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ウィルキンソンのジンジャエール

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 昔は、ジンジャエールと言えば、どこのホテルもレストランもカナダドライが目の前に出されていた。

 これはあくまでも筆者の個人的な感想だが、カナダドライは余り飲もうと思わない。疲れ果て、身体が甘さを欲しがっている時は、英国のジンジャービア(ノンアルコール)を選び、鉄板焼レストランでステーキやハンバーグを食すのであれば、刺激の強いウィルキンソンのジンジャエール(ノンアルコール)を必ずオーダーすることにしている。

 写真はウィルキンソンのピリリと刺激のあるジンジャエールとライムである。いつも通っている熊本ホテルキャッスル1階にあるダイニングキッチン九曜杏のものだ。・・・待ち人がある場合も、会議中も、食前食後も・・・このスタイルが一番多い。勿論、料理等で糖分を十分とっている場合は、ビターな珈琲に止めることにしている訳だ。

 濃い琥珀色の中に細かあ炭酸の泡が立っている。キンキンに冷やされたウィルキンソンのジンジャエール。最近ではコンビニでもペットボトルのものを入手できるようだが、それはお薦めしない。何故なら、瓶入りのウィルキンソンの風味がペットボトルでは味わえないからだ。・・・凍り付くような瓶入りのウィルキンソンを是非楽しんで頂ければと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2014/8/10 12:00 am

車エビ+賀茂なす+甘とう

▼自作、夕飯のおかず。

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 先般、京都から贈られて来た「賀茂なす」と「万願寺とうがらし(甘とう)」に、天草産の「車エビ」を加えて、何を作ろうかと!?・・・昨夜は、野菜の味噌炒めで楽しませて頂いたものの、連日だと洒落にならないので、オイスターソースをベースにした、中華風の炒め物を作ってみた。

 正直なところ、余り茄子を美味しいと思った事が少ない筆者だが、この「賀茂なす」は規格外である。とんでもない旨さに、茄子を見直してしまった次第。更に、「万願寺とうがらし」も加わり、更に、更に、「車エビ」が入ってくると、街場の高級食事処でもなかなか食せないほどの極上食材のオンパレードとなってしまう。

 炊き立てのご飯(熊本産ひのひかり)と、思ったより軽めの夕飯となったが、僅かな量で、満腹度150%。・・・これほどまでに、普段の食材との格差に凹み、また、ご当地ブランド(京都や天草)の質の高さに腰を抜かしたのであった。

 ブランディングと言っても、簡単なものではない。質量ともにバランス良く、野菜であれば、包丁で切る前に、手に取るだけでその存在の大きさが伝わるのである。各地で流行しているご当地ブランディング。この「賀茂なす」、「万願寺とうがらし」をお手本にすると、日本の和の文化が一層素晴らしいものになるかも知れない。

 ソースやその他調味料で誤摩化すには、余りにも失礼となるブランド野菜に、深くお辞儀をしてしまった。

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/8/6 12:00 am

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