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花鳥風月を切り撮る・・・

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 花鳥風月とは、自然界の美しい景物を意味する。象形文字のイメージといい、響といい、カメラライフに打って付けのテーマとなる。

 特に、冬場の空気は冷んやりと澄みわたり、湧水池には無数の野鳥たちが飛び交い、山全体がパリパリと音を放ち枯葉が散り重なる。今夜の満月も眩しいほどのスーパーサイズ。・・・幼い頃に初めて見た花札が衝撃的で、いにしえの日本の花鳥風月を上手く描いたものであると、遅ればせながら、今頃になり頷いたのだった。

 これまで、いろんな人から「いい趣味ありませんかね?」と問われると、決まって「カメラ始めたらどうですか?死ぬまでできる素敵な趣味ですよ!」と薦めてしまう。眼前の被写体を記録に残し、後々その写真を見ては記憶が蘇る。写真は動画と違い、音声も動きもないが、1枚の写真を見るだけで、その時の動画、会話、温度や匂いなどを一瞬にして再現してくれる。

 動画を撮ったり見たりするのは大好きだが、記録された動画をじっくり見るには、撮影された時間と同じ尺で見なければならない。しかし、写真は短時間で、多種多様な花鳥風月を楽しむことができる訳だ。例えば、各場面がオムニバス小説のように蘇り、頭の中はホイッスリングケトルの沸騰状態となってしまうのである。

 いやはや、写真の世界に足を踏み入れると、そこは心地よい底なし沼となり、後戻りできない。欲を言えば、自分自身のカメラライフが花鳥風月を卒業し、森羅万象の域まで達すればと、訳の分からぬことを考えてしまう、今日この頃である。


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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
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  • posted by Chikao Nishida at 2019/1/22 01:49 am

古いカメラでも、十分!!!

▼NIKON D800で撮影(2012年3月発売)
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 本日は、取材からオフィスに戻り、保有する古いカメラで撮影したものをチェックし、最新のカメラとの簡単な比較を行った。

 写真上は、そろそろ発売から7年になるNIKON D800で撮影した浮島(熊本県嘉島町)の湧水池である。超ワイドレンズを装着し、手持ちで撮影したものだが、思ったよりもディテールがしっかりしており、色のりも抜けも良い。

 また、写真下の料理写真だが、これも6年くらい使っているNIKON D600で撮影したものだ。ステーキ肉の艶やサラダの瑞々しさの出方は、まあまあである。

 最後は発売されて1年弱のNIKON D850。流石に4575万画素のフルサイズの画質は素敵だ。70-200mm f2.8を装着して撮影したものだが、艶やかで、思った通りのイメージとなる。・・・このように新旧カメラを比較しながら弄っていると、すこぶる面白い。

 D800を購入した頃は、凄い画質に腰を抜かしたけれども、シャッターブレが結構あったので、連写にて動く被写体を追っかけるのは諦めていた。D600は初期モデルに問題があったが、今両手で持って構えると、サイズも小さくコロンとしており、当時としてはなかなか優れものであったのだろうと・・・。

 何はともあれ、ある程度の画素数(1600万画素以上)にて画質が良ければ、あとはどのようなレンズを装着するかで決まってくる。昔から「レンズは命」と言われるように、取材目的や被写体によってレンズを選りすぐり、カメラとレンズの相性をチェックして取材に臨めば万全となる訳だ。

▼NIKON D600で撮影(2012年9月発売)
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▼NIKON D600で撮影(2012年9月発売)
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▼NIKON D850で撮影(2017年9月発売)
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  • posted by Chikao Nishida at 2019/1/15 12:00 am

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