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雨の小野泉水公園・・・

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 最近では、足繁く通うことがなくなった小野泉水公園(現在は、熊本市植木町)。

 時にはアオサギが池の対岸に立っていたり、シロハラが虫を探し回り土手を突いたりしている、とても閑静なところである。

 池には錦鯉が泳ぎ、紅葉の頃の水面(みなも)は、落葉と鯉がシンクロし、加賀友禅のように艶やかで、美しい。

 小さな小野泉水公園の施設が老朽化してしまったのか、最近は休憩のための駐車場と化してしまったのが残念なところである。

 公園内の水遊び場にも水が流れることもなく、蛍を楽しめる水路も手入れが行き届かず、公園としての魅力が薄れてしまっている。

 旧植木町(鹿本郡)・・・20年ほど前の話だが、小町楞窯が存在していた頃が、いちばん生き生きとしていた。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/3/20 11:00 am

想い出深き、小野泉水公園へ。

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 先般、熊本市植木町にある小野泉水公園へ足を運び入れた。

 同公園は、十数年前まで内田皿山焼の「小町楞窯」があった処である。窯元の主人は、筆者の親しい知人でもあったが、数々の賞をとりながら、残念ながら、50歳という若さで亡くなった。窯があったところは荒れ果て、「国破れて山河あり」の感慨を覚える処でもある。

 新聞社時代に、彼と共に、東京都目白にお住いの小笠原忠統氏(小笠原家第32代当主、伯爵、小笠原惣領家第三十二世/1919年〜1996年)を訪ねたこともあり、彼の作品が30箱だったろうか、小笠原流礼法茶器セットとして採用されたのだった。

 「小笠原先生の箱書きが1日1つと仰って、30箱ができるのが、1ヶ月くらい掛かります!」と嘆いていたことを思い出す。しかし、その後、東京高輪プリンスホテルにて、小笠原忠統氏から喜多流の喜多六平太氏をご紹介いただくなど、今になっては、一生想い出に残るものとなった。

 昔話ではあるが、30年ほど前のこと。よって、この小野泉水公園に立ち寄ると、その当時のことが走馬灯のように想い出されるのである。蛇足だが、小笠原忠統氏と筆者との出逢いは、その窯元で咳をされて苦しそうなご老人がおられ、そこに、筆者がお茶を持って行ったのが切っ掛けだった。

 いつの日か、小笠原忠統氏の墓前にお参りに行きたいと思っているのだが・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/12/13 12:00 am

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