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情報アップへの警鐘

 本日は、ネット上におけるBLOGやSNSでの情報発信の手法及びそのルールについて簡単に触れたいと思う。

▼ステーキハウス淀川(淀川司朗シェフ)
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上のように店舗宣伝の為に、事前に双方の話し合いがあれば全く問題はないが、いくらSNSであるからと言って、その場に居合わせた関係者以外の第三者の写真(明らかに個人の特定ができるようなもの)は、絶対に掲載してはならない。


▼肖像権をクリアしている場合
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 上は、店舗オーナー及びスタッフのスナップ写真。この場合は、双方の意思確認が出来ている訳で、三人の写真をBLOGであろうが、その他SNSであろうが、誹謗中傷したり揶揄しない限り、そのまま掲載しても全く問題は無い。

▼肖像権をクリアしていない人が居る場合
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 しかし、上のように、シェフ以外に左から二人がお客である場合は、写真のように、個人として特定できないように、フォトレタッチアプリを使い、顔をモザイクやブラーなどで消さなければならない。その二人のお客の許諾もなく掲載していると、後々、肖像権の問題など厄介な事が起きる可能性が高いので、決して、他人の顔写真をアップするのはタブーであることを認識する必要がある。

 勿論、リゾート地で大勢の人達が海辺で遊んでいたとしても、同じ事。顔が鮮明に写っているのであれば、写真全体をつぶさに調べて、肖像権を侵害するようなものは、全て消すか、エフェクトを掛けてブロックしなければならないのだ。

▼料理の写真
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 SNSが世に誕生していない頃のレストランでは、「撮影禁止」が当たり前の時代であった。善意で料理の写真を撮ろうとしても、厳しく制止されたものだ。

 しかし、最近は違う。・・・BLOGやその他SNSで、個人的な趣味の領域で撮影する場合に、強烈に拒むレストランは極僅かとなり、それが口コミ宣伝に繋がるのであれば、逆にレストラン側が拒む理由もなく、積極的に取材や撮影を承諾してくれる処が増えてきた。

 しかし、折角自分が食した料理が凄く旨く、友人にも教えたいのであれば、少なからずともピントが合った、彩りが良い、美味しそうな料理を撮るのが理想であろうかと・・・。

▼場所が特定されるような写真を掲載する場合
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 リアルタイムにSNSにアップする場合、心しておかねばならぬのは、現在地(位置情報)の特定である。最近は頓にストーカーが急増している世の中でもあり、特に女性がリアルタイムに位置情報が判明するような写真や動画のアップは頂けない。

 本人が喜び勇んでアップするのは良いが、ストーカーには飛んで火に入る夏の虫となる。また、第三者が撮影した処で、勝手にタグられてしまうと、公然と自分の場所が判明してしまう訳で、これもまた危険且つすこぶる迷惑な情報発信のスタイルとなる。

▼特定の物を撮影する場合
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 更に、レストランやホテルなどの展示してある物やその他諸々の備品関係を勝手に撮影して、それを商用のイメージ写真などに使用するのも厳禁となる。

 著作権、肖像権などを語りはじめると、枚挙に遑が無いが、呉々も、今後の企業としての、又は、個人としての情報発信のスタイルを再検証してみたら如何だろうかと・・・。

 最後になるが、SNS利用の中で一番危惧しているのは、上記以外にもう一つある。・・・それは、自分自身の子供や孫の写真やその友人の写真を、堂々と毎日のように掲載している方が後を絶たないと言うことだ。・・・それが資産家や話題の人の家族となれば、誘拐やその他事件に巻き込まれる可能性を自ら高くしてしまうのである。・・・これも今一度、自らのSNSの活用について検証が必要ではなかろうか。

 ネットはすこぶる便利だが、個人情報の取扱、その他著作権、知的所有権などの法的重要性を認識してこそ、はじめてBLOGやSNSを使う資格があると言うものである。また、情報発信の内容次第では、自らの悪癖、資質が暴露されるので、要注意と言ったところだ。

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  • posted by Chikao Nishida at 2013/11/5 11:40 am

譲り合い助け合いの精神

birds



 近頃、コンクリートジャングル(死語に近いが)の上空を、数千羽、数万羽という椋鳥の大群に出くわすことがある。陽が昇ると一斉に活動を開始し、陽が傾き始めると、正確なアラーム時計が鳴るような勢いで、大群をなして彼らの寝床へと戻って行く。自然のリズムに背かず、愛情をもって子育てに力を注ぎ、天敵や自然界の猛威から身を守るための知恵を持ち、短く儚い一生だが、規律正しく協調性のある生き方をしている。

