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野鳥の森にて、森林浴。

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 熊本県護国神社の大きな鳥居から左へ進むと石橋がある。公道の真上を通る石橋で、熊本城の二の丸公園にある熊本県立美術館へ繋がるところだ。

 その石橋を渡り、右手にあるのが野鳥の森。シジュウカラやメジロ、エナガなど小ぶりの野鳥が遊びまわるところだが、椿の頃には森中が真っ赤に染まり、また、秋には、夕日を浴びて透けるような美しい紅葉をあちらこちらで楽しめる。

 今回は、野鳥の森と名の如く、森を撮ってみた。コブがぼこぼこと付いた老木もあり、また、台風で切られたのか、背の低い幹に葉っぱが生い茂っている小人のような木もあった。野鳥の森の地面は苔むしており、しっとりとした柔らかな緑色の絨毯を足の腹で感じることもできる。

 熊本市内中心部だというのに、夏場でも涼しく森林浴も楽しめる絶好の場所である。しかし、水場がないことと、やけに藪蚊が多いので、散歩する前には、必ず、虫除けスプレーを足元、手先、首回りなど満遍なく振り掛けてお出かけ願えればと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/6/5 02:33 am

熊本城野鳥園の小さな自然

▼熊本城野鳥園
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 熊本城野鳥園なるものがある。そこは、熊本城二の丸公園から熊本県立美術館横を通って行く道と、熊本県護国神社より石橋を渡り行く道がある。

 熊本地震により、復興事業の資材置き場の一つの候補ともなっているようだが、そこには、小さな自然ではあるものの、一年を通して野鳥の囀(さえず)り、四季折々の花々を楽しむ事ができ、特に夏場は心地よい避暑地にもなっている。

 椿が咲き誇る頃はメジロが遊んでいたり、その他、エナガ、コゲラ、ウグイス、ムクドリ、ヤマガラ、キジバトなど野鳥のメッカとなっている。時には、高い樹木の上方にカラスの大群もあり、熊本市内中心部の「花鳥風月」も乙なものだと感じ入ってしまった。

 今回の取材では、鳥の囀りが遠くで聞こえるものの、あまりの強風だったために、その姿が見えず、同野鳥園の樹木や苔むした足元をつぶさに観察しながら撮影することにした。苔をできるだけ踏まずに歩こうと思えども、仕方なく忍び足程度で苔を靴で削らぬように歩んだ。

 本日の成果は・・・最後の椿の花一輪が地面に落ちているシーンである。樹木の陰に、最後の姿を残した椿の花。栄枯盛衰という言葉が浮かんだが、これぞ、和の国の「侘び寂びの世界」ではなかろうかと。

 熊本城復興も大変重要な公共事業であろうが、この小さな自然を少しでも優しく取り扱っていただければと・・・。


▼最後の椿の花一輪
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▼古木の根っ子
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▼一面を覆う苔
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▼クローバー
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▼珍しい幹
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▼クロコダイルのような木肌
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▼サルノコシカケ
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▼モミジ
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/5/4 03:22 pm

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