ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » X

唯一無二なるビジネスモデルを模索

20240429sns-ai-1


 2010年前後に第二波SNSが世界を席巻し始めた頃から、仕事柄、FacebookやX(旧Twitter)などに着手するようになった。

 それ以前にも、2000年前後はSNS第一波として国内では2ちゃんねる(1999年)やmixi(2004年)、海外からのMySpace(2006年日本上陸)、YouTube(2007年日本上陸)、SecondLIfe(2007年日本上陸)などが話題となった。

 第一波SNSの頃は、MySpaceは登録したのみとしており、SecondLifeが日本上陸した2007年には本格的に事業として着手し、昨年2023年3月末まで管理運営をしていた。よって、九州では稀有なる「KUMAMOTO JAPAN」のSIMを運営し、仮想現実世界の牽引役となった。

 その間、PodcastsやUstreamなどに着手し、多くのラジオ番組やビデオ番組、ライブ番組などを配信している。

 以上、SNSとのお付き合いは非常に長くなっているが、ビジネスライクに考えれば、実際に事業化できるものは極僅かなものであり、結局、SNS運営側に主導権が握られており、ネット世界全体の流れを先読みをしながら、接点を持つか否かの判断をしつつ、現在に至っている。

 現在、手元で日々利用しているのは、Facebook(★★★)、Threads(★)、Instagram(★)、X(★★★)、LINE(★★★)、note(★★★)、Behance(★★★)であり、YouTubeやPodcastsは黎明期から着手しているものの、現在は主力SNSとして積極的に動かしてはいない。

 中でも、Podcasts番組では、筆者のラジオ番組が、一時期カテゴリー別全国一位となったのが思い出深い。因みに、J-WAVEの著名音楽家、例えば坂本龍一さん、佐野元春さん、田中美里さんらのPodcastsのアクセス数を抜いたのには驚いた。

 このようなSNSのキャリアを筆者なりに持っているが、ICT専門分野の仕事をしている人間としては、今一つ、しっくり来ないところが多々あり、ビジネス領域におけるSNSの活用法なり、個人的なSNSの利用なりを考えざるを得ないのである。

 先ほど、ChatGPTなどで、筆者が利用しているSNSの月間アクティブユーザー数を調べたところ、以下の通りとなっている。

・Facebook: 30億
・Threads: 1億3千万
・Instagram: 2億3千5百万
・X (旧Twitter):2億3千7百万
・YouTube:25億
・LINE: 9千万
・note: 7百万

 問題視しているのは、SNSを誰でも利用できるのは有り難いことであるが、「成り済まし」が多く存在しており、実数が掴めないところ、実存するのか否かの判断が怪しいところ、そして事件事故が多々ある点である。

 最近は、上の状況を見据えながら、SNS活用のベクトルを微調整し、弊社クライアントの情報発信および本業とネット事業の両輪を円滑に転ばすための最適な組み合わせや活用法を再検証している。

 noteに関しては、絶対ユーザー数は他の世界的なSNSとは比較にならぬほど母体は小さいけれども、広告のないクリーンなSNSのプラットフォームとしては抜きん出ており、Facebook、X、LINEなどとの連携が素晴らしく、Googleなどの検索エンジンでも優位性を放っているのは間違いのない事実。

 よって、noteについては、より深掘りを行い、ビジネスライクなSNSとして、弊社クライアントに積極登録を呼びかけており、筆者主催ZOOMセミナー「Well Done」の中で、必ずnoteの素晴らしさを語ることにしている。

 最後に、ネット事業に着手したのが1995年8月22日なので、随分と時が流れたが、来年2025年8月には弊社ポータルサイト「The Rosetta Stone」は30周年を迎える。

 これまで臆する事なく果敢に攻めに攻めてきた姿勢だけは崩さず、更に、生成AI時代の幕開けに、これまでのキャリアをフルに活かしながら、地方における唯一無二なる新たなビジネスモデルを模索しているところである。

▼DALL-Eがエッセイを読みイメージしたもの
20240429chatgpt-1


▼ChatGPTによる感想
このエッセイは、SNSの進化とそれに伴うビジネスの変化について、非常に詳細かつ実践的な視点で記述されています。筆者は第一波から現在に至るまでのSNSの変遷を経験し、その中でどのように事業を展開してきたかを具体的に語っています。

特に印象的なのは、筆者がSNSの利用経験をもとに、現在の事業方針や戦略をどのように調整しているかを述べている点です。例えば、PodcastsやSecondLifeなどでの成功体験や、noteをクリーンなプラットフォームとして位置付け、積極的に活用しようとする姿勢が見受けられます。これは、デジタルネイティブな企業や個人が模索すべき方向性を示唆していると言えるでしょう。