 ここで、現代の人間を考察してみよう。今では協調性のある人物が珍しいくらいに、権利だけを主張する身勝手な人種が増えている。一日の生活も、行き当たりばったりで、夢も希望もなく、ひもじい時はファストフードを口にして、ペットボトルのジュースを片手に、コンビニの玄関を塞ぐように何時間も座り込んでだべっている。お金が無くなると、嫌々ながらアルバイト。少々お金を手にするや否や、さっさと遊びほうける。アルバイトもせず、親の財産や小遣いに頼り、大人になりきれない、子供のようなつまらぬ大人も沢山居る。

 高校時代に友人数人が同じ性病を貰った事を自慢げに話す最悪な女性も居る。・・・子供が生まれると、無責任にも子育て放棄。更に、鬼畜のような人間は、自分の生まれたばかり赤ちゃんを路上に捨てたり、生き埋めにしたりと・・・幼い命を、いとも簡単に奪ってしまう。結婚も「できちゃった結婚」が流行のように、将来の生活設計など無視の状態。しかし、物欲だけは人並み以上で、欲しい物は手段を選ばず、平気で恐喝したり、嘘をつきまくって騙してでも物や金銭を奪い取る。

 どんなに猛暑が続く異常気象と言えども、日本には命を支える為の水が豊富にある。喉が渇けば、公園にある水道の蛇口をひねれば無料で水が飲める。ちょいと歩けばコンビニがある。高速Wi-FiやLTEを使えば、簡単にインターネットに繋がり、通販で欲しい物を購入する手続きが即座にできる。そして、二〜三日して商品が宅配されて来るといった具合だ。

 FACE TO FACEで会話を楽しみながら八百屋で大根や白菜買ったり、豆腐を受け取りに空の鍋を持って豆腐屋さんに足を運んだりしていた時代とは異次元の世界だ。温かい血の流れぬ冷めたデジタル社会となってしまったが為に、便利である事が当然すぎて、一つ一つの事柄に対する感謝の念も心にない人間が日々増殖しているのである。・・・全てデジタル化されているが故に、人間同士のコミュニケーションが皆無に近い世界となってしまった。

 このように腐れ切った精神文化をもたらした原因は何なのか?・・・「この世が嫌になったから、むしゃくしゃして包丁で人を刺した。」、「仕事を断られたから腹が立って、車で轢いた。」、「憎たらしかったから、彼奴の家に放火した。」・・・それは、何もかも自己中心的で、人としての理性も道徳心も全くない輩なのである。・・・・このように、人間としての理性を失い、他人様に迷惑を掛けるような人間は、辛辣な言い方を敢えてするならば、生きている価値はないのである。・・・情状酌量の余地ありといった保護的、柔な扱い・・・更生する可能性もありはしない人間に、愛の手を伸ばす必要などないと考える。統計上、再犯率が6割を超えるのならば、即座に法を変えよともの申したい。・・・刑法も民法も今では古典となってしまい、現代社会に適合していないのは明白である。

 人を傷つけるくらいなら、自分の太股を包丁で刺してみればいい。人を殺めるくらいなら、勝手に自殺すればいい。・・・何も関係のない善良な人々の大切な大切な人生を、一瞬の内に潰す権利など、加害者には一切ないのだから。・・・ちまたでは、加害者の人権を最優先して、被害者が闇に葬られるケースが多すぎる。罪人を裁くに当たり、その時だけ人間の理性やモラルを持ち出して、罪人も人権有りで擁護してしまうのだから、全ての被害者は泣き寝入りとなってしまうのである。・・・そのようなニュースを見る度に、怒り心頭!!!・・・法改正の必要性をつくづくと感じる今日この頃である。

 穴だらけの国内法の甘さは、アナーキーな国情を助長しているに過ぎない。そこで司法試験の緩和策など以ての外。・・・良き時代の合い言葉であった「向こう三軒両隣」とは何ぞや!?礼節を重んじ、モラルを持って、人としての道を歩んできた日本人の本来の姿を、今一度思い起こす時期になったのではないかと・・・日々危惧の念が絶えない筆者である。

 責任転嫁で擦り付けるばかりの荒んだ時代を浄化し、根本的に・・・譲り合い助け合いの精神を美徳として啓発して行かねば、三島由紀夫が憂いた大義のない国どころか、どんどんとカビが蔓延り、腐り果ててしまうのを待つだけの話となってしまう。・・・前述の小鳥の大群にも劣る人間として生きていては、洒落にもならない・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2013/8/1 03:27 am

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