、こっそり撮影...。

でも寝てるふりして、ちゃんと気がついてました。賢い子なんです。



                             小町

posted by 小町 at 2013/4/5 02:25 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

「桜」

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枝先に咲いていた、最後の桜。

今夜は雨。明日の朝、桜並木の景色は一変しているかもしれません。



満開の桜も美しかった。

けれども、儚く散ってゆく姿がこれほど甘美な花も他には無いのでしょう。

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小町

posted by 小町 at 2013/4/2 11:27 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

「幼」

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「幼」とは、小さな力をいっぱいに秘めた、という希望のある文字なのかもしれません。

森の大木の根元に、幼い命が芽生えていました。

小さいけれど、大人の紅葉と同じ形の葉っぱがついています。

私たちがもう見ることの出来ない未来に、大地を見下ろす大きな木に育ってくれていたら、素敵です。

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                                       小町

posted by 小町 at 2013/4/2 01:29 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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芍薬や牡丹は、花の中の花。そんな「華のある」花もあります。

一方で、それが花とも気づかれず、それでいて、力強く生命の機能を全うする野生の花もあります。


春の夕暮れ、雨を待つイロハモミジに出会いました。

やわらかな新芽の季節に、暗赤色の小さな花をつけます。               小町

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posted by 小町 at 2013/3/21 10:43 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]