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天草産のアワビと極上黒毛和牛!

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 寒い夜は、鉄板焼が一番。・・・と、言うことで、日曜日の夕飯は、ステーキハウス淀川の鉄板焼に決めた。本日オーダーしたのは、天草産の鮑と極上黒毛和牛の、リーズナブルなコースである。肉は量を選ベるので、全体量と腹の空き具合から、100gに抑えた。

 いつものことだが、同店の前菜が素晴らしい。愛情たっぷりの、工夫を凝らした前菜なので、一度に食べてしまうのが勿体無いほどだが、瞬間的に目の前の皿は空っぽとなる。

 それから、以前の記事でも紹介したスープが登場した。今回は蕪のボタージュ。大人の味というか、薄っすらと苦味のある喉越しが良い。筆者としては、里芋のポタージュスープも捨てがたいけれども、蕪もまた捨てがたく、できることなら一度に二種のスープを食したい気分である。

 ここ数年、肉の高騰が続き、街場のステーキハウスやホテルレストランなど、仕入れに相当苦労しているようだ。しかし、同店は原価が上がっても、一所懸命踏ん張って、質の良い肉をリーズナブルに提供しているところが、筆者一押しの理由となっている。

 結構早い時間帯に、次から次にお客が入ってきた。筆者が同店のドアを開けると、既に、家族連れ4人がコーナー席に座り、美味しそうな肉を頬張っていた。・・・筆者は二番目の客として、写真下のゴージャスな料理に舌鼓・・・。

 毎度のことながら、写真を撮りながらの食事。しかし、一般的なお客よりも食すスピードは、逆に早いくらいである。アワビを平らげる頃に、若い男性3人組が入ってきた。県外の客のようで、鉄板焼に慣れない感じを受けたが、黙々とワイン片手に談笑が始まった。

 また、入れ替わりで一人の男性がやってきた。ワインに煩そうなことを言っていたが、オーダーした料理のボリュームに腰を抜かし、「普段はあまり食べないので、最後のピラフはほんの僅かで!」と言う。しかし、寿司一貫程度のご飯の量では、美味しいピラフは作れない。メニューをしっかり見てオーダーすれば良いものをと、ちらりと横目で苦笑い。

 ホテルや街場のレストラン客を観察していると、むすっとした仏頂面の人がたまには居るけれども、このような美味しい料理を食せば、帰り際に、必ず笑顔で「ごちそうさまでした。また、来ます!」と去って行くものだ。


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◎ステーキハウス淀川公式サイト
 http://www.dandl.co.jp/yodogawa/Link

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2017/2/6 01:10 am

私流、鉄板焼の楽しみ方!・・・

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 数年前まで、日本鉄板焼協会(京都本部/当時全国五つ星ホテルレストランのシェフなど750名が登録)の特別顧問をしていた頃、熊本県内には、本格的な鉄板焼レストランと言えるのは、十数軒しかなかった。(現在は当時より減少している)

 当時、帝国ホテル、ザ・リッツ・カールトン、東急ホテル、浅草のとみい、ホテルグランヴィア京都、ホテルオークラグループなど、全国の鉄板焼レストランの中でも、ピカイチのところばかりを取材していたが、それから数ヶ月後、熊本県内の鉄板焼レストランを取材しようと、最初にステーキハウス淀川へ足を運ぶことにした。

 それからというもの、癖となり、ほぼ毎日のように足繁く通った時期もあった。熊本市内の街場のレストランと言えども、決して、大都市部の高級鉄板焼レストランに引けを取らぬほど、食材への拘りや店主の研究熱心さが際立っていた。

 現在、「made in Japan」の鉄板焼は、海外各地へ進出している。特に、ホテルオークラでは、海外へ出向する若手シェフも多く、同ホテル福岡の鉄板焼さざんかは、九州でもそのコージャスさ、オシャレさでは断トツの人気レストランとして名高い。

 前置きはこのくらいにして、今回のテーマである「鉄板焼の楽しみ方」に少々触れたいと思う。

 敷居が高そうに見えがちな鉄板焼レストラン。A5のブランド黒毛和牛にロマネコンティとなれば、それは我々一般人の手の届くようなものではなくなる。しかし、鉄板焼の楽しみ方は、もっと異なる次元に存在し、その料理人がどのジャンルのシェフであるかによっても変わってくる。

 今回、ご紹介するステーキハウス淀川は、和の職人。・・・ということは、最後の〆のご飯、味噌汁、お新香が要となってくる。米は時期によって大分産と佐賀産を使いこなし、いつでも新米の喜びを客に提供している。オリジナル黒ゴマドレッシング、大根のビール漬けなど、店主の拘りと工夫があちこちに見え隠れしている。

 肉は、2種類の肉を食べ比べてみても面白い。延々と同じ高級ステーキを頬張るよりも、飼料や産地が異なる肉を同時に食べるのも、乙なもの。更に、肉を美味しく食べるには、筆者は塩と黒胡椒、又は、山葵と青森産のニンニクチップだけで食すことが多い。

 同店の魅力は前菜もさることながら、ポタージュスープが絶妙だ。先日は蕪のポタージュだったが、里芋のポータジュも捨てがたい。多々あるシティホテルのポタージュより数段手作り感が伝わり、風味、喉越しなど申し分ない。

 最後の〆については、先日、連れがピラフを選んだのでそれに合わせたけれども、筆者は炊きたての白ご飯と味噌汁、お新香の〆を好む。最後に、味噌汁をすすって、手を合わせる瞬間の幸福度は・・・言わずもがな。

 又、同店の人気メニューに、肉汁が噴き出す極上ハンバーグがある。それにフォアグラをトッピングして、ソースを垂らして口に含めば、ご飯茶碗の白ご飯が一瞬にして空になる。

 最後に大切なことを忘れていた。同店のアワビの鉄板焼料理を食せば、今までのアワビに対する常識が足元から崩れることを、申し上げておきたい。ちなみに、筆者がご招待して、アワビ料理を食した人は皆、目を丸々と開き、絶句し、顔をくしゃくしゃにして、その美味しさを体全体で表現してくれたのだった。

 何はともあれ、気楽に家族で足を運べる鉄板焼レストラン「ステーキハウス淀川」で、先ずはランチでもお楽しみいただければと・・・。(事前に予約されることをオススメしたい!)


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▼肉汁バリバリのハンバーグ フォアグラ添え
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▼店 主:淀川司朗さん
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▼料理長:奥野心介さん
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◎ステーキハウス淀川公式サイト
 http://www.dandl.co.jp/yodogawa/Link

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2017/1/18 01:09 am

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