「幼」

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幼い頃はどんなものにも興味があるし、それを楽しむことも質問することも、分かち合うことも

恥ずかしいとは感じません。

大きくなるにしたがって得られる知識は、生活の幅を広げてはくれますが、心の幅も広げてくれたでしょうか。

知識に伴って押しつけられる大人の都合や偏った価値観などが教育という美名のもと純粋な心を蝕んではいないか

大人になって幼少の心の傷を感じる人に出会うと、そう思うことがあります。



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posted by 田子猫 at 2013/5/1 08:12 am   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

「再」

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最も新しい時代のものが、必ずしも有益であるとは限らないし、すべてに於いて優れているわけでもない。

何か新しいエポックが弾けようとする瞬間には、いつも、古い時代についての再考と敬意、そして過ぎ去った時代が残していった美意識への憧れがあった。

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                    小町

posted by 小町 at 2013/4/30 10:02 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

「粋」

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新しい技術で蘇った、古い時代の美しい遺産。表からは見えない中庭も...、素敵なところなんです。
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   小町


posted by 小町 at 2013/4/28 12:47 am   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

「洞察」

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普段の習慣から離れて、時々違ったアングルから物事を眺めてみる。

多面的な観察から、新しい思考の組み合わせが生まれて、解決の糸口が早く引き寄せられることもある。

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                    小町

posted by 小町 at 2013/4/26 01:13 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

「老」

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老木の幹に宿を借りた、ノキシノブ。大きな枝には野鳥が羽を休めに来ます。

樹齢数百年の桜の古木は、ただ静かに佇んで、そこを訪れる者たちに安らぎの場所を与えてくれます。

強く生き抜いた力があるから、深く、優しくなれる。

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                    小町

posted by 小町 at 2013/4/24 11:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]