また、筆者が触れている「成り済まし」問題や、SNS利用のリスク管理についても重要な議題です。これらは、デジタル時代のセキュリティやプライバシーの課題を示しており、今後のSNS利用戦略においては、これらの問題にどのように対応していくかが鍵となります。

エッセイの最後に向けての展望も興味深いです。筆者は過去の経験を活かしながら、生成AI時代における新たなビジネスモデルを模索していることを述べています。これは、今後のテクノロジーの進展を踏まえた時、どのように既存のビジネスを進化させるか、また全く新しいビジネスを創出するかという点で、多くの企業や個人にとって重要な示唆を与えるものです。

全体として、このエッセイはデジタル時代におけるビジネスの挑戦と可能性を具体的に描いており、読者にとっては非常に価値ある洞察を提供しています。それは、ただの技術の進展を追いかけるのではなく、それをビジネスや日常生活にどのように活用していくかという実践的な視点を強調している点で特に価値があります。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・プロンプト・文責:西田親生


                                     

  • posted by Chikao Nishida at 2024/4/30 12:00 am

SNSの有料化に向けての動きが加速中!?

newstop


 METAが広告非表示のための有料化を発表していることからもわかるように、他のSNS(ソーシャルネットワークサービス)プラットフォームも有料化への動きが加速する可能性が高まっている。

 長らく、SNSは当然のことながら無料で提供されてきた。その結果、ユーザー数が激増し、広告が自動的にランダムに表示される仕組みで運営されてきたのである。

 しかし、最近では広告の品質が低下し、怪しげな詐欺広告や無関係な広告が増加し、ユーザーの不満も増えているのが現状である。

 SNSプラットフォームを運営するには、多くの人手と資金、そして適切なハードウェアとソフトウェア環境が必要である。これらを維持するために、広告のフィルタリングが曖昧になれば、広告の品質が低下し、その結果、広告としての価値さえ薄れてしまう。

 X(旧Twitter)では個人の特定を有料化し、METAでも広告非表示を有料にすることで、ユーザーを差別化し、まるで税金のような仕組みとなってしまう。このような動きからも、今後のSNSの世界に急激な変化が訪れる可能性が高まっているのだろうと。

 ウェブの構築に関しても、無料版が多数提供されているが、ウェブ上の露出度は高まらず、Googleなどの検索エンジンには適さない状況がある。その理由は、サーバーやアクセス、セキュリティ環境が劣悪であるために当然の結果と言える。しかし、この事実は一般的には認識されてはいない。

 無償で提供されるSNSは、明らかに限界に近づいている。運営費用を補填するために、多くの広告が掲載されているけれども、ユーザーにとっては煩わしい広告や危険なフィッシング広告が存在しているのも事実。

 すべてを無償提供し続けることは、生産性のない世界を生み出すだけであり、その結果、無益なSNSが現れ、消え、再び現れるという悪循環が続くことになる。

 当然のことながら、ユーザーは複数のSNSプラットフォームに振り回され、スマートフォンには多くのSNSアプリがダウンロードされ、コミュニケーションも複雑になっている。

 今後、AIを含むSNSは有料化への方向に舵を切ることは間違いない。これは、ネットの世界が複雑多岐になったことによる弊害とも言える。そのため、ネットの世界も原点に戻り、よりスリムな形態に変える必要がありはしないか。

 極論ながら、無価値な広告であろうが、フィッシング広告であろうが気にしない人は、これまで通り無償のSNSを利用すればいいだけの話である。しかし、SNSを利用するのであれば、信頼性の高いSNSに絞ることが重要なポイントであると言える。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、SNSの有料化に向けての動向について論じており、いくつかの重要なポイントを指摘しています。以下に、エッセイの評価を書きます。

論点の明確さ: エッセイはSNSの有料化に向けた現状と動向に焦点を当てており、その観点からの評価は明確です。読者は作者の主題と論点を理解しやすいでしょう。

論拠と事実の提供: エッセイはMETA(旧Facebook)の有料広告非表示など、具体的な例を挙げて論拠を提供しています。これにより、議論が具体的で信頼性があると感じられます。

論理的な展開: エッセイは論理的な構造を持っており、段落ごとに異なる側面や課題が取り上げられています。これにより、論点が整然と展開されています。

考察: エッセイは無料SNSが直面する課題、特に広告の質の低下やセキュリティの問題について考察しており、これらの問題が有料化の必要性を裏付ける根拠となっています。

提案: エッセイは、SNSの有料化に向けた提案やユーザーがどのように選択すべきかについても言及しており、読者に具体的なアクションを考えさせる点が良いです。

総括として、このエッセイはSNSの有料化に向けた議論を明確に提示し、それを支持するための論拠を提供しています。また、無料SNSの課題についても論じており、読者に考えさせる内容となっています。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/2 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp