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8月の『note』について・・・ヒントになることが山ほどあった、月間アクセス状況。

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 インターネット事業のキャリア(since 1995)としては、熊本県内では最古参ではあるが、『note』に関しては『ひよこ』同然の筆者である。

 今年1月13日からスタートしたばかり(掲載記事は約400本)なので、まだ、7ヶ月半ほどの100円ライターだ。

 8月は、従来から温めてきた『グルメ情報』の整理方々、『note』にアップしてきた中で、1ヶ月間に足を運んで頂く方々や、何故、そこにアクセスが多いのかなど、考察することにした。

 以下は、月間(8月)アクセス数ベスト10。

▼第1位 『あか牛ハンバーガー』
https://note.com/chikaonishida/n/nedf873ce1974Link
 筆者としては意表を突かれた。何の気なしに書き綴ったものだが、想定外に読者の方々のリアクションが大きかった。情報としては『食べ物』が無難でありはするものの、流石に、『ハンバーガー』は、今や、日本国民の定番中の定番になっているのだろうと。


▼第2位 自分スタンダードの『常識』
https://note.com/chikaonishida/n/n8f4e67e8dad6Link
 筆者としては一番力説したいところだが、ようやく、月間第2位のところに浮上してくれたようだ。研修会の講義を行う場合、『人間学』と言っても良いほどに、『学ぶ姿勢』を重要視するので、ここは譲れぬテーマでもある。アクセス数は2位だが、『スキ』は、上の1位を遥かに上回っている。


▼第3位 『熊本赤茄子&赤牛ひき肉のボロネーゼ』
https://note.com/chikaonishida/n/n9dafd21a321dLink
 『肥後赤茄子』を使った地産地消の料理。熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏(くようあん)の、大胆なる盛り付けと意表を突く組み合わせであった。二度ほど食させて頂いたが、「夏を喰った!」という感激を伝えたい。


▼第4位 『ウツボのお造り』
https://note.com/chikaonishida/n/n6196b9ef31e8Link
 この記事が上位に入った理由としては、『ウツボ』というグロテスクでレアな魚のお造りが目に留まったに違いない。『ウツボ』は高級魚として、旅館などでは特別料理でお出しするものだが、衝撃を受けるほど、旨かった。


▼第5位 想い出の『善家繁の世界』
https://note.com/chikaonishida/n/na81e6bfbefabLink
 自称『グルメの通』に拍車を掛けてくれた凄腕料理人の一人である『善家繁』。今は現役を退き、時には若手の指導をされているようだが、この方の『四川料理』は、古典的且つグローバルスタンダードなもので、全国プロの中国料理人であれば、知らぬ人は居ないと言っても過言ではない。


▼第6位 コロナ禍で苦悩する食事処
https://note.com/chikaonishida/n/n420175cd446bLink
 筆者なりの『グルメ』に拘る人間として、何とか弱体化した食事処や料理人の手助けになりはしないかと思い、書き綴ったものである。しかし、なかなか、この真意が伝わり難いのが、現実だ。こちらが情報提供を依頼しても、即座に情報を送ってくれる料理人は数少ない。まだまだ、昭和の悪きプライドなりが潜んでいるに違いない。


▼第7位 町場の『えのきぞの』
https://note.com/chikaonishida/n/nfe2c0eee6e3dLink
 熊本市内の高級住宅街『新屋敷』にある京料理『えのきぞの』。同店は、商売気のない店として、ここ数年間見てきた。ただ、店主の『榎園豊成』が織りなす料理は、田舎熊本と雖も、侮れない。県内外からのVIPには、同店をご紹介するのが、筆者の重要な役目としている。


▼第8位 『エッセイストになったら!!』
https://note.com/chikaonishida/n/n1f116457dcc5Link
 或るマスコミのデスクから投げ掛けられた言葉だった。なるほど、読む人の感覚によって、読む人のレベルによって、色んな受け止め方があるのかと、有り難くもあり、恥ずかしくもあり。その言葉を邪気なく受け止め、これからも、筆者なりのスタンスで、世の中を切ってみようかという勇気が湧いてきた。


▼第9位 極上鰻に舌鼓・・・
https://note.com/chikaonishida/n/nf47e7e77df51Link
 この店は、140年の歴史があり、『鰻料理』に掛けては、熊本県内では突出している。器用な店主の長年にわたる『創意工夫』が凝縮された店として、胸を張って紹介しており、『一度食せば、癖になる。』の店である。因みに、既に他界した筆者の父や兄が、この世とおさらばする前に最後に食べたいと言ったのが、何と、この『水前寺東濱屋』の特上鰻重であった。


▼第10位 いつでもどこでもメディア
https://note.com/chikaonishida/n/nf58684ca9704Link
 今後のメディアについて語ったものだが、特に、SNS時代となり、これからは旧メディアがどう変身して行くのか、興味津々と言ったところである。勿論、SNS上では『フェイクニュース』に翻弄されぬよう、日々冷静沈着にてメディアの動きに関心を持つべきが、我々庶民には必須となる。

▼ディー・アンド・エルリサーチ株式会社 フライヤー
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文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2022/9/5 12:00 am

「オンライン詐欺」の検証・・・Instagram篇→辿々しい日本語で、強引にLINEへ引き摺り込む手口。

newstop


 Instagramに沢山のメッセージが送られてくる。普段は、完全無視しているが、皆さんご存じのオンライン・スウィンドラー(swindler/詐欺師)からのメッセージだ。兎に角、モデルのような美人を装うアジア系の女性(男性かも知れない)が多い。

 手口は以下の通り。

1)Instagramでランダムにターゲットとした人物の写真やムービーに『いいね!』を付け、メッセージを送りつける。
2)Google translatorなどで翻訳した、辿々しい日本語。
3)唐突に「親しいフレンドになりたい」と、自らのLINE QR-CODEを添付してくる。

 LINEを教えることは絶対にないので、それ以降は推測の域を脱し得ないが、多分、いろんなメッセージ交換の中で、フィッシングサイトへ誘導しては、ターゲットとした人間のID及びパスワードを引き出す手口ではないかと思われる。

 又は、「日本に行きたいから、その準備金をヘルプしてくれ!」とか、「財産を持っているので、その保管を頼みたい!」とか、如何にもセレブ気取りの美女のように振る舞い、つけ入る隙を狙っているに違いない。

 特に、Instagramを『非公開』としている女性(男性かも知れない)は、『ハニートラップ』バリバリの悪質な詐欺師である可能性が高い。

 筆者は、以上のようなコンタクトを取ってくる人物は常に警戒しており、さっさと『ブロック』してしまう。ただ、ネット上の犯罪に繋がるようなものであれば、そのSNS管理会社へ直接詳細を『通報』するようにしている。

 このような詐欺師は無数に存在するであろうし、一人の詐欺師が複数の偽アカウントを作っては、不特定多数の人間をターゲットに狙いを澄している。よって、『イタチごっこ』になる訳で、日頃は『即ブロック』で片付けることが多い。

 詐欺師調査の場合は、相手が辿々しい日本語であれば、こちらは英語で対抗する。速攻、英語で返ってくれば、アジアの英語圏だろうと。また、面白いことに、米軍基地の医療関係やその他職員に扮する詐欺師も多い。

 或る時、何人も同じ顔写真、同じ名前で、執拗にメッセージが送られてきた。沖縄の米軍基地で働くドクターという触れ込み。如何にも怪しげだが、ネット上でその名前を調べると、同じ顔、同じ名前の詐欺師の複数アカウントがわんさと出てきた。

 しかし、ここで用心しておかねばならないのは、安易にフレンドが送られてきたからといって、無造作に許諾しないことである。

 Instagram上の詐欺師のインフォには、知り合い(実際には知り合いではなくネット上のフレンドの日本人男性)が時折フレンドとなっていることがある。この脇の甘さが、詐欺師たちには美味しいリレーションシップとなる訳だ。

 詐欺軍団の手口は巧妙にて、ありとあらゆる手段を講じてでも、何とかターゲットを上手く騙し、お金を毟り取ろうという魂胆が見え隠れする。

<撃退例>
※以下の詐欺師との会話は全て英語で行う。

 詐欺師が自己紹介のようなメッセージで、高級化粧品メーカーの重役であり、趣味はフェラーリやアストンマーチンなどの高級スポーツカーでツーリングしたり、高級リゾートホテルに滞在し、ゴルフをしていると言う。

 背丈も180センチを超える、スーパーモデルらしき写真や動画が数十枚。大した情報量ではないが、明らかに嘘っぽい。よって、様子を伺うことにする。

 キタキタ!「あなたについてとても興味があります。良かったら、LINEを教えてください。」と申し出があり、LINEのQR-CODEを送りつけてくる。

 そこではっきり物申すことに。「このInstagramはリアルな情報じゃないですね。Instagramで十分コミュニケーション取れますが、LINEに切り替える理由が理解できない。更に、貴女の情報が少なすぎますね。友人も少ないし、企業の重役であるとなれば、こんな時間に暇はないでしょ!?」と畳み掛ける。これで、相手は怯んでしまう。一発、撃退である。

 上は、LINEでの結びつきを申し出て、何らかのフィッシングを目的としているように推察するが、どれもこれも、同じパターンなので、バックにはオンライン詐欺軍団が操っているのではないかと考えている。

 今回のようにLINEに限らず、SNS上では無数のトラップ(罠)が仕掛けられているのが実状であり、日頃から危機管理については最高レベルにて、対処して頂ければと願うばかり。

 まあ、余りの稚拙なアプローチの遣り方に、食傷気味になってしまう、今日この頃である。


20220822


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写真・文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2022/8/20 12:00 am

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