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天下一品のフカヒレ姿煮湯麺

▼極上フカヒレ姿煮湯麺
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 熊本県は他県と比較して、兎に角、四川料理が多い地域である。その理由は、今回詳細についての説明は割愛するが、結構な数の四川料理のレストランが点在している。

 その中でも、虎の穴的存在として、また、全国区でも有名なレストランになった「四川料理 桃花源」が、熊本ホテルキャッスル地階にある。・・・同ホテルへ足繁に通い始めて三十数年が経ち、筆者にとっては、馴染みのレストランの一つとなる。

 今回、ご紹介するは写真上の「極上フカヒレ姿煮湯麺」。・・・丼の表面を埋め尽くす程の大きなフカヒレの姿煮に、誰しも腰を抜かしてしまうのである。・・・本当に、麺の姿が隠れてしまっている。

 筆舌に尽くしがたく極旨スープの中に、程良い腰の麺が沈み、その上に、黄金に輝く極上のフカヒレの姿煮が鎮座している。・・・お味のほどは、実際に食して頂きたいのであるが、フカヒレの繊細な食感に加え、まったりとした濃厚なタレとの絡み、更にはスープとの絡みで・・・口の中は、既に「満漢全席状態」となる。

 お行儀が悪いけれども、周囲を見廻し、誰も居なければ、丼ごと両手に持ち、ごくごくと最後の一滴までスープを飲み干したくなる逸品と言えば、ある程度は、この幻の「極上フカヒレ姿煮湯麺」をお伝えできるのだろうかと考える次第。

 ランチであろうがディナーであろうが、量的にも、これ一杯で十分だ。・・・最後に、写真下の同レストランオリジナル「古典式杏仁豆腐」をオプションとしてオーダーしておけば、その日のランチ又はディナーはパーフェクト。熊本市内に足を運ばれた折は、・・・是々非々、ご賞味頂ければと!!!

 よって、この「極上フカヒレ姿煮湯麺」は、全国でも1位、2位を争う逸品として、筆者一押しの料理なのである。・・・可能であれば、予約をしておいた方が、同レストラン側としても準備しやすいのではなかろうかと・・・


▼古典式杏仁豆腐
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/4/29 12:00 am

九曜杏のピッツァ!!!

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 流石に熊本ホテルキャッスルのピッツァ。・・・たぶん、料理長(ダイニングキッチン九曜杏)のプレゼントだと思うが、私の大好きなオニオンスープに、ピッツァにはさらりと生ハムをトッピング、特製バジルソースを掛けてあった。

 ピッツァには、勿論、いつものコーラダブルサイズにレモン添え!!!・・・これが最高の組み合わせって感じです。・・・焼き立ての生地は、外側がサクサク、中はもっちり。バジルソースと生ハムが絡みついて、何とも言えないイタリアの風!!!

 カウンターテーブルに置かれている可愛い花を愛でながら、イタリアのローマ近くにあるアンツィオ(日本人が余り行かない小リゾート)のレストランを思い出してしまった。

 また、小腹が空いたときには、このパターンも良いのかなと・・・最後にコーラーを胃袋に流し込んで、太鼓腹。・・・ご馳走様でございました。

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/4/23 01:29 am

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